SUACインスタレーション(2)
長嶋 洋一
メディア造形学科の専門科目やゼミ、芸文専門科目「メディアアーツ論」の教材として、 2006年4月から2009年12月までの「インスタレーション」の事例を集めてみました。 紹介したのは、SUAC学生(学年は発表時点)のインスタレーション作品、 SUACで展示された学外の作家のインスタレーション作品、 MAFで発表された教員のインスタレーション作品などで、 プロデュースや制作支援など僕自身が関係した(解説できる)ものが大部分です。関連リンク
- ウィキペディア日本語版による「インスタレーション」
- Wikipediaによる「Installation art」
- Diva記事「プロジェクト虎の穴」
- 虎の穴
- インターカレッジ ワーキンググループ
- 新世紀メディアアートフェスティバル2001 - フォトレポート - 学生スタッフのレポート
- メディアアートフェスティバル2002 - フォトレポート - 学生スタッフのレポート
- メディアアートフェスティバル2003(インターカレッジ2003) - フォトレポート
- メディアアートフェスティバル 2004 - あわせて開催した国際会議NIME04 - フォトレポート
- メディアアートシンポジウム2005 - フォトレポート - 学生スタッフのレポート
- メディアアートフェスティバル2006 - フォトレポート - 学生スタッフのレポート
- メディアアートフェスティバル2007 - フォトレポート
- メディアアートフェスティバル2008 - フォトレポート
- メディアアートフェスティバル2009/文化庁メディア芸術祭浜松展 - フォトレポート
- メディアアートシンポジウム2010
- インターカレッジ2000(東京工科大) - 参加学生レポート
- インターカレッジ2001(慶應SFC) - 参加学生レポート
- インターカレッジ2002(くらしき作陽大学) - 参加学生レポート
- インターカレッジ2003(SUAC)
- インターカレッジ2004(九州大学芸術工学府)
- インターカレッジ2005(IAMAS)参加 - 参加学生レポート
- インターカレッジ2006(京都精華大学) - 参加学生レポート
- インターカレッジ2007(多摩美術大学) - 参加学生レポート
- インターカレッジ2008(同志社女子大学) (映像3作品の出展のみ)
- インターカレッジ2009(国立音大)参加 - 参加学生レポート
- インターカレッジ2010(昭和音大)参加 - 参加学生レポート
- インターカレッジ2011(首都大学東京) - 参加学生レポート
- インターカレッジ2012(東京電機大) (映像2作品の出展のみ)
- インターカレッジ2013(九州大) (映像2作品の出展のみ)
- Make Ogaki Meeting2010参加 - 参加学生レポート
- Make Ogaki Meeting2012参加 - 参加学生レポート
- Ogaki Mini Maker Faire2014参加 (長嶋のみ)
- Ogaki Mini Maker Faire2016参加
- Ogaki Mini Maker Faire2018参加 - 参加学生レポート
- Ogaki Mini Maker Faire2022参加
- メディアデザインウイーク2013 workshop
- メディアデザインウイーク2014 workshop
- メディアデザインウイーク2015 workshop
- メディアデザインウイーク2016
- メディアデザインウイーク2017 workshop
- メディアデザインウイーク2018workshop ★ ★ ★ ★
- メディアデザインウイーク2019workshop ★ ★ ★ ★
- メディアデザインウイーク2020workshop ★ ★
- メディアデザインウイーク2022workshop ★ ★
- メディアデザインウイーク2023workshop ★ ★
- メディアデザインウイーク2024workshop ★ ★
- 卒展2004
- 卒展2005
- 卒展2006
- 卒展2007
- 卒展2008
- 卒展2009
- 卒展2010
- 卒展2011
- 卒展2012
- 卒展2013
- 卒展2014
- 卒展2015
- 卒展2016
- 卒展2017
- 卒展2018
- 卒展2019
- 卒展2021
- 卒展2022
- 卒展2023
- 卒展2024
SUACインスタレーション(1)
キになるキ
- 展示発表 脱皮展
- 作家 阪田久美子 技術造形学科4回生
- 概要 スクリーンの前に立った来場者の動きに合わせて、スクリーン内の樹がどんどん成長していく。画像入力センサ(jitter)を使った初めての作品
- システム Flash、Max/MSP/jitter
- 写真
- YouTube
風見屏風(かざみびょうぶ)
- 展示発表 インターカレッジ2006(京都精華大学) メディアアートフェスティバル2006 NHKデジスタ入選 メディアアートフェスティバル2008 オープンキャンパス2009 オープンキャンパス2010 オープンキャンパス2012
- 作家 山口翔 技術造形学科3回生
- 概要 縦横10*10=100個の風車が並び、来場者のかざした「影」を画像認識して、それぞれ影となった画素の風車が回る
- システム Max/MSP/jitter
- 写真 写真 写真
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From Words
- 展示発表 インターカレッジ2006(京都精華大学) メディアアートフェスティバル 2006 2006.12.22-25
- 作家 牧田壮一郎 技術造形学科3回生
- 概要 3冊の「本」の造形があり、来場者が開くとそれぞれのテーマのムービーが上映され、本を閉じると止まる。再び開けばムービーの続きが上映される。全体をリセットする4冊目の「本」もある
- システム AfterEffects、Max/MSP/jitter
- 写真 写真
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電車で音を出すサウンドインスタレーション
- 展示発表 インターカレッジ2006(京都精華大学) メディアアートフェスティバル 2006 2006.12.22-25
- 作家 嶋田晃士 大学院デザイン研究科1年
- 概要 レールに電極を取り付けたプラレールが回ると、周囲に配置した金属パイプを次々と叩いて音楽を奏でる。プラレールの速度や方向は来場者のリモコン、あるいは会場のサウンド(音量)により変化する
- システム 改造プラレール、Max/MSP
- 写真 写真
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ちいさな記憶
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2006 2006.12.22-25
- 作家 佐藤聖徳 SUAC教員
- 概要 小型電子回路により点滅する白色LEDによってスクリーンにシンプルなアニメーションが映る、ノスタルジックな金属造形作品
- システム 金属造形、電子回路
- 写真
- YouTube
Ichion
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2006 2006.12.22-25
- 作家 田島悠史 慶應大学SFC
- 概要 スクリーンを覗き込む造形に向かって来場者が発した声が時間とともに変調/再現され、映像も変化する
- システム Max/MSP/jitter
- 写真
- YouTube
日常の生活
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2006 2006.12.22-25
- 作家 的場ひろし SUAC教員
- 概要 6台のプラズマディスプレイを連結した表示タワーにより、6画面でセットとなった映像作品を上映するシステム
- システム プラズマディスプレイ、DVDプレーヤ
- 写真
- YouTube
NOWHERE / NOW HERE
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2006 2006.12.22-25
- 作家 和田和美 SUAC教員
- 概要 池をイメージした床面のスクリーンに上空から投射される映像があり、周囲の来場者が覗き込む位置のセンシング情報により映像とサウンドが変化する
- システム Max/MSP/jitter
- 写真
- YouTube
映像ハープ
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2006 2006.12.22-25
- 作家 長嶋洋一 SUAC教員
- 概要 縦13本、横3本の光ビームセンサ「光の絃」を来場者が弾くと、そのハープサウンドとともに来場者の映った映像が変化する
- システム Max/MSP/jitter
- 写真
- YouTube
Cyber Kendang
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2006 2006.12.22-25
- 作家 長嶋洋一 SUAC教員
- 概要 演奏に応じて発光するオリジナル楽器"Cyber Kendang"を用いたパフォーマンス。デュアル3次元加速度センサによって、サウンドとともに3面スクリーンに投射される映像をライブ生成する
- システム Max/MSP/jitter
- 写真 ★ ★
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偽時間のためのプラクシス
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2006 2006.12.22-25
- 作家 古田祐司 SUAC教員
- 概要 3面スクリーンに投射される完全同期3系統映像とライブCCD画像を用いたパフォーマンス
- システム MPEGプレーヤ、画像エフェクタ
- 写真
らっとらいどらいと
- 展示発表 第4回SUAC卒展 オープンキャンパス2008(8月) オープンキャンパス2008(10月) メディアアートフェスティバル 2008 オープンキャンパス2009 オープンキャンパス2010 オープンキャンパス2012
- 作家 岡山文香 技術造形学科4回生
- 概要 USBマウスを人間が乗れるサイズに改造し、「乗るマウス」でお絵描きできる体験型インスタレーション
- システム Max/MSP/jitter
- 写真 写真
- 写真 写真 写真
- プレゼン
- YouTube
Beat Box
- 展示発表 第4回SUAC卒展
- 作家 河原崎徹 技術造形学科4回生
- 概要 各面に8*8=64個、総計384個のスイッチの付いた立方体の金属造形ボックスのインスタレーション。384個のスイッチには384曲のLOOP音楽が割り当てられており、同時に多数を押して演奏できる
- システム Max/MSP
- メイキング 写真 写真
- プレゼン
- YouTube
Prism Jocky
- 展示発表 第4回SUAC卒展
- 作家 柴田剛志 技術造形学科4回生
- 概要 回転する偏光板の組み合わせによって色やパターンが変化する造形作品。来場者がDJのように回転を制御できる
- システム 偏光板、アクリル、セロテープ、モーター
- 写真
- YouTube
SELECTION
- 展示発表 第4回SUAC卒展
- 作家 松登友樹 技術造形学科4回生
- 概要 2種類のシナリオのムービーに対して、マイクから大声を叫ぶ音圧に応じてストレスメーターが減っていき、最終的なストレス解消度により結末ムービーが変わる
- システム Max/MSP/jitter
- 写真
- プレゼン
- YouTube
Octagon
- 展示発表 第4回SUAC卒展
- 作家 横山早葉 技術造形学科4回生
- 概要 8面スクリーンを持つ立体造形のディスプレイで、連結された8台のPCネットワークによってフレーム単位で同期した映像を表示する
- システム Max/MSP/jitter、OSC
- 写真
- 写真 写真
- プレゼン
- YouTube
KODAMA
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2007 文化庁メディア芸術祭 学生CGコンテスト インタラクティブ部門 入選
- 作家 嶋田晃士 大学院デザイン研究科2年生
- 概要 スタンドの可動パイプに声を発すると、パイプを向けた部分のスクリーン上に、声に反応した映像が描ける
- システム Max/MSP/jitter
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★
- YouTube YouTube
Arrhythmia<不整脈>
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2007 メディアアートフェスティバル 2008
- 作家 古田祐司 SUAC教員
- 概要 3台の裸のブラウン管モニタを縦に連結した3画面同期ディスプレイの作品
- システム オリジナル開発、MPEG4同期再生システム
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
Johnny still alive.
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2007 メディアアートフェスティバル 2008
- 作家 羽田隆志 SUAC教員
- 概要 Macを分解・改造したオリジナルコンピュータで、視差による立体的な映像を提示する
- システム オリジナル開発
- 写真 ★ ★ ★
Descent
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2007
- 作家 佐藤聖徳 SUAC教員
- 概要 手で持ち上げた錘りが重力でゆっくり落下するエネルギーで発電し、ムービーを上映する造形作品
- システム オリジナル制作
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
B.C./A.D.
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2007
- 作家 和田和美 SUAC教員
- 概要 偏光板の十字架越しにスクリーンの映像を見ることで、位置により見え方が変わる作品
- システム Max/MSP/jitter
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
THE REAL PHANTOM
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2007
- 作家 白坂愛(技術造形学科4回生) + 長嶋洋一(SUAC教員) + 前川聡(NICT)
- 概要 世界初のパッシブ3次元反転「鏡」の上空に、手回し立体ゾートロープを実現
- システム オリジナル開発
- 写真
- YouTube
circles
- 展示発表 インターカレッジ2007(多摩美術大学)
- 作家 山田麻友美 技術造形学科3回生
- 概要 4つのボタンのある造形作品。ボタンの押されるいろいろなパターンごとに、合計168個のLEDが半透明アクリル越しに光のパターンを描く
- システム Max/MSP
- 写真
- YouTube
Tiny Living
- 展示発表 インターカレッジ2007(多摩美術大学) 第5回SUAC卒展 技術造形東京卒展「ぶんきてん」 メディアアートフェスティバル 2008 オープンキャンパス2009
- 作家 山口翔 技術造形学科4回生
- 概要 顕微鏡のような造形に、複数枚あるプレパラートから選んでセットすると画面に対応した顕微鏡映像が現れる。プレパラートの台は上下左右に5cmほど手でスライドでき、これに応じた視界の移動とともに、画面内のボスキャラの移動に合わせて、ヘッドホンからのサウンドが移動する
- システム GAINER + Max/MSP/jitter
- 写真(IC2007)
- 写真(卒展2008)
- 写真 写真
- YouTube YouTube
団欒 -だんらん-
- 展示発表 第5回SUAC卒展 技術造形東京卒展「ぶんきてん」 メディアアートフェスティバル 2008
- 作家 山口恵理子 技術造形学科4回生
- 概要 来場者が中央の穴を取り囲んで座ることのできる椅子のような構造。中央の穴の部分はスクリーンになっていて、四季のイメージで刻々と変化する映像が出る。穴の周囲の縁の部分に触れると、8箇所の場所ごとに映像の中に変化が現れる
- システム GAINER + Flash
- 写真
- 写真 写真 写真 写真 写真 写真 写真
- YouTube
Otogi Magic!@3D
- 展示発表 第5回SUAC卒展 技術造形東京卒展「ぶんきてん」
- 作家 白坂愛 技術造形学科4回生
- 概要 来場者は造形の2つの覗き穴を両眼で覗き込む。中には左右別々のハーフミラーがあり、内部に置かれた実物の靴とともに、左右別々の「靴の周りの小人」の映像が重なって、リアルな立体視として靴と小人の世界を楽しめる
- システム Max/MSP/jitter
- 写真
- プレゼン
万華響
- 展示発表 第5回SUAC卒展
- 作家 土屋香乃 技術造形学科4回生
- 概要 中央に円形のディスプレイのある八角柱の造形のサウンドインスタレーション。ディスプレイはタッチパネルになっていて、来場者が触れると色々に変化する映像と音響を楽しむことができる
- システム Flash
- 写真
- 写真 写真 写真 写真
- YouTube
オキャンバス
- 展示発表 第5回SUAC卒展
- 作家 藤田千紘 技術造形学科4回生
- 概要 スクリーンの前に6本の取っ手が鎖でぶら下がっている。来場者は好きな鎖を引っ張ると、スクリーン内に光のペンキが垂れ落ちてきて、色々な光が混じる。1本は「色を消す」ためのもの
- システム GAINER + Flash
- 写真
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- YouTube
digitalive paint
- 展示発表 インターカレッジ2007(多摩美術大学) 第5回SUAC卒展
- 作家 嶋田晃士 大学院デザイン研究科2年生
- 概要 スクリーンに自在に絵を描きサウンドを生成するインスタレーションの、本人のライブパフォーマンスによる展示。スクリーンの裏側には、マグネットで追従する赤外LEDの発光体があり、これをスクリーン裏側のビデオカメラの画像認識で追従しながら描画する。オリジナル製作のコントローラとグローブにより、色・パターン・色彩変化などのコントロールも行う
- システム Max/MSP/jitter
- 写真
- YouTube
Screen Pond
- 展示発表 オープンキャンパス2008 メディアアートフェスティバル 2008
- 作家 乗松 遼 メディア造形学科4回生
- 概要 カメラの画像認識を用いたインタラクティブなインスタレーション。半透明スクリーンの前に立った来場者の影の輪郭を越えられずに動き回る多数の小魚のような影とともに遊べる。この多数の影の生物はサウンドにも反応する
- システム Processing
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★
- プレゼン
- YouTube
2.5次元 ブロック崩し
- 展示発表 オープンキャンパス2008 メディアアートフェスティバル 2008
- 作家 山本達弘 メディア造形学科4回生
- 概要 カメラの画像認識を用いたインタラクティブなインスタレーション。来場者は大きな赤色のブロックを持って移動すると、画面の中の「ブロック崩し」のラケットがこの移動にリンクしていて、身体の移動によってゲームできる
- システム Flash
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★
- プレゼン
- YouTube
白い絵本
- 展示発表 碧風祭2008 メディアアートフェスティバル 2008
- 作家 大塚理絵 メディア造形学科2回生
- 概要 カードを置く台と白い絵本がある。15種類のカードを台に置くと、それぞれに対応したアニメーションやムービーなどが展開してブロジェクタから投射され音楽が鳴る。白い絵本は、ページを繰るたびにアニメーションやムービーが新しいページに対応して変化する
- システム Max/MSP/jitter、RFIDセンサ、磁気センサ+シート状磁石
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
- YouTube
無愛想な住人
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2008
- 作家 的場ひろし + 松村希 + 依田芙侑 + 原田翼 + 吉岡優一
- 概要 3つの窓を持つ奇妙な形状の白い住宅模型。窓から中を覗くと住人の姿が見える
- システム 3 * (小型液晶+PC)
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★
捕らわれた、しかし至って自由な時間 (captured, but freedom in frame)
電子十二影坊 (Dodeca Propeller)
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2008
- 作家 長嶋洋一(SUAC教員) + 任田沙恵(メディア造形3回生) + 小畑海香(同)
- 解説/システム/回路図/ソースコード/写真
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
夢・底・樹
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2008
- 作家 後藤絢香(空間造形3回生) + 野尻梨江(同) + 嶌田茉依(同) + 伊熊千晶(メディア造形2回生) + 長嶋洋一(SUAC教員)
- 概要 SUAC「冥想空間」の中央に暗幕で仕切られた閉空間を構築し、その上空に配置した光る造形を見上げて柔らかい床に寝そべる、空間照明演出インスタレーション作品
- システム Max/MSP、600*LED
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
スキマ
- 展示発表 第6回SUAC卒展
- 作家 岡元千南都 技術造形学科4回生
- 概要 格子状の電極を配置したタッチスクリーンディスプレイの画面には、FLASHで作成した色々な「物の怪」の映像がある。来場者がその「物の怪」にタッチすると、叫び声が出るとともに、指先に電気刺激による怪しい触感が生まれる
- システム Max/MSP/jitter, FLASH, PiriPiri-II
- 写真 ★ ★ ★ ★
- プレゼン
- YouTube
Pictorial Installation
- 展示発表 第6回SUAC卒展
- 作家 鳥井勇哉 技術造形学科4回生
- 概要 キャンバスに描いた「絵」の上に、同じ素材の映像を重ねて投射し、時間的に変化させた両者のズレを体感する作品
- システム AfterEffect, DVD player
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★
- YouTube
顔・時間
- 展示発表 第6回SUAC卒展
- 作家 野世一真 技術造形学科4回生
- 概要 泡がぶつぶつと出る白色の液体に、時間とともに乳児から老人(骸骨)までゆっくりと変化する顔の映像が投射される作品
- システム AfterEffect, DVD player
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
- YouTube
かたことたく
- 展示発表 第6回SUAC卒展
- 作家 乗松遼 技術造形学科4回生
- 概要 テーブル状の造形にカップなどを置くと、テーブル面(スクリーン)に動く文字のアニメーションが登場して、コップの移動や回転に反応する。コップ底面のパターンをテーブル内部から画像認識した作品
- システム Processing
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★
- プレゼン
- YouTube
hoppin' drops
- 展示発表 第6回SUAC卒展
- 作家 堀井佐知 技術造形学科4回生
- 概要 鏡面状の大きな台の上に無数に林立する金属線。そこには透明なビーズが、小型磁石の反発により相互に離れて整然と並んでいる。来場者が台の底部から出ているハンドルを操作すると、台の内部の強力磁石が前後左右に移動して、林立した金属線の底部の磁石がこれに反発し、さざ波のように変化が鏡面上に拡がる
- システム 造形
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
- YouTube
Metamorphosis
- 展示発表 第6回SUAC卒展
- 作家 益田瞳 技術造形学科4回生
- 概要 円形のテーブル状スクリーンには、回転する意味不明の映像が投射されている。その中央に立つ鏡面状の円筒を見ると、その映像が反射して色々な「文字」であると分かる作品
- システム FLASH
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
- プレゼン
- YouTube
無機の眼
- 展示発表 第6回SUAC卒展
- 作家 松永芙美江 技術造形学科4回生
- 概要 精巧に作られた少女の人形に来場者が近付くと、それまで鏡だと思っていた窓に自分の姿が映る。実は人形(両目とも眼球が無い)の片目に仕込まれた超小型CCDカメラが見ていた。テーブル上にはいくつもの容器に入れられた目玉があり、これを台に乗せると、人形が別の場所で見た風景が窓に現われる
- システム FLASH, RFIDタグ、GAINER
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
- プレゼン
ゆったりズム 〜光の幻想〜
- 展示発表 第6回SUAC卒展
- 作家 村松明美 技術造形学科4回生
- 概要 ステンドグラスとして作った多数の回転体を任意に2つ選んで組み合わせ、それぞれ低速で回転させる投射装置にすると、合成された色彩が壁面に投射される造形作品
- システム 造形
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
- YouTube
体感ブロック崩し
- 展示発表 オープンキャンパス2008 メディアアートフェスティバル 2008 第6回SUAC卒展
- 作家 山本達弘 メディア造形学科4回生
- 概要 カメラの画像認識を用いたインタラクティブなインスタレーション。来場者は大きな赤色のブロックを持って移動すると、画面の中の「ブロック崩し」のラケットがこの移動にリンクしていて、身体の移動によってゲームできる。古典的なブロック崩し、敵キャラを狙い撃つシューティング、複数の楽器パートを囲む壁を崩すと音楽アンサンブルとなるミュージック、の3つのモードがある
- システム Flash
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
- プレゼン
- YouTube
はやくスシになりたい
- 展示発表 オープンキャンパス2009 メディアアートフェスティバル 2009 オープンキャンパス2010 オープンキャンパス2011 オープンキャンパス2012
- 作家 野口佳恵 メディア造形学科4回生
- 概要 ゲタの上に卵と並んだシャリの上に、15種類のネタを置くと、それぞれのネタに対応したFlashムービーが上映されるインスタレーション。シャリ内部にRFIDリーダが、各ネタ内部にRFIDタグがあり、全ての造形はフェルト製の手縫いで、ゲタ(陶器)とともに手作りした。3回生後期「メディア造形総合演習I」作品として制作、最終評価会(無音版)から2ヶ月後の4月上旬に完成した
- システム Max/MSP/jitter, RFID, AKI-H8, GAINER, Flash
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
- メイキング ★ ★ ★ ★ ★
- Make Ogaki Meetingでの展示の様子
- Sketching09でのデモの様子 (University College London)
- プレゼン
- YouTube
おはなしパネル
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2009 関西テレビ BACAJA2009 佳作入選 オープンキャンパス2010 オープンキャンパス2011 オープンキャンパス2012
- 作家 山村知世 メディア造形学科4回生
- 概要 4枚の木製のカードと、それを置く木製の台がある。カードを全部並べて置くと、4枚のカードのキャラの並ぶ順序に対応して、4*3*2=24通りの「おはなし」(Flashムービー)が流れる
- システム Max/MSP/jitter, RFID, AKI-H8, GAINER, Flash
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★
- プレゼン
- YouTube
OTOkakecco
- 展示発表 (メディア造形総合演習II最終合評会)
- 作家 見崎央佳 メディア造形学科4回生
- 概要 4人がそれぞれのマウスを同時に操作して行うFLASHゲーム。画面内にランダムに出現する音符をそれぞれのマウスに対応した自分のアイコンで競って捕獲する。卒業制作として人間自身が体感するゲーム(画像認識を利用)インスタレーション作品を制作するためのプログラミングの練習として、専用の「4マウスインターフェース」を利用して制作した
- システム Propeller、GAINER、Flash
- メイキング
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
- プレゼン
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ネジマキウォール
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2009
- 作家 長嶋洋一(SUAC教員) + 林美緒(メディア造形学科1回生) + 奥山愛悠弥(同) + 藤岡綾美(同) + 松山みのり(同) + 道木綾乃(同) + 鈴木絢(SUAC卒業生)
- 概要 鈴木絢の大学院修了制作「ネジマキニンゲン」を、その本来のコンセプト「壁のように立てる」を実現するためにプロジェクトチーム「30虎」により半年かけて制作したインスタレーション作品。8面の壁面パネル(ステンレス製枠組+3mmアルミパンチングメタル)には無数の鈴木絢(+30虎)制作の造形物が配置され、さらに計96個のステッピングモータに取り付けられた造形物がコンピュータ制御により個別に回転/振動する。展示においては鈴木絢が学部卒業制作で制作した、元々のコンセプト映像作品「アタマノナカノカイブツ」を投射することでイメージを拡大した。収蔵場所がないので展示直後に解体撤去され再現は不可能である
- システム Max/MSP, AKI-H8
- 写真 ★ ★ ★ ★
- メイキング
- YouTube
ゆらめき
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2009 第7回SUAC卒展
- 作家 山口恵理子(デザイン研究科2年)
- 概要 「和」のテイストの映像が水面に反射して障子スクリーンに投射される。水面は波立つようになっており、映像はさざなみの自然なゆらめきを受ける
- システム Flash
- 写真 ★ ★ ★
- YouTube
air<->wave -doppler effekt-
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2009
- 作家 的場ひろし+和田和美(SUAC教員)
- 概要 10個並んだスピーカから放射されるサウンドをリアルタイムに波形としてビジュアライズさせた作品
- システム Max/MSP/jitter
- 写真 ★ ★
- YouTube
JUMPING WOOD 09
YOTARO (ヨタロウ)
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2009
- 作家 小野千代子+國村大喜+平井まどか+松崎ワグナ哲也+村本政忠(筑波大学)
- 概要 ベッドに寝た赤ちゃんのインスタレーション作品。顔をなでるたりお腹を触ると表情が変わり、泣き声・笑い声や汗なども出る
- システム (不詳)
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★
beacon (ビーコン)
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2009
- 作家 京谷実穂+内山俊朗+鎌谷崇広+鈴木健嗣(筑波大学)
- 概要 円筒形の上端から回転しながら出るビームを遮ると音が出る。音楽演奏体験型インスタレーション作品
- システム (不詳)
- 写真 ★
beacon2 (ビーコン2)
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2009
- 作家 鎌谷崇広+貝田龍太+鈴木彩乃(筑波大学)
- 概要 「beacon」の改良型の音楽演奏体験型インスタレーション作品
- システム (不詳)
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つながるヒト
- 展示発表 SUAC展2009
- 作家 前田侑穂 (メディア造形学科4回生)
- 概要 人形が並ぶとぼうっとLEDが点灯する
- システム 電子回路、磁気スイッチ
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ふわり
- 展示発表 SUAC展2009
- 作家 鈴木麻菜美 (生産造形学科3回生)
- 概要 10秒ほどの周期でゆっくり明滅するオブジェは、音に反応してサッと消え、しばらるすると明滅を再開する
- システム Arduino
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