(^_^) またまた沖縄に行きました (^_^)
(^_^) またも石垣島に行きました (^_^)
(^_^) 初めて小浜島に行きました (^_^)
(^_^) 初めて黒島にも行きました (^_^)

2014年2月 長嶋洋一

前回の沖縄(2013年2-3月) から1年経ちました。 この間に、 カリフォルニア欧州3カ国博多ニセコ、 とけっこう出張フライトが多かったので、 ANA のマイレージがまたまた48000マイルを越え、国内どこでも3回タダで行ける、 という状況になりました。 そこでセンター試験の代休1日と有休2日を取り、またまた沖縄に行ってきました。 今回は初めて往路に「セントレア→石垣島の直行便」に乗り、新しくなった石垣空港に飛び、帰路は石垣→那覇で「じんじん」に通う、という一人旅でした。 沖縄本島と座間味島だけでなく、先島諸島ではこれまでに、 石垣島と波照間島石垣島と西表島と由布島と竹富島石垣島と与那国島、 と行っていたので、残る有人島(鳩間島・小浜島・黒島)の完全制覇を計画していましたが、低気圧の影響で波が高く、鳩間島の航路は欠航となり、鳩間島だけお預けとなりました。 以下、写真、または「★」をクリックして別ウインドウで開いた写真を閉じずに、さらにクリックすると、その別ウインドウの中身が変わります。

初日2月19日の朝、 ニセコ、 で寿命を迎えたキャリーバッグから買い替えた新品とともに大学を出て、e-wingでなく電車で行きました。 まずはいつものように、浜松→豊橋→神宮前→セントレア。

新石垣空港に着くと、小雨でした(^_^;)。とりあえずバスで市内へ。

離島ターミナルに行き、ドリーム観光で3日間フリーのチケットを購入。 小雨模様ながら、とりあえず10分ほどの竹富島に行ってみることに。

竹富港に到着してみると、小雨が真横にぶつかる強風で、こりゃ上陸は無理とあっさり断念、どうせ 竹富島 は過去に堪能しているので、そのまま桟橋の反対側に到着したドリーム観光の船に乗り込んで石垣島に戻りました。

初日の晩は、お約束のカラオケスナック。ネットで調べておいた「ふれあい」へ。「請福」を空けてしまいました。

2日目の2月20日、当初予定を変更して、離島ターミナルから「黒島」に行きました。 海上の波は高く、高速船はときに空中を飛び海面に叩き付けられるジェットコースター状態です(^_^;)。

黒島に到着。真っ平らで何も無い黒島を、4-5メートルの北風が吹く中、レンタサイクルで島内に出発です。 港は島の北端にあるので、まっすぐ南に向かう道では、背中から風に押されて、自転車をほとんど漕ぐことなく進みました。

無料休憩所の黒島ビジターセンター。

風を避けるために、入り江になったビーチを独り占めで、石垣島離島ターミナルの売店で仕入れておいたお弁当。 このあたりの離島には「御獄」という、入口が鳥居になった島民の施設があり、「立ち入り禁止」とあった場合には中に入れません。

黒島の南端の灯台です。 ここより南で人が住んでいるのは、日本では 波照間島、 だけです。

ここから集落を抜けて島の北端の伊古桟橋に向かう道は、平坦なものの、ずーーっと向かい風に逆らう、なかなかに体力勝負の道のりとなりました。

黒島の北側にある「伊古桟橋」は、遠浅の海にずーーーっと延びている絶景です。 YouTube

日本の道路100選にも選ばれた道を、黒島の中央にある小中学校の隣りの展望台へ。 ここだけが黒島で唯一、高いところです。

ビジターセンターの前まで戻り、「黒島研究所」へ。 ここはウミガメの学会関係者の施設で、多くの生き物をナマで観察できました。

帰りは、黒島港までずっと向かい風のあの道路を避けて、島の西側のジャングルの中を通ったのは正解でした。

帰りの船まではまだ1時間ほどありましたが、強風で力尽きて、黒島港の前のカフェで一服しました。

午後3時過ぎの船で石垣島に帰り、前夜に飲み過ぎたのでこの晩はホテルで「家飲み」だけで、写真ナシ(^_^;)。

3日目の2月21日は、夕方に那覇に飛ぶまでの時間に、再び離島ターミナルに行き、黒島の向かいにある、小浜島(オバマでなくて「こはまじま」)に行きました。

小浜島でもレンタサイクルでしたが、前日の黒島と違ってかなりのアップダウンがあり(といっても那覇ほどではない)、上りになれば押して行く・・・という事になりました。まずは島内最高地点の大岳展望台へ。

大岳の展望台に向かう、延々と続く階段に辟易して、迷うことなく「迂回路」を選択。

いよいよ大岳の展望台です。たまたまツアーの団体さんが来ていましたが、こちらは時間に余裕があるのでぼーっとしていると、いぐに独り占めの時間がやってきました。 YouTube

展望台からの下りは、まっすぐ続く階段にしました。

ここから島の西端を目指しました。 写真では快適な風景に見えますが、行きに下りで漕がずに飛ばしたところは、帰りには押して上る、という繰り返しです。

「海人公園」の浜の突端を独り占めして、この日も前日と同じカツ丼のお弁当を堪能。 YouTube

ここで小雨がパラついてきたので、途中で雨宿りしつつ、小浜港に戻りました。

レンタサイクル屋の3階のカフェと港でまったり休憩。

石垣島に戻る、これが今回の最後の船旅です。

バスで移動して、石垣空港でのんびり。

石垣空港から那覇空港へ。

那覇空港へ到着、ゆいレールで市内の宿へ。今回は石垣島に続いて那覇でも東横イン。

このために那覇に通う、「じんじん」での待望の晩餐。 琉球大の河野先生とは翌日の予定なので、この晩は一人きり。

4日目の2月22日は、なんと「じんじん」のママさん運転のクルマで、「じんじん」のマスターが恩納村までドライブに連れていってくれました。沖縄の新しい大学院大学を巡って(写真ナシ)、昼食は海鮮料理(時価)です。

珈琲だけの店、「原点」。ここのマスターも僕と同じで、本物のUFOを見た体験がありました。

コザの「原点」を後にして、那覇に戻って「White Lodge」という、とても怪しい喫茶店へ。どのように怪しいかは、行けば判ります。

いったんホテルに戻って、2日連続のサイクリングで疲れた足腰を湯船につかって癒した後で、晩にまたまた那覇の街に出ました。

2日連続での「じんじん」(^_^)。

じんじんを出て、河野先生に連れてきてもらったのは、とってもディープな栄町社交場のスナック「むらさき」。

「むらさき」に立ち寄ってママに「後で戻る」と声をかけて向かったのは、すぐ近くの民謡酒場です。 前夜も河野先生はこのお店に「むらさき」のママと来ていて午前3時まで歌っていたとのこと。 カラオケの機械はあるものの、カラオケでもライブステージでも、とにかく本格的な島唄ばかりのお店で、さすがにカラオケ好きの僕もここは完全アウェーで沈黙してました(^_^;)。

本人が「OK」とのことだったので、河野先生の飛び入りライブの模様を2曲。 沖縄に来て18年、島唄のレパートリーは300曲を越えるのですが、さすがにカラオケでない生演奏、そしてここまでに泡盛を2-3合は飲んでいるので、色々と難はあります(^_^;)。 YouTube YouTube

さらにライブも続き、僕も写真の合間にカチューシャーで参加しました。

時刻は不明ですが、民謡酒場を後にして「むらさき」へ。ここは僕も2度目で、ようやく普通のカラオケということでさらに飲みつつ絶唱。ホテルに帰ると午前3時過ぎでした(^_^;)。

最終日、2月23日。帰途のフライトは午前ということで、ゆいレールへ。

那覇空港。遅い朝食(早い昼食)は、アグー豚のカレーでした。

セントレアへのフライト。ハーゲンダッツの「桜・塩味」アイスを堪能。

那覇空港で、自衛隊機の着陸とかで出発便が20分ほど待たされたために、予定では間に合う筈のe-wingに乗れず、浜松までの帰途も電車となりました。

・・・お疲れさまでした。 今回も、満タン充電できました。 またいずれ、沖縄に行きたいと思いました。(^_^)


「沖縄行き」の歴史