京都精華大学 2026 "生成音楽論" (長嶋) 第4週
Opening Remarks
シラバスにある「生成音楽論」のサブタイトルは、『音楽生成AIの理解と活用を目指す。音楽とは何かという根源的な考察を多様な視点で進める』です。
シラバス「授業の概要」では、『音楽生成AIについて、その原理や限界について理解するとともに、実際に活用していくための視点を考察する。共通ツールとして音楽生成AI「suno」を使用して、実例や課題を通して具体的に音楽生成(作曲)すると共に、「生成AIそのもの」・「音楽そのもの」についての深い考察を目指す。既に現実のコンテンツ作成の領域で実用レベルに到達している音楽生成AIなので、この科目においては「ボーカル(歌)と歌詞」については敢えて対象から除外して、テキスト(文字)文化およびストーリーテリング文化と切り離した「サウンド」コンテンツとしての音楽に焦点を絞る』と述べています。
全7週のオンライン授業では、実際にsunoで音楽を生成する演習的内容と共に、毎週テーマを設定した「解説」「資料リンク」等に基づいて、興味のある関連情報を調べて考察することで、「音楽とは何か」という根源的な考察も並行するように心掛けて下さい。また、対象から除外した「ボーカル(歌)と歌詞」を含む楽曲の生成については、授業を離れて独自に実験・発展させることも推奨します。sunoの「プラン」「モデル」について
- sunoは発展中の「生き物」なのでどんどん変貌します
- ほぼ世界先端の一つであるsunoは、刻々とバージョンが上がり、常に仕様が変化していますので、ここに書かれた内容(主に4月頃に執筆)が変わっている可能性が大きいことを理解して下さい
- ネット上にある「suno解説」・「sunoを使ってみた」等の情報は、大抵はさらに最新状況より古いので、内容に「差」がある事を理解して下さい
- sunoの料金プランには「無料」・「Pro」・「Premiere」の3種類がありますが、ここでは「無料」と「Pro」の2種類のみ紹介しますので、「Premiere」に興味のある人は自分で調べてみて下さい
- sunoが音楽を生成するための「モデル」についても、「無料」と「Pro」の2種類のみ述べますので、「Premiere」に興味のある人は自分で調べてみて下さい
- 無料(Basic)プラン
- 無料ユーザーは「Basicプラン」 → 1日50クレジット付与
- 基本モデル(v4.5-all)のみ(→後述)
- 1曲あたり約5クレジット消費 → 約10曲/日が目安
- 生成方法(長さやモード)で多少前後する
- 「Basicプラン」の著作権(権利)はSuno側に帰属
- 「Basicプラン」のユーザーは「個人利用・非商用のみOK」・「商用利用は不可」
- 無料で作った曲は後からProにしても「商用利用できるようにはならない」(作り直しが必要)
- 有料(Pro)プラン
- 「Proプラン」 → 月額:$10 (日本円で1500円/月)
- モデルはv2から最新のv5.5まで9種類から選べる(→後述)
- v5.5では3種類までモデルをカスタマイズできる(→後述)
- 年割なら 約1200円/月
- 2500クレジット/月
- クレジットは毎月の課金日基準でリセット(日割りではない)
- 例:6/10に加入 → 毎月10日に補充
- クレジットの持ち越し : 不可(完全に消滅) - 余っても翌月に加算されない「使い切り型」
- 追加購入(top-up)クレジットは別扱い(消えないがサブスク有効中のみ)
- 1曲あたり約5クレジット消費 → 約500曲/月
- 生成方法(長さやモード)で多少前後する
- Pro加入中に作った曲 → 実質ユーザーに権利移転+商用OK
- ただし「完全な著作権保証」ではない
- 「著作権そのもの」ではなく、「商用利用ライセンス+権利譲渡」
- Sunoの権利をユーザーに譲渡(assignment)、つまり「配信(Spotify等)OK」・「収益化OK」・「商用利用OK」
- 規約「著作権が成立する保証はしない」(AI生成物なので法的に著作権が認められない可能性あり)
- できること - 商用配信(YouTube / Spotify)、BGM販売、クライアントワーク、ゲーム・映像利用
- 注意点 : 完全オリジナル保証はない(AI由来)、他作品と似るリスク、国によって著作権扱いが異なる
- 第1週テキストの最後に報告したニュース「生成AIとの関係についてJASRACが方針/取り組みを発表(2026.06.11)」も参考にして下さい
- Proプランで選べる9種類のモデル(v5.5Proの場合) - 比べてみると(下記)、sunoの成長の過程をしっかり確認できます
- v2 - vintage
- v3 - older
- v3.5 - Basic song structure
- v4 Pro - Improved sound quality
- v4.5-all - Best Free model ←無料プランはこのモデルのみ
- v4.5 Pro - Intelligent prompts
- v4.5+ Pro - Advanced creation methods
- v5 Pro - Authentic vocals, superior quality and comtrol
- v5.5 Pro - Powers Voices, Custom Models and My Taste
- モデルとPromptの実験について
- v5.5のsunoでは、上の9種類のモデルから選んで「create」できる機能、最大3種類の「オリジナルモデル」が作れる機能(まだBeta版[実験試作レベル])が加わりました。そこで長嶋が実験した SunoのModelsとPromptsの比較実験 というページを参照してみて下さい
- ここでは、共通の3種類のPrompt : 「空白」・「戦争」prompt・「平和」promptを与えて生成結果を比較しています。「空白」promptでもちゃんとsunoはその時点で最良の音楽を「何か」生成しようと頑張っています
- ここでは、上記の9種類のモデル、さらに長嶋オリジナルの3種類のモデルについて生成結果を比較しています
- 長嶋オリジナルの3種類のモデルの「作り方」についても解説しています
- このような視点を検討するために、今週のmp3提出課題パターン(1)として、『長嶋と異なる「戦争」promptを与えてsuno(v4.5-allモデル)に作らせた、戦争反対音楽の一部(30秒)』というテーマを掲げます。詳しくはこのページの下部の「今週の課題」を参照して下さい
- (追記) 6月15日にフト思い付いて、さらに新しく SunoのModelsとPromptsの比較実験(2) というページを作りました。こちらは「v5.5 Pro」・「nagasm5 (ノイズ系)」・「nagasm3 (デスメタル臭)」・「nagasm6 (chaos Piano)」の4種類のモデルに対して、共通の「prog avant-garde jazz」というキーワードからpromptを与えて比較しています。結構カッコイイです。興味のある人はチェックしてみて下さい
- (追記) 7月1日にフト思い付いて、さらに新しく SunoのPromptsのLoop実験 というページを作りました。こちらはpromptを与えて出てきた曲のsuno出力プロンプトを、再び入力プロンプトとして与えるというループの実験を行った報告です。興味のある人はチェックしてみて下さい
- Suno v5.5の「オリジナルモデル」とは
- Sunoはざっくり言うと「テキスト条件付きの音声生成モデル(Audio LLM)」
- v5.5の「オリジナルモデル」はざっくり言うと「あなた専用の“スタイル圧縮プロファイル”」
- (1)指定した曲(または生成履歴) (2)プロンプト傾向 (3)スタイルの癖 を元に、ベースモデルに“追加条件”として埋め込まれる
- フルの再学習ではなく、軽量ファインチューニング or スタイル埋め込み(embedding) である
- 通常 : [プロンプト] → 汎用モデル → 曲
- v5.5 : [プロンプト + 独自スタイル埋め込み] → 汎用モデル → 曲
- 「癖」(コード進行の傾向、音色の選び、展開のクセ)が固定される、毎回ブレにくくなる
- 通常はプロンプト次第で大きく変動するが、オリジナルモデルでは「何も書かなくても“それっぽくなる”」
- 一種の「疑似アーティスト化」 : あなたの“作風”をモデル側に持たせる
- 本当の意味での「学習モデル」ではない (GPTのフルfine-tuneのようなものではない、学習データが増え続けるわけではない)。あくまで「スタイルバイアスを付ける」仕組み
- 元モデルの制約は残る : 音質の上限、長さ制限、構造パターン - これらはv5.5本体に依存
- Sunoは本質的に「確率的に次の音を選ぶモデル」なので、オリジナルモデルは「その確率分布を“あなた寄りに歪めた」もの
- 通常:P(音 | 条件)なのに対してオリジナルモデル:P(音 | 条件 + あなたのスタイル) → 分布が偏る
- 直感的なたとえ : 通常モデル=「万能作曲家」、オリジナルモデル=「あなたの癖を覚えた作曲家」
- 実務的なメリット : 同じシリーズのBGMが作りやすい、ゲーム・映像で統一感が出る、“ブランド音”が作れる
- 実務的な注意点 : 偏りすぎる(同じような曲ばかりになる)、劣化することがある(元データが弱いとモデルも弱い)、過学習っぽくなる(特定パターンの繰り返し)
- sunoの過学習っぽくなるパターン : 同じコード進行に収束する、展開(A→B→サビ)が固定化、音色やミックスの傾向がワンパターン化
- モデルを調整しているつもりが自分の“作風の抽出・強調”をしていることになる
- 「モデルがあなたに寄る」=「あなたがモデルに寄る」
第1週「イントロダクション」で紹介したsuno生成曲のpromptを考えてみよう
- 第1週のテキストの冒頭「イントロダクション」で、長嶋は「必要な準備」として、「教材サイトに置かれたサンプルmp3(たとえば これ とか これ とか これ とか これ とか これ とか これ [←長嶋がsunoで作成])を鑑賞する(手元に保存は自由、ただし他者への紹介/転送は不可)」と紹介しました
- このそれぞれを聞いてみて、「sunoにこういう曲を生成させるpromptは何だろう?」という視点を持つのは「AI時代に音楽する者」として重要です
- sunoのサイトで色々な音楽を聞く際に、そのpromptを調べてみるというのは、そのジャンルに興味があれば習慣化してもいいかもしれません
- のこり3週の間で機会があれば、そしてリクエストが多ければ、長嶋は上記6曲をsunoに生成させたprompt(とモデル)を紹介することも検討します。興味のある人は、まず上記6曲の中で気になった楽曲と「似た感じ」の曲を生成することにトライしてみて下さい。これは音楽生成AIと本格的に付き合うために非常に有効なトレーニングです
音楽の起源
- 音楽を文化人類学的に眺めるというのは重要な視点です。その起点となる「音楽の起源」に興味のある人は、今週の課題テーマとして「音楽の起源」に関して調査・考察した結果をsunoに与えて生成された課題mp3(音楽の起源的躍動を感じさせる作品を期待します)を作成してみて下さい
- ちょっと寄り道のようですが、ある意味で音楽の起源的な話題 : 「聞こえない人が音楽を聴く可能性」というテーマに興味のある人は、ラスト(「今週の課題」の直前)に紹介しますのでチェックしてみて下さい
- 音楽の起源には諸説あり、いまだ研究が続けられています。ぜひ、 Wikipediaの解説 をチェックしてみましょう。下記はその概要です
- 音楽の起源に関する主要な考え方(諸説)
- 言語より古い「原始的コミュニケーション手段」とする説
- 共同体の儀礼・宗教・祭祀と結びついて発達した、とする説(→「宗教音楽」)
- 子守歌など、親子の情動コミュニケーションから発達した、とする説
- 労働歌のように、集団作業のリズム合わせから生まれた、とする説
- 考古学・人類学から見た音楽の起源
- 約4万年前の骨笛など、旧石器時代の楽器が出土している
- 世界各地の先住民社会に、言語と同様に音楽が普遍的に存在する
- これらから、ホモ・サピエンス初期から音楽的行為があったと推定される
- 脳科学から見た音楽の役割
- 音楽は言語や運動、感情処理など広い脳領域を同時に活性化する
- 合唱や合奏は、同期行動を通じて「仲間意識」や信頼感を高めると考えられる
- こうした社会的機能が、音楽行為の進化的な利点だった可能性がある
- 文化史的な「音楽の起源」
- 文献に残る「古代音楽」は、地域ごとに時期が異なる
- ヨーロッパでは中世以前、中国では唐代中頃まで、日本では平安中期まで、を古代音楽とみなす
- 文字資料や楽譜が残るのはこの段階以降であり、それ以前は考古学・比較研究に頼る
- 現代研究の動向と限界
- 音楽の起源研究には、考古学・民族音楽学・脳科学・音響学など多分野が関わる
- 「いつ・どこで・誰が最初に音楽を始めたか」は証明不可能であり、複数の仮説が併存している
- 共通見解 : 人類のごく初期から、社会的・情動的コミュニケーションのために自然発生的に生まれた
民俗音楽
- 民俗音楽(職業音楽家が存在する階層化社会において、民衆のあいだで口頭伝承されてきた音楽を指す)についてはまず、 Wikipediaの解説 をチェックしてみましょう。そして「民俗音楽」に興味のある人は、今週の課題テーマとして「民俗音楽」に関して調査・考察した結果をsunoに与えて生成された課題mp3を作成してみて下さい
- 民俗音楽に含まれるもの
- 民謡
- 民族楽器演奏
- 民俗舞踊
- 民俗音楽に含まれないもの : 芸術音楽
- 「民族音楽」は、ある民族の音楽文化全体を指す言葉 (「民族音楽」-「芸術音楽」=「民俗音楽」)
- クラシックとポピュラーを対比させ、ポピュラー音楽に民俗音楽を含める場合がある
宗教音楽
- 日本語「宗教音楽」Wikipediaはとても中身が薄いので、英語版の Wikipediaの解説 をチェックしてみましょう
- 音楽史や音楽学においては、日本の宗教に限定するというよりは、西洋音楽、特にキリスト教音楽について「宗教音楽」を検討することが圧倒的に多いです。その理由は、西洋キリスト教文化圏での音楽の進展が、楽譜や楽曲と共に豊富に残っているためです
- ただし日本の宗教儀式に関連した独自の音楽にも色々と深い世界があり、特に海外のアーティストが注目しています。例えば「声明」に関するYouTube ★ ★ ★ ★ ★ などを鑑賞してみると、その深さに圧倒されます
- 西洋宗教音楽のうち一つの「珠玉の領域」が、無伴奏合唱のポリフォニー音楽です。「ポリフォニー」は原則1パート1人で、さらに縦に揃っていないのが楽しみの音楽です。長嶋が25年前に演奏した2曲の動画をYouTubeに上げてありますので、興味のある人は鑑賞して、関連して「William Byrd」・「Thomas Tallis」なども調べてみて下さい
Thomas Tallis : The lamentations of Jeremiah (prima part) (6声)
William Byrd : Ave Verum Corpus (4声)
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Media Art Festival 2001 ★
- 「宗教音楽」に興味のある人は、今週の課題テーマとして「宗教音楽」に関して調査・考察した結果をsunoに与えて生成された課題mp3を作成してみて下さい。例えば、sunoに作成させた曲(「歌詞ナシ」の条件があるので、アーメンとか南無阿弥陀仏などと歌うのはNGです)の一部を聞いて「あぁ、これは宗教音楽なのかな」と思わせる音楽(の特性)とは何なのか、というテーマはかなり奥行きがあります
伝統音楽
- 「伝統音楽」については、とりあえず日本に限定して考えるのであれば、文化庁の文化デジタルライブラリーの 日本の伝統音楽 をチェックしてみましょう
- 日本の伝統音楽を「邦楽(ほうがく)」ともいいますが、この用語はいろいろと曖昧です
- 狭義には、江戸時代に成立・発展した近世の音楽(三味線音楽・箏曲・尺八など)を「邦楽」と言います
- 西洋音楽(洋楽)が日本に伝わった明治時代以前、の日本の音楽全体を「邦楽」と言うこともあります
- 西洋のPOPSなどに対してJ-POPを「邦楽」と言うこともあります
- 日本の伝統音楽には、ユニークな楽器・音色や様式・表現があります。興味のある人は 日本の伝統音楽を聞く のページにたくさんある「ジャンル」から選んで聞きまくってみましょう。ただしこのジャンルや楽器名はsunoに無視されることも多いです
- 長嶋は伝統音楽のうち「雅楽」「舞楽」に関して、Computer Musicでの作曲公演活動を行ってきました
- 長嶋は伝統音楽のうち狭義の「邦楽」に関して、Computer Musicでの作曲公演活動を行ってきました
- 「伝統音楽」に興味のある人は、今週の課題テーマとして「伝統音楽」に関して調査・考察した結果をsunoに与えて生成された課題mp3を作成してみて下さい。sunoのPromptとしては日本語より英語の方がbetterです
芸術音楽
- 「芸術音楽」とは、民俗音楽やポピュラー音楽(大衆音楽)と区別される概念で、芸術的価値や精神性を重視したクラシック系の音楽全般を指します。主に西洋クラシックを対象として使われますが、もちろん「日本の伝統的な芸術音楽」も含みます
- 「芸術音楽」はときに「シリアスミュージック」とも呼ばれます。額に皺を寄せたベートーベンの気難しい顔が象徴的です
- ポピュラー音楽(大衆音楽)の目的は「娯楽性・日常性」、芸術音楽(クラシック)の目的は「芸術性・精神性の追求」です
- ポピュラー音楽(大衆音楽)の享受の場は「日常生活・メディア」、芸術音楽(クラシック)の享受の場はコンサートホールなどです
- ポピュラー音楽(大衆音楽)の構造は「比較的短く分かりやすい」、芸術音楽(クラシック)の構造は「長大で複雑な形式も多い」です
- 「芸術音楽」にはクラシックばかりでなく「現代音楽」なども含まれますが、これは「美学/哲学との関係」として第6週で触れます
- 典型的なクラシック音楽の大きな特徴は、「テンポの変化による芸術的表現」です。「音楽の3要素」が「リズム」・「メロディー」・「ハーモニー」なのに対して、「音楽的表現の3要素」は「デュナーミク(音量の変化)」・「アゴーギク(テンポの変化)」・「コロリート(音色の変化)」と言われます。このうち「アゴーギク」はPOPS音楽との決定的な違いで、同じ曲(楽譜が共通)なのに指揮者(の解釈)によって演奏時間が大きく違う(あちこちのテンポの幅が大きく揺らぐ)、というのがクラシック音楽の大きな魅力です
→ 興味のある人は長嶋の書いた マーラー/小澤征爾「復活」 というページをご覧ください
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- いわゆるクラシック音楽の「テンポが微妙に変化する」(アゴーギク)というのは、sunoは非常に苦手です。sunoは基本的には一定のテンポでリズムが刻まれる音楽(POPS・ダンスmusic・ゲーム音楽 等々)を目指す傾向があるので、相当に頑張らないと生成させられないのでは・・・と思っています
- 「芸術音楽」に興味のある人は、今週の課題テーマとして「芸術音楽」に関して調査・考察した結果をsunoに与えて、30秒の断片なのに「芸術的」だと思わせる課題mp3を作成してみて下さい
商業音楽(ポピュラー音楽)
- Wikipediaには「商業音楽」というページはありませんが、「ポピュラー音楽」に関しては Wikipediaの解説 が膨大にありました。その中ではポピュラー音楽の「やや狭い定義」として「アメリカを中心に世界的な広がりを見せている近代的な商業音楽」と述べています
- ポピュラー音楽とは、何らかの「広く訴求力のある」音楽ジャンルということで、以下のようなものが全て含まれます(順不同。まだまだたくさん抜けていますがご容赦を)
- ロック
- ポップ
- ソウル
- レゲエ
- ラップ
- ダンス・ミュージック
- ジャズ
- ブルース
- カントリー・ウエスタン
- シャンソン
- ゴスペル
- サンバ
- タンゴ
- ルンバ
- ボサノヴァ
- ブルーグラス
- 黒人霊歌
- ミュージカル
- R&B
- フラメンコ
- ヒップホップ
- フォーク
- ファンク
- ディスコ
- ユーロビート
- 日本のポピュラー音楽に関しては、「J-POP」という Wikipediaの解説 が壮大なボリュームで存在していますので、興味のある人はチェックして下さい。ただし、皆さんがカラオケとかバンド活動でも触れていると思うので、この科目ではあまり対象となりません
- 商業音楽(ポピュラー音楽)はその名の通りに商業ベースに乗っているために、sunoで生成する音楽に対して「既存の楽曲」という存在になります。そこで課題mp3としては、POPSテーマ(ジャンル)は除外します。というのも、sunoは世界中の商業音楽(ポピュラー音楽)を学習データとして取り込んでいるので、sunoユーザが生成している音楽の多くが自然にこの領域になってきて、どのように生成させても「ポピュラー音楽」っぽくなるからです
音楽嗜好の要素
- sunoへのPromptの参考になる「音楽嗜好の要素」として、以下の5分類があるそうです
- メロウ(甘美)
- アーバン(都会的)
- ソフィスティケイト(洗練)
- インテンシティ(激しさ)
- キャンペストラル(田園的)
- このそれぞれの要素に対して、「high melow」とか「low intensity」など「程度を表す修飾語」を添えることで、ミックス具合をコントロールすることが出来ます
ダンスと音楽の身体性
- 音楽については、「ビート」とか「クラブミュージック」とか「音楽フェス」等のキーワードと共に「ダンスと音楽の身体性」という視点も重要です。ただし視点が拡散して未消化になるのを避けて、本年度はこの部分は深入りを避けています
- サークルでダンスをやっているとか、ダンスのライヴ性に強い興味のある人は、課題として「ダンス/クラブに適した音楽」の生成プロンブトを追求したいかもしれませんが、sunoは世の中のありとあらゆる既存のダンス音楽を学習しているので、相当に頑張っても「ありがち音楽」「よくある音楽」「聞いたことある音楽」になってしまうと思います。そこで今回の課題テーマからは、POPSと同様に、外します。個人的に追及して下さい
聞こえない人が音楽を聴く可能性
- 先天的or後天的な理由で聴覚に障害がある耳が聞こえない人が、音楽を享受できる可能性があるか? というテーマに関して、長嶋が過去に行った研究の事例とその反響について紹介します。興味のない人は次の「今週の課題」にスキップして結構です
- 発端は、2002年に長嶋がIAMAS(情報科学芸術大学院大学)の三輪眞弘・赤松正行の両氏(長嶋の友人の作曲家)から依頼されて、「コンピュータによって人体をピリピリ電気刺激痙攣させるシステム」を開発した事です。詳しくは長嶋が情報処理学会音楽情報科学研究会で発表した 電気刺激フィードバック装置の開発と音楽パフォーマンスへの応用 を参照して下さい
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最初の試作システム"PiriPiri-1"
- 人体に電極を付けて電気信号を与えるだけだと簡単に死ぬレベルまで実現できてしまうので、市販のOMRON低周波治療器(厚生省が医療機器として認可)の出力回路をそのまま部品として取り出して、最大出力でも人体に問題ない(死なない)事を保証しました
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マイコン制御の試作システム"PiriPiri-2"
- IAMASに提供したシステム「PiriPiri-3」(2台)は、それぞれ8チャンネルの皮膚電極に対してコンピュータ(Max)から別々に制御して、電極を取り付けたPerformer(人間)に電気刺激を与えます。Maxについては第7週で紹介します
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開発したシステム"PiriPiri-3"
- IAMASでは3人の作曲家がそれぞれこのシステム「PiriPiri-3」を使った音楽公演を行いました。その模様については ここ を参照して下さい
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- 公演を受けて、さらに過激な改造リクエストがあり、連続使用対応と電極電圧の倍増を施したシステム「PiriPiri-4」に改造しました。OMRONの性能を上回るので、Performer(プロのダンサー)は使用に同意する体制となりました
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改造したシステム"PiriPiri-4"の実験風景
- この研究の最後の部分に長嶋は以下のように書きました ★★
市販の低周波治療器の場合には、電気刺激パルスの形状は単純な矩形波のみであるが、 本システムでは各種のパルス波形や パルス幅を可変としたことで、実際に体感される 刺激が異なり、刺激の相違(異なった情報)を容易に弁別知覚できることを確認 できた。 また、予備的実験において、パルスでなく具体的な音楽音響信号を高電圧化して刺激電極に 与えてみると、また別種の 興味ある反応を得ることができた。これは、聴覚障害者などが 生体フィードバックによって音楽を聴く、というような可能性、あるいは 複数の電気刺激を 和音のように知覚してそれぞれの音源分離を行う、というような可能性をも示唆している。 今後、このような点に ついても実験・検討を進めてみたいと考えている。- この研究に関しては、以下の国際会議でも発表しました。上の★★の部分も書き添えました
- Interactive Multi-Media Performance with Bio-Sensing and Bio-Feedback (ATR)
- Interactive Multimedia Art with Biological Interfaces (宝塚造形芸術大学)
- Bio-Sensing Systems and Bio-Feedback Systems for Interactive Media Arts (Canada McGill大学)
- Combined Force Display System of EMG Sensor for Interactive Performance (Singapore : シンガポール国立大学)
- すると翌年あたりから、海外から突然に英語のメイルが届くようになりました。いずれも上の国際会議での報告をネットで知り、「私は耳が聞こえない。お前の研究にはとても期待している。続きはどうなっているのか?」というようなもので、何件も届くので驚きました。しかし、研究のテーマが他のところに移って何も進めていなかったのと、当時(2003年頃)はまだ「英語自動翻訳」システムが存在せず、英語があまり得意ではなかった長嶋は、英語でのやりとりを進める自信が無くて、到来するこの手のメイル全てをシカト(スパム扱い)してしまいました
- そこから長嶋の研究テーマは色々と変遷しましたが、2016年には情報処理学会音楽情報科学研究会で 皮膚から音を聞く可能性・第2弾 という発表を行いました。リニア振動モジュールという新しいデバイスを活用して、耐熱手袋の上に取り付けた5個のモジュールそれぞれをMaxから別々に制御して振動させるというものです。Maxについては第7週で紹介します
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- このシステムでも、与える振動条件によっては、「自然に手が横方向にゆっくり動いてしまう」などの面白い現象を体験しました。さらに既存の音楽(マイケルジャクソンの音楽3曲)をに対して、周波数帯域で分割した駆動方法によって、特定の周波数成分の楽器を感覚的に「聞き分けられる」可能性を発見しました
- この研究に関しては、国際会議Bio-Sensing and Bio-Feedback Instruments --- DoubleMyo, MuseOSC and MRTI2015 --- (Utrecht, Netherlands) でも発表しましたが、「聞こえる可能性」については何も付記せず、このテーマはここで打ち止めとなりました。なので、この分野についてはまだまだ可能性が拓けていると思います
今週の課題
- 今週の課題は、以下の2パターンのいずれか一方です
- パターン(1) : SunoのModelsとPromptsの比較実験 を検討した上で、[1]『長嶋と異なる「戦争」promptを与えてsunoに作らせた、戦争反対音楽』の一部(30秒)mp3、[2]suno生成条件と100文字以内の感想/質問[テキスト]。この場合、「戦争反対」という楽曲を生成させるために考察・検討して与えた「suno生成条件」を明記して下さい
- パターン(2) : [1]今回のテーマ「音楽と文化人類学」(音楽の起源・民俗音楽・宗教音楽・伝統音楽・芸術音楽・音楽嗜好)を意識/追求したsuno生成曲[mp3]、[2]suno生成条件と100文字以内の感想/質問[テキスト]。この場合、今回のテーマ「音楽と文化人類学」を意識・追求するために考察・検討して与えた「suno生成条件」を明記して下さい。なお今回は、sunoが得意な「ポピュラー音楽」「ダンス音楽」は除外するので注意して下さい
- 課題のsuno生成曲には「ボーカル(歌)と歌詞が入っていない」という条件があります
- mp3については、sunoで生成された楽曲を第1週テキストの「イントロダクション」に書かれているように「30秒以内」(あまりに短いのは不可。25秒以上)に切り取ったmp3ファイルとして下さい。シラバスでは「課題提出mp3のduration」を1分間(60sec)と書いていましたが、受講者数がかなり多いため「30秒」に改訂します。このトリミングをしないでsuno出力そのままの長い楽曲の場合には「形式不備」として大幅減点になります
- 添付提出mp3ファイル名は適当な名前で結構です。SEIKA PORTALが学籍番号などをファイル冒頭に自動付与するシステムと判明したので、なるべく短めでOKです。例 : 「1.mp3」
- 課題提出は「クラスプロファイル」から行い、「ウェブ提出」でなく「ファイル提出」として行います
- 「ファイル提出」の「添付ファイル」としてmp3ファイルを提出すると共に、「コメント」欄に課題回答(「suno生成条件」と100文字以内の感想/質問)をテキスト入力して提出します。「suno生成条件」(3つ)については第1週教材ページをよく確認して下さい
- 長嶋は「ファイル提出」の「フィードバック」欄には個別回答しません。長嶋が「共有するに値する」と思ったごく少数のmp3と、長嶋が「共有するに値する」と思った「コメント」欄の内容/質問に対する共通なフィードバックは、提出期限以降に、この公開ページの最下段に追記します(←mp3作成者および内容/質問の発言者は全て匿名となります)
- 「クラスプロファイル」の「掲示板」機能については、「学生(同士)の意見交換の機会」(←教務課の説明)として開設します。ただし中身については長嶋は基本的に関与しません。「学生の自主性に任せる運用」(←教務課の説明)です。掲示板(全体で1つのチーム)開設のためには、形式的に誰かをチームリーダーとして登録する必要がある(システム設定上チームリーダーは1つのチームに必ず1人設定しなければなりません)とのことなので、まったく形式的に誰かをリーダーとして毎回設定しますので了解して下さい。ディスカッションは「第◯回授業内容についての意見交換」という形になるようなので、基本的にディスカッション期間は1週間ほどと設定します
提出された課題に対するコメント
- ★ 言語が生まれる前、人はどのように音で思いを伝えていたのかを想像しながら生成しました。風や火、骨笛などの原始的な要素を取り入れ、音楽の起源を表現することを目指しました。想像以上に雰囲気よく表現できて嬉しかったです → 課題提出可能時刻から5分の提出は立派です。prompt「Primitive ritual ,inspired ,music origin, prehistoric, communication, before language, bone flute, stone percussion, wooden drums, wind, fire, cave ambience, gradual rhythmic evolution, mysterious ceremonial atmosphere, no vocals, no lyrics」も良く出来ていると思います。「音楽の起源」を狙ってくれて嬉しいです
- ★ 民謡音楽や伝統音楽を普段全く聴く機会が無い為、インターネットで何曲か聴いてみたところ、民謡音楽や伝統音楽には現代音楽には無いような奥深さや複雑さがあるように感じました → 課題提出可能時刻から11分の提出は立派です。歴史が長いということは、それなりの「奥深さや複雑さ」が成熟しています。留学生も多いので、今回のテーマは色々に展開しそうで楽しみになりました。prompt「韓国の民謡音楽や伝統音楽の要素を取り入れた楽曲、歌声は無しでメロディーのみ、30秒以内」はシンプルですが、おそらく世界には何十万人もの韓国音楽好きがsunoを相手に生成させているので、いい感じに出来ました
- ★ 日本の伝統音楽である雅楽の特徴を意識して制作した。楽器や雰囲気から日本文化の歴史や精神性を表現できるよう工夫した → prompt「Traditional Japanese Gagaku, sacred and ceremonial atmosphere, slow tempo, deep taiko drums, hichiriki, shakuhachi, koto, spacious composition, rich natural reverberation, meditative, solemn, majestic, authentic Japanese traditional music, inspired by ancient Japanese culture, instrumental only, no vocals, no lyrics」ということで、意図したようにテンポや楽器音はいい感じになりました。ただし残念ながら、「和風」ではあっても、鳴っている音階は雅楽のものとはちょっと違っていて(琉球音階のテイストが入り、雅楽には絶対に入らない音が何度か出てきました)、sunoは正統的な雅楽をまだ正しく学習できていない事も分かりました
- ★ 初めに除外スタイルを多く指定した際、音色が少なく秒数も短いものが多く生成され、参照要素を減らしすぎたと考え、除外を減らすと音色が少し増え満足しましたが、シャッフル感が出せず改善の余地を感じました → prompt(v5.5)「Atonal contemporary art music, around 60 seconds, 140 BPM. Use twelve-tone technique and serialist pitch organization. Start with a small number of instruments, then gradually increase the number of instruments, rhythmic density, and textural complexity. Build the rhythm around a shuffled 4/4 pulse, using hi-hats or light drums with a swung shuffle feel. Layer a separate triangle or metallic percussion pattern in 7/4 against the 4/4 shuffle pulse, creating a strange polymetric texture. Use fragmented melodic cells, dissonant clusters, irregular accents, unstable rhythmic layers, sudden timbre changes, abstract tension, and a concert-music structure」は現代音楽を狙っている感じで、こういうサウンドコラージュは1990年代に、サンプラーを活用した作品やライヴでよく聞きました。手作業で切り貼りせずに自動で生成される時代になったと痛感します。現代音楽については第6週の話題として取り上げます
- ★ 「日本的」や「神社」「平安貴族」など日本らしさや雅楽らしさを強めるプロンプトを試してみたのですが、どうしても東アジア的な曲調となってしまいます。生成した中から最も破綻していなかったものを選びました → sunoは全世界の音楽を学習していますが、アジアとか日本となると、だいぶ「それっぽいけど絶対違う」というのを生成します。prompt「Traditional gagaku with solo sho, slow ceremonial pulse, and floating ancient mode tones; a sparse opening breath gives way to long held reed chords, then a deeper midsection with drifting overtones and a final taper into silence, Solo sho is intimate and breathy, with subtle room bloom, faint air noise, and a wide, incense-hazed mix, sacred and meditative, acoustic, ambient, slow」はよく書いてくれましたが、sunoは「Traditional gagaku」も「sho」も無視したようですね。「和」のテイストですが、この「尺八ソロのビブラート演奏」というのは、全く「雅楽」ではありませんね
- ★ 日本の伝統音楽のような静けさと自然を意識しました。日本の楽器を使うことを重要視しました → prompt「Japanese traditional instrumental, shakuhachi, koto, taiko, peaceful, nature, flowing river, spacious atmosphere, instrumental」がまずまず成功して、とりあえず「和」な楽器音が出てきましたね。ただし実際にはコード進行が「日本の伝統音楽」には無いもの(Gm→Gm→Ebmaj7→Dm7)になっていて、つまり「日本風の楽器音によるPOPS」が生成されました。和声的に日本の伝統音楽の枠内に入れ込むのはなかなか厄介です
- ★ 平安時代を意識した古い日本にあった音楽を作りたかった。琴は入れていなかったがいい音だと感じたので入れた。ただ、入れたかった楽太鼓の音はどこまで聞いても入っていなくてどうしたものかと悩んだ。入れたい音が入らなくて指示していない楽器の音が入る現象をどう対処すればいいのか考える → 何度もコメントしていますが、sunoのプロンプトに「楽器」を指定すればその音が選ばれる、と考えるのは大きな間違いです。sunoは、その楽器名を含む付帯情報と共に多数の音楽を深層学習しているので、その楽器名に直接反応するのでなくて、その楽器名に関連した音楽から音響を生成しているだけです。prompt「Powerful sound of drums, the rich and sustained tone of the sho, the solemn sound of the hichiriki, absolutely no violin, no rhythm」だけでは駄目、ということですね
- 生成条件をJapan+楽器名にしても、ダンスミュージックや中国の要素が強い音楽を生成するため苦戦しました。「日本伝統」、「民俗音楽」、「雅楽」を追加し、日本的な要素を付加することができました → 上の人の状況と似ていますね。「楽器名では駄目」、そういうことです
- ★ 戦争反対の表現として、カルチャー的に戦争反対と因縁のある、パンクロックを選択しました。とてもかっこよくパンクっぽくはできたと思いましたが、パンクよりメタルっぽい要素が多いとも思いました → prompt「Nowar, punk, rock」というのは質素過ぎますねぇ。戦争反対がパンクというのは一般的ですが、sunoは放っておくとrockをメタル方面に引っ張る傾向があります。よほど、世界中のメタルファンが学習に協力しているのでは・・・と思われます
- ★ 今回のプロンプトには吐息や鳥、足音などのサウンドスケープ寄りの言葉を入れました。自然の音を多くすることで、伝統的音楽が表現された為、サウンドスケープはとても分かりやすい印象を与えるなと感じました → prompt「Ancient music origins, field recordings, water, birds, footsteps, wooden percussion, glockenspiel, ritual chanting, organic ambient, minimal」で「音楽の起源」を狙ったと分かりました。そう気付くと音楽の聞こえ方が変わってくるのが面白いです
- この曲を生成する上で必要だと思った、戦争反対、核反対、武器を捨てろ、ピアノコード、などの、簡単な単語を使って生成しました → あなたは第1週と第2週を欠席(課題未提出)して、先週も今週もボーカルと歌詞が満載の曲を提出して大幅減点です。講義ページの注意をよーーーーく読んで第1週からきちんと読み直して下さい
- ★ ブラジルのリズムを感じ、打楽器を演奏するというリズム合奏の授業をとっているのですが、そこで感じたようなリズムや打楽器を入れつつ生成できた → まずまず狙い通りに出来たと思います。prompt「World folk percussion with ritual pulse, pentatonic bamboo flute lines, hand drums, frame drum accents, wooden clicks, and natural ambience; , Organic close-mic mix, earthy, cinematic, and intimate, traditional folk, natural, acoustic, emotional, no speak, no voice」に込めた要素はだいぶ欠落しているようですが
- ★ 日本の伝統音楽を意識し、雅楽や笙、篳篥の雰囲気を取り入れることを考えてプロンプトを作成しました。普段あまり触れることのない伝統音楽について考えながら曲を作ることができ、面白いと感じました → 笙や篳篥は出ていなくて、音楽としては(使われている音階やコード)とても雅楽ではありません。prompt「Japanese traditional music, gagaku, sho, hichiriki, shakuhachi, koto, ceremonial atmosphere, ancient court music, instrumental only, no vocals, no singing, no choir, no spoken words」に書かれた事項はほぼ無視されて、よくある「東アジア的テイストのムードBGM」になってしまうのがsunoの弱点です。中国のユーザがたくさん学習に寄与しているかもです
- ★ ケルト音楽が好きなのでケルト音楽について調べていると、自然や文化との結び付きが強いことを知った。伝統楽器や素朴な旋律を意識して制作したが、現代的になりすぎず民俗音楽らしい雰囲気を表現する難しさを感じた。と同時にプロンプト次第で伝統的な世界観を再現できる面白さを実感した → 聞いた感じではあまりケルトが出てこない気がします。prompt「Instrumental only. Traditional Celtic folk music with tin whistle, Celtic harp, fiddle, bodhran, and soft frame drums. Create a mystical atmosphere inspired by ancient Ireland, lush green hills, forests, and old stone circles. Use modal melodies, organic acoustic textures, natural ambience, gentle rhythmic flow, and authentic folk instrumentation. The music should feel timeless, emotional, and rooted in Celtic tradition. No vocals, no lyrics」ではケルトを連呼しているのに、ちょっと不思議です
- ★ 芸術音楽らしいテンポの表現のためにテンポ感の指示を多めに入れてみたら意外とすんなり一定テンポでない変化のある音楽が生成されたので、ある程度sunoはそのニュアンスも学習できているのではないかと思った → 立派にルバートしている音楽になりました。prompt「Instrumental, classical music, organic tempo, dynamics (gradually speeding up or slowing down, gentle changes in tempo, crescendos and decrescendos throughout the piece); emphasizing these changes significantly, creating pauses, incorporating extremely fast sections, repeating the same phrase, no beat, no vocals」が上手く機能したと思います
- ★ 他授業でブラジルの民族音楽を実際に体験したが、実際の音楽の雰囲気は再現できていて、民族音楽特有の難しいテンポの裏打ちまで再現できていて驚きました → prompt「ブラジルの部族の難しい裏打ちリズムとコンガを使った激しくも楽しさのある民謡音楽」でこれが生成されたのは流石ですね
- ★ 民族音楽の反復や自然音から生活や信仰と結び付いた音楽の役割を体感できた → prompt「Traditional folk music, ritual music, pentatonic melody, bamboo flute, hand drum, frame drum, chanting, call and response, natural ambience, birds, river sounds, acoustic instruments only, slow tempo, spiritual, ceremonial, no electronic instruments, no pop, no dance music, no vocals」からは採用されていないtermもたくさんありましたが、「音楽の起源」を感じました
- ★ 戦争そのものではなく、戦争の悲惨さと平和への願いを音だけで表現するため、前半は不協和音や軍隊風スネア、後半は穏やかなピアノと弦楽器へ変化するよう指定した → 雰囲気はいい感じで、prompt「Instrumental only, no vocals, no lyrics. Anti-war orchestral composition. Begins with dark military snare drums, distant explosions, low strings and dissonance. Gradually transitions into peaceful piano, hopeful strings and soft choir pads (wordless). Slow cinematic orchestral soundtrack. No triumph, focus on mourning, loss and hope」は頑張りましたが、「前半の不協和音」というのは無かったです
- 音楽の起源や儀式を意識して条件を考えたことで、文化と音楽の深い関わりを表現できました。民族音楽らしい雰囲気も再現できて興味深かったです → promptでは「traditional」ばかりが登場することで、確かに民族音楽らしいものの、世界のあちこちの民族音楽の要素が「ごちゃまぜ」になったようです。ジャンルを絞らないで抽象的に指示するとこういう事が起こります
- chatGPTが長めにしたらより再現性が高くなるというので長めにしたがそこまで短めのプロンプトのときと完成度は変わらない気がした。日本の雅楽は聞く機会があったため今回のテーマに選んだが、やはり伝統音楽というよりかは、伝統楽器をつかった音楽になってしまったと思う → promptの長さは長ければいいという事でもなく、うまくツボを押さえると簡潔なpromptでも十分に有効です。伝統楽器の音が登場する邦楽っぽくなりましたが、楽器もリズムもハーモニーも「雅楽」ではありませんでした
- ★ 音楽の起源を意識してプロンプトを作成しました。「原初の楽器は打楽器だったと推測できる」(Wikipediaより)とのことだったので打楽器とリズムを重視した曲を目指しました → 特定の民族音楽に限定しないprompt「Primitive music focused on rhythm, Nonverbal Communication, Historical, Ritualistic, Wooden Percussion Instruments, Stone Percussion Instruments, Percussive, Fostering a Sense of Belonging, The Grandeur of Nature,Instrumental only, no vocals, no singing, no choir, no spoken words, duration is 3 minutes」が成功して、primitiveな音楽になったと思います
- ★ テーマの戦争で最近見た関心領域という映画を思いました。これはアウシュビッツの隣に住む家族の話で急に場面が切り替わるというものがあり、それの雰囲気を出したくプロンプトにglitchなどを入れました → 僕はアウシュビッツに実際に行ってきたので、このprompt「nostalgic piano chord, peaceful melody broken by sudden distortion, violent interference, analog glitch,fragmented rhythm」でこういう感じに生成されたのには驚きました。マイナーだけでは本当に悲しくはならず、スパイスとしてメジャーに変化する(minor keyにおいてsubdominant chordをmajorのsecondly dominantにする)コード進行というのが定番です
- 生成条件 雅楽、篳篥、笙、龍笛、和太鼓、ゆったりとした拍、儀式的な雰囲気、神社での祭礼、古典的、アコースティックのみ、歌なし、ポップ・ロック・ダンス・電子音なし → 他にも何人かいましたが、タイトル「雅楽の鼓動」とは裏腹に、まったく雅楽ではありませんでした。まったく雅楽ではない理由は何なのか、よく聞いてみましょう
- 日本の伝統音楽をイメージしたがいつもよりお題に沿ったものができた気がする → 5分16秒で形式不備の大幅減点です
- ★ 戦争そのものではなく、戦争によって生まれる悲しみや喪失感によって指示することを意識した。勝手に冒頭にピアノが入れられてしまうのが難しかった。「戦争反対」という楽曲を生成させるために考察・検討して与えた条件: Broken promises. A distant sky. → 頑張って意図に近い音楽になったと思います。prompt「Opening: eerie, dark, unsettling, no piano, military drums, dissonance, distant explosions. First half: A tense, harsh, and unsettling atmosphere. Dark military-style drums. A few seconds of dissonance. Distant explosions. Slow tempo. A hostile atmosphere. Second half: A bittersweet and sorrowful atmosphere. Broken promises. A distant sky. A lingering feeling of longing for someone. Soft choir. Remembrance. Ends with a quiet, emotional ending」はよく考えられていますね
- ★ 今回この生成条件にするとかなり私が想像していたものと近いものができました。私は音楽の起源と聞いてまず民族楽器を想像したので生成条件に追加することで思っているものと近いものができたと感じました → 「音楽の起源」→「民族楽器」というアナロジーはOKですが、prompt「民族楽器、独特なリズム、伝統的な音楽、古くから伝わってきたもの、楽器の種類が多い、森の中」に対して生成された音楽の前半は良いとして、後半では現代POPSテイスト満載に盛り上がってしまいました。sunoのこの余計なサービスをいかに止めるかがポイントです
- ★ アゴーギクが表現できているか判断できなかったが、聴いた感じは自分のクラシックのイメージに近く、芸術音楽らしい雰囲気が出せたと思う → 冒頭の「rit.」→「a tempo」、そしい後半の「sostenute」など、アゴーギクが実現できました。prompt「classical orchestral art music, extremely slow and heavy opening, sudden dramatic silence, sweeping dynamic contrast from pianissimo to fortissimo, rich orchestral color shifts, no steady beat, no pop structure, deep and contemplative, large-scale emotional arc, rubato throughout, no drums」はとても的確に効いていると思います
- ★ 平和の象徴と戦争への恐怖の両方を曲の中に入れたかったため、羽ばたく音と火花の音を入れた。火花を入れたことにより重い雰囲気にならないよう、爽やかにした → prompt「鳩の羽ばたく音、火花、爽やかなドリームポップ」とありますが、すいません、この音楽のどこを聞いても僕には「鳩の羽ばたく音」も「火花の音」も聞こえません。単なる陳腐なドリームポップです。sunoに「○○○の音」と指定してもたいがい無視されます。第2週テキストの「音楽のモデルについて」を再読してみて下さい。音楽する(sunoに音楽生成させる)者であれば、出てきた音楽を正しく「聞く」耳が必要です
- 戦争反対音楽今回のsunoの生成条件は戦争反対や、ポップ系の楽しい曲にはしないでほしいなどの条件をsunoに書き込みました。できた楽曲は、戦争反対という強い意志がこもってそうな曲になってよかったです → そうでもない曲でしたが、あなたはこれで2回目(第1週と第4週)、promptをきちんと書いていなくて形式不備の大幅減点となっています
- 戦争の悲惨さを伝えるため、短調の悲痛な弦楽器の響きを用いたレクイエム風の楽曲を目指しました。重苦しい雰囲気から、後半にかけて平和への祈りを込めた静かで美しい旋律へと変化する構成を意識しました。 → レクイエム風ではありませんでしたが、あなたは第1週を欠席(課題未提出)、そして第2週から第4週までずっとpromptを書いていなくて形式不備の大幅減点となっています。もう一度、第1週のテキストをよーーーーく読んで下さい
- ★ 民俗と伝統音楽の現代的な解釈として、ニューエイジに着目し、大自然の精神性に訴えかける芸術音楽を目指してみました → その発想はクリエイティブで評価できます。prompt「cosmic new age ambient, nostalgic synthesizer lead, deep taiko drum percussion, traditional asian flute texture, majestic mountain horizon atmosphere, high mellow, low intensity, spaces and silence, instrumental only, no vocals, no singing, no choir, no spoken words」も効いています。ジャンルを超える、あるいはクロスジャンルという話題は第6週で紹介します
- ★ 今回は儀式のイメージを強めてプロンプトを組みました。趣旨通りの音楽が出来たかは不明ですがいいものが出来上がりました。今回はもっと詳細に指示を出したので密度は高くなったと思います → 「Ancient Japanese court music」ではなくて、どこかアジアの音楽テイストになりましたね。prompt「Ancient Japanese court music, sacred ritual, old temple, imperial court, slow and calm, spiritual, peaceful, deep tradition, cultural heritage, art music, holy ceremony, long tones, open space, soft echo, simple melody, modal harmony, quiet beauty, formal style, timeless atmosphere, noble feeling, deep history, meditation, nature, balance, silence, elegant, mysterious, solemn, organic acoustic sound,Slow atmospheric introduction, long sustained notes, spacious opening, gradual build, simple melodic phrases」は頑張ったのですが、sunoの学習においてアジアと日本とは明確に分離しない(学習音響クラスター間の距離が近い)傾向にある(日本はアジアの一部なので当然)ので、「アジアン風味でない日本独自テイスト」という音楽を生成させるのはかなりの難問のようです
- ★ 言葉が生まれる前の人々が音で意思を伝える様子を想像し、原始的な儀式や自然との関わりを意識して制作しました → とても良いですね。prompt「Primitive ritual, prehistoric communication before language, bone flute, wooden percussion, stone percussion, cave ambience, gradual rhythmic evolution, mysterious ceremonial atmosphere, instrumental only, no vocals, no lyrics」のどこが効いたのか見極められなかったので、僕もこのpromptを参考にちょっと攻めてみたいと思いました
- ★ 戦争の悲惨さを出すためにあえて激しい音は使わず、静かな空気感と悲しい弦楽器の音を選びました。歌詞や歌がないからこそ、聴く人が自由に平和への祈りを想像できるような、深い反戦の曲が作れたと思います → 意図は成功しましたね。promptは「ambient, sad strings, melancholic, slow tempo, cinematic」の5熟語と超シンプルなのですが、sunoの得意なambientやcinematicによって、見事に映画音楽(ハリウッド)風のテイストに仕上がりました
- 生成民族音楽を意識した、アコースティックやフォーク、農業などのシンプルかつ多すぎない入力で生成してみたところケルト音楽風のものが出力できました → sunoが世界中の音楽から学習している状況ですが、アメリカは歴史が短いので「アメリカ民族音楽」などというサンプルはとても少ないです。これに対して、欧州・英国は歴史が長いために、「民族音楽」カテゴリで膨大にケルト音楽を学習しているのか、牧歌的な音楽では「油断するとケルト風になる」という傾向があるようです
- ★ 感想・低く響く地鳴りのような音を聞いていると、昔の洞窟での儀式が頭に浮かびました。言葉やはっきりしたメロディがなくても、同じ音が繰り返されるだけで、人間が本能的に感じる怖さや神聖さが伝わると実感しました → いい感じですが、後半になるとリズムが8beatでなく16beatという、現代POPSの要素に変容するのがちょっと残念でしたね。prompt「Primitive percussion, prehistoric ritual, bone flutes, raw nature sounds, repetitive heavy rhythm, tribal drone, instrumental」だけではsunoの「売れるPOPS/Rock生成」指向を止め切れていないようです
- 民族音楽と芸術音楽の相対性が非常に興味深かった。そして最後の耳が聞こえない人が音楽を聴くことができる可能性についての話で電気信号を体に送るという人体を楽器とみなす方法がおもしろいた感じた → あのネタを読んでくれて嬉しいです。ちなみに この写真 に出ているのは実験中の僕の腕ですが、電気刺激を与えているので親指と人差し指が突っ張り、中指が折れ曲がっていて、全くこの状態で5本の指は全て動かせずに「固まっている」という状態の模様です(^_^;)
- ★ 破壊された兵器や鉄屑を思わせる重い金属音から、何か複雑な思いや答えも見えないけど進み続けるような雰囲気を目指したアコースティック的な響きへの変化を狙いました。AIに「戦争の虚無感」をどう理解させるか試行錯誤し、面白かったです → いい感じに出来たと感心しました。prompt「Instrumental only, no vocals, no lyrics, anti-war theme. Industrial noise, heavy metallic percussion like echoing gunshots and collapsing steel, dark ambient. Gradually transitioning into a fragile, lonely acoustic guitar and sorrowful cello. Slow tempo, melancholic and cinematic」の指示に全て対応しているわけではないものの、sunoの得意な「melancholic and cinematic」が成功しているのだと思います
- ★ ポピュラー音楽にこんなにもいろんなジャンルの曲が含まれていることを知り驚きました。自分が知っている曲は全てポピュラー音楽なのではないかと思いました。今まで生成してきた曲とは違い、渋みを感じます → こんなシンプルなprompt「Japanese history, the beginning of humanity, no popular, ash and Koto」で、いい感じに生成できて羨ましいです
- 他授業で知ったブラジルの打楽器のヘピニキやカイシャと豪州のディジュリドゥを融合させました。全く異なる文化の楽器ですが、完成した曲は不思議と調和し、本格的な民俗音楽の雰囲気に仕上がり面白かったです → sunoには「これまで無かった、地理的歴史的に離れた民族音楽を融合させる」という領域の可能性がある、というのは重要な視点だと思います。このジャンルを超える、あるいはhybridジャンルという話題は第6週で紹介します
- ★ 言葉が生まれる前の人が音で気持ちを伝えていたことをイメージして生成しました。自然の音や打楽器を取り入れることで、昔の人々の生活や文化を少し表現できたと思います → prompt「Primitive ritual music, before language, bone flute, wooden drums, stone percussion, wind, fire, cave ambience, gradual rhythmic evolution, mysterious, organic acoustic sound, instrumental only, no vocals, no lyrics」で素朴な音楽が出来ました。ただしあなたの提出データはいまだに「拡張子mp3でも実体はmovie」のままです。ただし先週のデータは読めなかったmp3Playerがmovieとして再生したので、何か努力しているのは認めます。僕がmovie→AIFF→mp3と変換しました
- ★ ピアノの穏やかな旋律が印象的で戦争の悲惨さを直接表現しなくても、悲しみや平和への願いが十分に伝わる作品になったのではないかと思います。シンプルな音色だからこそ感情がより強く伝わる作品に仕上がりました → 素晴らしく成功したと思います。prompt「Instrumental anti-war requiem. Slow orchestral and choral composition inspired by memorial ceremonies and funeral traditions from multiple cultures. Solemn strings, distant choir, soft bells, deep drums, no lyrics, no modern pop, no EDM, emotional but restrained, expressing grief, remembrance, hope for peace, cinematic」には、今後も使えそうな良いフレーズがいくつもいくつもありました
- ★ 戦争反対という楽曲を生成する際、考えたことは反対という思想を掲げるよりもそれによって生まれる犠牲や悲しみを想像させるような構成にしました。社会的なメッセージを曲にするにあたり、マイケルのようなサウンドをイメージしましたが、何度生成しても納得のいく頭に残る力強い心からのメッセージを感じる曲は生成できませんでした。 人間のような感情がないAIには作成することが不可能なのを深く理解しました → あなたはいつも「人間のような感情がないAIには作成することが不可能なのを深く理解しました」的な結論になっていますが、その与えたprompt「A sense of grief, oppression, and sacrifice」があまりに貧弱である、とは考えないのでしょうか
- 日本の子供が遊んでいる映像のBGMで流れていそうな平和なものを作りたかったが、笛の主張が激しいのしか作れなかった → prompt「ボーカルなし、日本らしさ全開、ゆっくり、平和、戦争反対」だけでそういう音楽を生成することを期待をされるsunoが可哀想ですね
- ★ 音楽の起源である西洋のグレゴリオ聖歌を意識した。バロックの雰囲気が出ていると思う。歌詞がないのでバッハのフーガト短調とも違うがそれっぽい感じになっ た → バロック風のポリフォニーが良く出来たと思います。sunoはPOPSの対極のポリフォニーは苦手なのですが、prompt「Sacred Renaissance-style polyphonic choral music, inspired by a grand cathedral atmosphere. Interwoven vocal lines with rich counterpoint, solemn and spiritual mood, reverberant church acoustics, pure a cappella choir, Latin liturgical feeling without lyrics, peaceful, majestic, timeless, ethereal, slow to moderate tempo, cinematic yet historically authentic, warm natural reverb, highly detailed vocal harmonies」が成功しました