「メディア数理造形演習」 特別講義 2019.11.15

Special Lecture by Radek Rudnicki at SUAC

New relationships between culture, traditional music and electronic media

15:10〜16:50 南棟4F マルチメディア室 [聴講希望→ デザイン学部 長嶋 まで]

当初案内していた「南280講義室」でなく、いつも「メディア数理造形演習」を行っている「マルチメディア室」で開催しますので注意して下さい

フォトレポートはここ


概要

デザイン学科専門科目「メディア数理造形演習」(2回生後期)の特別講義として、ポーランド出身の作曲家/サウンドデザイナーであるRadek Rudnicki氏を迎えて、その世界を駆け回る活動の一端を紹介します。 Radek Rudnicki氏はニュージーランド・WellingtonのMassey大学School of Music & Creative Media Productionの教員としても活動しつつ、世界各地のDJフェスやアートイベントに出演し、今回のSUAC来訪は東京でのイベント出演と英国でのフェス出演の合間を利用して実現しました。

詳しい経歴や活動については Radek Rudnicki氏のサイト を参照して下さい。 今回は、最近の彼のプロジェクトとして、「世界各地の伝統音楽/民族音楽のサウンド素材を収集して作曲/パフォーマンスするために、世界のサウンドアーティストがその音響素材をシェアし合うオープンソースのフレームワークを構築/提唱する」(デジタルの新しい時代に伝統/楽器/文化を保存し活用する)という活動(長嶋も伝統楽器の音響素材を提供して協力)と、「ペーパークラフトとモバイル機器を使ってニュージーランドのマオリとパシフィカの子供たちのための教育プラットフォームを開発する」という活動について紹介してもらう予定です。

デザイン学部の学生だけでなく、芸術文化学科や国際文化学科の学生、興味ある教職員の方々にとってもおおいに刺激となる機会ですので、積極的な聴講参加を歓迎します。 参加希望者は事前に デザイン学部 長嶋 までメイルで申し込んで下さい。

Radek Rudnicki氏の略歴

Dr Radek Rudnicki - Sound Artist, Composer and Sound Designer focused on use of spatial sound in multidisciplinary projects. Radek's projects investigate relationships between culture, music and technology using electronic media. He works with artists and composers from Cyprus, Chile, USA and Iran creating new pieces showcased on festivals internationally including Elbphilharmonie (Hamburg), Southbank Centre (London) and Axiotea Cyprus. In 2008 Radek has been shortlisted by SPNM (UK), as one of the most interesting emerging composers living in the UK. In 2013 announced Ambassador of Jazz in the North of England.

Radek holds PhD in Digital Composition from the University of York, UK. He worked with NASA (USA), Stockholm Environment Institute (Sweden) and SpaceBase (New Zealand) on projects linking art and science. He worked on Wellcome Trust funded Sonicules project, investigating the use spatial sound in anti-cancer drug design. Currently based in Wellington, New Zealand he is developing new educational platform linking paper-craft (origami) with game design and music technology. He is developing and delivering new music courses at School of Music & Creative Media Production, Massey University. He works with international partners and regularly showcases his work in Japan, the USA, Europe and New Zealand.

予定

通常の「メディア数理造形演習」と違って、今回は南280中講義室を会場とします。 ただし3限までは授業がありますので、14:40から「Radek Rudnicki氏の紹介」→「セッティングをする様子を眺める」時間となります。 セッティングの手伝いは「メディア数理造形演習」履修学生が行いますが、飛び入りも歓迎します。 今回、東京からどれだけの機材を持参するか不明ですが、たぶんアドリヴのDJパフォーマンスがあるのでは、と期待しています。 デザイン学部の学生やパフォーマンスに興味ある学生には参考となるでしょう。
全体としての予定(暫定)は以下のようなものです。
14:40-14:50 Introduction
14:50-15:10 setting
15:10-16:30 lecture, etc
16:30-16:50 discussion/Q&A
16:50 lecture finish
16:50-17:20 packing
逐次通訳は長嶋が担当する予定ですが、かなーり心もとないので(^_^;)、国際文化学科の学生その他、英語力に自信のある方々の通訳ボランティアの参加も熱烈歓迎します。
また、終了後は東京に帰るまでの時間、お約束のマインシュロスでプチ懇親会を予定しています。 同行希望者(原則スタッフ)は事前に連絡して下さい。

関連情報

今回の特別講義は、突然にRadek Rudnicki氏から長嶋宛てに、彼のプロジェクトへの参加打診メイルがSUAC事務局に届いたのが発端です。 それは、以下のようにコンピュータ音楽やメディアアートの領域での活動を全てWebで公開している 長嶋洋一サイト を彼がチェックしたことがきっかけだったようです。 興味のある方は以下(これまで3ヶ月で40本以上のメイルが行き来した中で紹介し合った情報)をチェックしておくと、当日の話題に参考となるかもしれません。