Raspberry Pi
長嶋洋一 (SUAC) ★
- PCナシでスタンドアロン・システムを実現
- ローコストのLinuxボード、いろいろなファミリがある
- USB、イーサネット、ビデオ出力、シリアル通信、汎用I/Oなど搭載 - 単体でパソコン/サーバとなる
- CPUは800MHzで高性能、ただし大電流の電源が必要なため事実上は電池動作不可
- Unixの開発環境、gcc
- 簡易言語PythonもOK
- 「+3.3V」系
- 動作例
- ホストMaxから刻々とOSC経由で与えられる情報をイーサネットで受けとったRaspberry Piが、接続されている「SUACボード」に接続された64個のLEDを個別にPWM制御・点灯させている
- 3台のRaspberry PiとホストMac上のMaxプログラムがOSC通信している。MacのMaxからそれぞれのRaspberry Piで走るPythonプログラムに8種類の変化するデータを送り、Pythonプログラムは画面内にウインドウを開いて受けとったデータを8個のスライダーとしてグラフィック表示している。MacはそれらRaspberry Piの画面情報をVNC経由で取得して同時に表示している
- USB接続のWebカメラ画像を入力しているRaspberry Piの画面情報をVNC経由でMacが取得して表示
- 詳しくはRaspberry Piサイトを参考に
- Raspberry Pi日記も参考に