長嶋担当科目の位置づけ
音楽情報科学(長嶋)
- シラバス ※変更されます(^_^;)
- 話題メモ
- 初日(2019.04.17)
- マルチメディア室の「Max7」の立ち上げ方
- Maxをまず起動する
- Fileメニューから「New Patcher」を開く
- 出てきたウインドウの上部右側に黄緑色のメッセージがあれば「体験版モード」という悲しい状態(^_^;)
- この状態で「File」メニューを見ると「Save」とか「Save As...」が灰色で選択できず、そのままではパッチが保存できない
- Maxメニューから「Preferences...」を開く
- タブの「All」を選ぶ
- 出てきたリストの最初のブロックの最後の「URL Proxy」というデータが「http://sopre.suac.ac.jp」になっている
- この「http://sopre.suac.ac.jp」を叩いて中身を消す(指定ナシにする)
- ここでいったんMaxメニューから「Quit Max」を選んでMaxを終了する
- あらためてMaxを起動する
- Fileメニューから「New Patcher」を開く
- 出てきたウインドウの上部右側に黄緑色のメッセージがなくなっているのを確認する
- この状態で「File」メニューを見ると「Save」とか「Save As...」が黒くなっていて、パッチが保存できる(^_^)
- これを確認したら作業に入れる
- この状態はMacの電源を切らない限り、Maxを終了/起動しても変わらず使える
- 電源を切ったら次回はまたこの作業を授業の冒頭で行っておくこと
- 配布参考資料
→ 来週までに読んできて下さい ( これ を使っていきます)- 錯覚体験サンプル2題
- 今年の「音楽情報科学」について
- メディア心理学と錯覚体験システムの制作 → 「錯覚」ネタの宝庫
- 「役立つ」インスタレーション(的なもの)に挑戦
- 「インタラクション」「インタラクティブ」 → 「アルゴリズム」「プログラミング」の必要性と面白さ
- インタラクションの実現 --- 外界とやりとりしよう
- 制御アルゴリズム(プログラミング) --- Flashゲームも基本は同じ
- スタンドアロン(Arduino)もアリ ※電子工作も応援します
- 完成作品でなく、「仕組みの実験」、「仮ゼミの自主制作」、「後期ゼミのための実験/試作」でOK
- もろもろのお話
- 長嶋ゼミの概要
- 「音楽理論特訓講習」について
- 宿題 なし(^_^)
- 2日目(2019.04.24)
- コンペについて - 今年も11階デザイン学部事務室前にはたくさんのコンペ募集のチラシ/ポスターが貼られています !
- コンペ挑戦は「作家志望」の人だけではない。実は就活に強烈に有効 !
- 各種検定もいいが、コンペ入選は卓越性アピール抜群
- デザイナーの仕事は「クライアントの要求」に対して「適切なデザインで提案」すること
- コンペ入選テクニックは「応募要項の趣旨」に対して「適切なデザインで提案」すること
- コンペはビッグネームだけではない。狙い目は「目立たない」単発/地域のコンペ
- どんな小さなコンペでもプロの審査員に選ばれた、という事実はアピール出来る
- コンペは宝くじと同じ。「買わないと当たらない = 応募に挑戦しないと入選しない」
- 繰り返すことでコツをつかむ。応募の絞り方、制作期間の調整、すべてデザイナとして成長させてくれる
- 長嶋の事例紹介(学生時代の初海外経験、国際会議の研究発表応募やコンサート発表応募)
- 入選のためのテクニックを伝授 : コンペ/カテゴリの選び方、過去の入選作/審査員の研究、・・・
- 先週の錯覚体験サンプル2題のMaxパッチについて補足解説
- 今年は「サウンドデザイン」→「メディア数理造形」→「音楽情報科学」という推奨コースを履修していない人が多いので補足です
- Maxのオブジェクトを結ぶ「線」には3種類ある
- Maxオリジナルの「灰色の線」 - bang、データ、メッセージ等が流れる(イベントがあった時だけ)
- MSPの「黄色と黒の縞模様」 - サウンドが流れる - 44.1kHz/16ビット/stereo (CDクオリティ) - 無音でもずっと流れ続ける
- jitterの「緑色と黒の縞模様」 - リアルタイム動画情報(正確には最大64次元のマトリクス情報) - 上流からqmetroで叩く必要あり
- 「サウンドデザイン」の最終課題アニメーションはMaxの「lcd」 → フルスクリーン可能なjitter版の「jit.lcd」に改訂すると可能性が拡大する
- jtterの使い方についてはおいおい紹介の予定
- マルチメディア室でこれが見えるかのテスト
- 「錯覚」について
→ このページをザッと眺めてみよう
→ SUAC図書館の蔵書にはたくさんの「錯視」「錯覚」ネタ本があります !- 第9回錯視・錯聴コンテストの入賞作品
- 宿題 いろいろな資料から「お気に入りの(取り組んでみたい)錯覚」をいくつか、選んで(URL等をメモして)おいて下さい (おいおい「課題」となる可能性あり)
- 3日目(2019.05.08)
- これは実用性あり?
- 「錯覚をプログラミングする」に関して
- プチ課題 「お気に入りの錯覚」について → 次回以降に整理して議論するので長嶋にメイルして下さい
- 去年のサンプルを紹介しますのでなるべくかぶらないようにして下さい
- IllusionForumをザッと全てcheckした上で → ネット、SUAC図書館、Amazon、その他を探していこう !
- 提出期限 - 5月中
- メイルのタイトル「音楽情報科学・お気に入り錯覚」
- 学籍番号、氏名
- 添付ナシのメイル本文(plain text)に5件程度の錯覚を列記
- 錯覚の名称(正式でなくても可)
- それぞれ1-2行の「簡単な解説と気に入った点」
- 関連資料のURL
- IllusionForum[かぶるのでなるべく避けたい]のサンブルの場合にはTopでなく該当するデモコンテンツのURL
- 「音楽情報科学」のもう一つの課題テーマは「触覚/触感インターフェースの活用」
- 共通インターフェースによるインスタレーション
- PAWセンサについて
- 長嶋の筋電センサ(共同研究プロジェクト)の実例紹介
- 「1個」の実例
- 「10個」の実例
- 「8個」の実例
- 今回は「2個」版の共通プラットフォームを貸し出し提供します
- これです → PAW-double
- これをインターフェースとして「何か」を制作しましょう
- 2本指「うにうに」ゲーム
- 認知症リハビリ
- サウンドをライブ制御する「DJ装置」
- 動画をライブ制御する「VJ装置」
- 錯覚を体験するインタラクティブ教材
- ・・・・
- 画像出力の「見せ方」について考えてみよう(再)
- この話題は去年の「メディア数理造形演習」でもやったので軽く紹介するだけ → 興味のある人は別途にアポを取って補習
- 「プロジェクションマッピング」の実例紹介
- パソコン本体 ※面白くない(^_^;)
- モニタディスプレイ
- フォトフレーム(多数) → 過去の卒展での事例
- プロジェクタ ※2台、継続使用可能なものがあります
- スクリーンのいろいろ
- フロントプロジェクションスクリーン
- リアプロジェクションスクリーン
- 瞑想空間の「壁」 → 卒展の事例紹介
- 「白い造形物」に投射する → アルスエレクトロニカ2007での事例紹介(1プロジェクタで3D!)
- 霧 → アルスエレクトロニカでの事例紹介
- 滝、噴水
- 砂シャワー → アルスエレクトロニカでの事例紹介
- 細切りカーテン → インカレでの事例紹介
- 泡がぶくぶく出ている気持ち悪い粘性液体 → 卒展2009の事例紹介
- ビデオ信号に変換してブラウン管モニタ → 画像のある「照明器具」
- 4日目(2019.05.15)
- まず今週のサンプルは大きいのでダウンロードをスタートしておいて下さい (解凍とかは後で指示するのでダウンロードだけ)
- 究極のドット絵 - 「アイコン」について ※アイコンの画像は錯視 !! ★
- Max7の復習(制御アルゴリズム)
→ インスタレーション作品の制御アルゴリズムはこんなパッチの組み合わせで簡単に実現できる
- Maxの基本の確認
- Maxはヘルプから調べよう
- Maxの伝える情報「bang」「データ」「メッセージ」の復習
- デバッグ用「Maxウインドウ」と「print」の活用
- control_01 --- サイン関数の生成、特定の系列にそれを振り分ける構造
- control_02 --- 「gate」オブジェクトで簡単に振り分けできる
- control_03 --- 複数の系列から特定の情報を選択する構造
- control_04 --- 「switch」オブジェクトで簡単に選択できる
- control_05 --- 情報に対する「ON」「OFF」ゲート
- control_06 --- 「ON」「OFF」ゲートを多段にすればシーケンス制御
- control_07 --- サンプリング: 入力情報をあるタイミングで切り出す
- control_08 --- → 「リサンプリング」 or 「不応期」への応用
- control_09 --- ノイズの乗った信号を「平滑化」するテクニック
- control_10 --- 2入力の「gate」「switch」のグラフィック版
- control_11 --- 荒いデータを滑らかに繋ぐ「line」オブジェクト
- control_12 --- 指数特性で滑らかに繋ぐためのテクニック(放射能の半減期もコレ !)
- control_13 --- 色を色々に変えてみよう
- 「send」「receive」でスッキリ
- 単純なcounterも異なる周期にすると面白い
- jitter_01 --- リアルタイムCG生成の基礎(jitter版)
- 「prepend」「append」の使い方
- 「pack」「unpack」の使い方
- jitter_02 --- 多数のムービー(静止画)やWebカメラから選択的に表示する
- jitter_03 --- いろいろなjitterライブビデオ操作(1)
- jitter_04 --- いろいろなjitterライブビデオ操作(2)
- jitter_05 --- いろいろなjitterライブビデオ操作(3)
- jitter_06 --- リアルタイム3D-CGレンダリング(マウスで3次元空間内をぐりぐり)
- 宿題 いろいろな資料から「お気に入りの(取り組んでみたい)錯覚」を5つ程度、選んでメイルして下さい(プチ課題)
- 5日目(2019.05.23)
- Max7とjitterの自習のすすめ - リアルタイムに3DCGレンダリング出来る !
「アプリケーション」のMaxで右(Ctrl)クリック→「Show Package Contents」から「jitter examples」の探検へ- 「感覚の地図帳」について(図書館にあと3冊あります)
- 長嶋が作った「錯覚ネタ」のMaxパッチの実例を見てみよう
- 「シェパードトーン」Keyboard
- ギブソンの「アフォーダンス」を体感するMaxパッチ3例
- ギブソンの「アフォーダンス」とは以下のようなアイデア
- フォトショかイラレで「4:3」(800×600とか1024×768とか)のスクリーンを作る
- 画面(視野)の高さ1/3のところ(上:下=1:2)に「水平線」を引く
- 画面内にいくつも、この水平線と垂直に交わるような太めの「線分」を描いてみる
- 線分のルールは各自で自由。ただし水平線から上よりも下の方が大きくなるようにして、比率は全ての線分に共通とする
(例) [水平線の上側 : 水平線の下側] = [1:3] or [2:5] or [1:4] など- 線分の上端と下端には「末端」表示を加えてもOK
- いくつもの線分の並んだ風景から「自然な遠近感」(長い線分は手前にあり、実は皆んな同じ長さ)と感じるのは何故?
- 線分の代わりに「柱」・「トーテムポール」・「塔」・「人」などリアル素材にしてみる
- 過去の学生の制作例
- その他の「錯覚ネタ」の長嶋Maxパッチは全てを配らずに「見るだけ」とします(^_^;)
- デザインにおける「ニーズ指向」「シーズ指向」の話
- 貸し出し新触覚センサ「PAW-double」について(リベンジ)
- センサには固有のoffset値があるので基板裏側のイニシャルをメモして同じものを使って下さい
→サブパッチ内の「scale」オブジェクトの定数をセンサに合わせて「校正」する- さっそく使ってみよう → 先週のサンプルの中の「PAW_double_01.maxpat」
- 過去の先輩が作った「PAW-double」使用Maxパッチの実例を見てみよう
- 長嶋が作った「PAW-double」使用Maxパッチの実例を見てみよう
- 宿題 いろいろな資料から「お気に入りの(取り組んでみたい)錯覚」を5つ程度、選んでメイルして下さい(プチ課題) ※ 締め切りまであと1週間ほど
- 宿題 「PAW-double」を使った何か・・・について構想・妄想・検討を進めていこう
- 6日目(2019.05.30)
- ここに何匹の犬が見えますか? (ソース)
Age plays an important role in our lives. It signifies our level of maturity and the experiences we have gained throughout. Some can be in their golden age and still be ‘young at heart’. While others can be half as young and have the wisdom of a monk. Of course, age is just a number but numbers can be important.
Here’s a test for you. Look at the image above. You’re about to find out your mental age, which refers to the actual age of your brain.
年齢は私たちの生活の中で重要な役割を果たしています。 それは私たちの成熟のレベルと私たちがずっと経験してきた経験を意味します。 何人かは彼らの黄金時代にあってもまだ「心の中で若い」ことができます。 他の人は半分の年齢になり、僧侶の知恵を持つことができます。 もちろん、年齢は単なる数字ですが、数字が重要になることがあります。
これがあなたのためのテストです。 上の画像を見てください。 あなたはあなたの精神年齢を見つけようとしています。それはあなたの脳の実際の年齢を表します。- サブリミナル効果について
- プチ課題「お気に入りの錯覚」の合評
- 「数理造形」とProcessing
- Processingとは
- Javaとの関係
- Arduinoとの関係
- オープンソース・コミュニティとの関係
- Processingで学ぶための準備
- Max/Flash/SuperColliderとの関係
- Processingを使った先輩の作品の事例紹介
- Processingを使った世界的な作品の体験
- Processingで出来ること、出来ないこと
- 宇宙は物理で出来ている
- 物理は数学で記述できる
- 「手描きした画像を動かす」では出来ないこと
- フラクタル構造は単純な数式
- 自然界の中の数学的構造
- 物理現象を記述する簡単な数式
- 「文系のための物理/数学」を図書館で調べてみよう
- 不足するライブラリはオンラインでインストール出来る
- 今週のサンプル「Max7とProcessingがOSCで連携する」
- PAW-doubleとMaxを組み合わせたプログラミング例
→ サンプルパッチ- 宿題 「PAW-double」を使った制作について、「案」をメイルして下さい。メイル本文で簡単に説明し、簡単なイメージスケッチ(イラスト)[手描きをスキャン/撮影でOK]を添付のこと(プチ課題)
- 7日目(2019.06.05)
- Maxプログラミング例 → 解説
- プチ課題「お気に入りの錯覚」の合評
- PAW-doubleとMaxを組み合わせたプログラミング
→希望者にはセンサを貸し出しますので翌週に持参返却してください- 宿題 「PAW-double」を使った制作について、「案」をメイルして下さい。メイル本文で簡単に説明し、簡単なイメージスケッチ(イラスト)[手描きをスキャン/撮影でOK]を添付のこと(プチ課題)
- 「お気に入りの錯覚」一覧
氏名 お気に入りの錯覚 梅田那菜 (タイトル) 見方によって、「穴の開いた白い四角の奥にグレーの四角が見える状態」と「黒い円の手前に半透明のグレーがある状態」の二通りに見える
(タイトル) 線分の長さは同じなのに違って見える
ポンゾ錯視 (1) (2) 画像二枚。イラスト版と実写版。実写のほうがおもしろい
ドレスの錯視 ファッションが絡んだ錯覚なのでかつて世界中で話題になった錯視です。 ここ に詳しい解説があります(長嶋)
(タイトル) 中心を見つめていると、円の抜けているところに存在しない緑色の円がみえる井上聖菜 カフェウォール錯視 市松模様だけではなくちょっと面白い模様付きのものを見つけました
ペンローズの階段(エッシャー) 上っている人も降りている人もいるのが面白い。 アニメーションしてるやつ (過去の先輩作品)がもっと面白くて好きです
空と水(エッシャー) 図と地の関係が真ん中あたりで反転する。どこから鳥が見えてくるのか…
福田茂雄 だまし絵や錯覚を扱うグラフィックデザイナー。シンプルでかっこいいだまし絵がたくさん
建築道楽ポスター 同じ図形が違う角度で並んでいるだけで波打って見える
おまけ ドレスの色に関連して靴の色で、みんなに見てほしかっただけのやつです。何色に見えますか?提坂理子 白紙委任状 一見普通の絵に見えるのに、所々ありえないことが起きている、なんとも言えない不思議な絵です。マグリットは面白くて不思議な絵を沢山描いています
アディダスのジャージの色 白金と青黒に見えるドレスに続いて話題になりました。青白、緑金、黒茶、緑茶の4パターンに見えるそうです
どちらのビルが手前? 左右どちらのビルも手前にも奥にも見えるのが面白い。形が似ていることや日の当たり方、色がポイントだと思います
回転しているように見える点 (1つ目のやつです)
どの点も直線上の往復運動を繰り返しているだけなのに、全体的に見ると回転して見えるのが面白い
拡大するクッション・花 (1) (2) (トリック・アイズグラフィックス、トリック・アイズグラフィックスNEO / 著・監修 : 北岡明佳 より)
どんどん膨張してきます。同じものを並べただけでも、並べ方や形によって様々な錯視があるのが面白いと思いました。(大きさや色が違って見えたり、動いて 見えたり)大畑美那子 膨らみの錯視 全て平行なのに膨らんで見える
カメ 全て平行なのに歪んで見える
ムンカー錯視 (これ) 全て同じ色なのに違って見える
図地の関係 十字が白か黒かわからなくなる
波の錯視 静止画なのにうねって見える持田侑菜 サブリミナル知覚 前回の授業前に送った通りです。何かの画像を5ミリから10ミリ秒間見せられると、見たことには気づかないが、視覚系の下位の部分にはその画像が記憶され、その画像に対する親近感が湧く
マジカルアイ 絵をじっと見ていると、それまで見えてなかったものが見えてきたり、絵が立体的になったりする。視力回復に良いと聞いて一時期は毎日やっていましたが、効果があったのかは微妙です。下宿に本があるので忘れなければ次回の授業に持っていきます
バットどボールの金額 バットとボールはセットで1ドル10セント。バットはボールより1ドル高い。ボールはいくらか? すぐ「ボールは10セント」と脳に浮かんでしまいます
チャーノフの顔グラフ 錯覚とは少し違うかもしれません。チャーノフは人間の顔が多次元の尺度で表せること、人間は顔の認識能力が非常に高く、ごく細かな違いでさえ判別できることを承知していた。そこで、いかなるものであれ多次元のデータを顔グラフで表せば、見る人は生来の顔の認識能力から、類似点や関係性などを見出してくれるだろう、とチャーノフは考えた。リンク先はWebサイトの特徴を顔グラフで表しています
運動誘発盲 イリュージョンフォーラムからです。梅田さんの5番目のライラックチェイサーと似てる? 中心をじっと見ていると、随分はっきりしているにも関わらず、周囲の点が消えてしまう田口舞 アイスランドの横断歩道 日本にも道路に錯視は用いられているけれど、浮くように見せているものは見たことがなかったので新鮮でした
クレイジーダイヤモンド錯視 ダイヤ自体は全て同じものなのに下に行くほど明るいように見える
オオウチ錯視 真ん中の四角が動いているように見える
歪む椅子 1番のお気に入り。一見座れそうにないところに座れるので頭が混乱します
エーレンシュタイン錯視 四角が歪んで見える。歪んでないと思いながら見ても歪んで見えます…櫻木葉月 (タイトル) 白い点がそれぞれ蛇行しているように見えますが、実は全て真っ直ぐに進んでいます
エイムズの台形窓 ダイヤ自体は全て同じものなのに下に行くほど明るいように見える
(タイトル) 2本の白い線を入れることで飛び出して見える、既存の動画やgif画像と組み合わせていろいろ遊べるので面白いです
ジョバネッリの錯視 黒い点は同じ高さに並んでいるが、ずれて見える山田浩史 (タイトル) 見る角度によって立体が変化し、鏡に映る立体もそれに準じて変化するのが面白い
(タイトル) イラストで同じような錯視は有名だが、それが立体になり、実際に動くとこんなにも気持ち悪いのかと思った
(タイトル) かの有名な女の人のシルエットが回る錯視に比べて、回っている方向がより分からなくなっているような気がした
目が悪い人しか見えない錯視 目が悪い人しか見えない錯視
リズム次第で朗読の聞こえ方が変わる錯聴 リズム次第で朗読の聞こえ方が変わる錯聴。作曲などにも応用されていそう- 8日目(2019.06.12)
- 「ホラーSE用の楽器」は立派な新楽器(インスタレーションとも言える) ★ ★
- ボカロPVの影響で「モーションタイポグラフィをやりたい」という学生が毎年出てきますが、ボカロのやつは作品に値しない素人仕事です。 まずはこれでもしっかり鑑賞してみて下さい
- 映像のビートと音楽のビートとを人間は無意識に合わせる → 心理学実験に発展
- Computer Music関係の色々な演奏動画の紹介と解説
- PAW-doubleとMaxを組み合わせたプログラミング
→希望者にはセンサを貸し出しますので翌週に持参返却してください- 宿題 「PAW-double」を使った制作について、「案」をメイルして下さい。メイル本文で簡単に説明し、簡単なイメージスケッチ(イラスト)[手描きをスキャン/撮影でOK]を添付のこと(プチ課題)
- 9日目(2019.06.19)
- 第11回錯視・錯聴コンテスト 2019の公募サイトがスタートしました。皆んなせっかくなので応募してみよう(^o^)
- 各自の「領域専門演習」その他の紹介と情報交換 ※デザイン学科教員の上手い利用法とは
- 各自の課題方針についての意見交換 ★
- アルスエレクトロニカ「バイオアート」作品から考えてみよう
- 生命の本質って何?
- 「生物に学ぶ」・「植物に学ぶ」という発想 ※欧米人とアジアでは文化/哲学が違う
- 地球は宇宙に浮かぶ孤独な生物カプセル
- 生命の起源に迫る
- 環境問題に警鐘を鳴らす
- 生物は全てウンコ製造機
- PAW-doubleとMaxを組み合わせたプログラミング
→希望者にはセンサを貸し出しますので翌週に持参返却してください- 宿題 「PAW-double」を使った制作について、「案」をメイルして下さい。メイル本文で簡単に説明し、簡単なイメージスケッチ(イラスト)[手描きをスキャン/撮影でOK]を添付のこと(プチ課題)
- 10日目(2019.06.26)
- 「音学シンポジウム」の発表について
- 長嶋が試作した錯覚Maxパッチ(3種)の進捗について
- 各自の課題方針についての意見交換
- PAW-doubleとMaxを組み合わせたプログラミング
→希望者にはセンサを貸し出しますので翌週に持参返却してください- 宿題課題制作について、「案」をメイルして下さい。メイル本文で簡単に説明し、簡単なイメージスケッチ(イラスト)[手描きをスキャン/撮影でOK]を添付のこと(プチ課題)
- 11日目(2019.07.03)
- 大畑テーマの錯視Maxバッチについて (学会中内職で完成しました(^o^))
- 「グレースケール」と「モノクロ」について
- グレースケールの方がカラーより奇麗?
- グレースケール中に1色だけ着色する「よくある」テクニックの強さ
- モノクロ(2値)で3次元空間を表現する
- (参考)各ビットが白か黒だけで制作された映像作品の紹介
- 各自の課題方針についての意見交換
- 課題制作
- PAW-doubleとMaxを組み合わせたプログラミング
→希望者にはセンサを貸し出しますので翌週に持参返却してください- 宿題課題制作について、「案」をメイルして下さい。メイル本文で簡単に説明し、簡単なイメージスケッチ(イラスト)[手描きをスキャン/撮影でOK]を添付のこと(プチ課題)
- 12日目(2019.07.10)
- 13日目(2019.07.17)
- SUACで開催する「情報処理学会音楽情報科学研究会」での発表原稿のうちの一つが これ です
- 各自の課題方針についての意見交換
- 課題制作
- PAW-doubleとMaxを組み合わせたプログラミング
→希望者にはセンサを貸し出しますので翌週に持参返却してください- 宿題課題制作について、「案」をメイルして下さい。メイル本文で簡単に説明し、簡単なイメージスケッチ(イラスト)[手描きをスキャン/撮影でOK]を添付のこと(プチ課題)
- 14日目(2019.07.24)
- 課題制作支援
- 後期の「メディア数理造形演習」の11/15(金)の時間[280中講義室]に、特別講師として こんな人 に来てもらう予定です。興味のある人はぜひ覗いてみて下さい
- 「授業アンケート」はmanabaで出しておいて下さい
- 15日目(2019.07.31)
- 課題の合評
- 「授業アンケート」はmanabaで出しておいて下さい
- 関連資料・リンク