久しぶりの仙台・2013年3月

長嶋洋一


毎年恒例の 沖縄 に行って来た翌週の2013年3月6-8日の3日間、情報処理学会全国大会での発表のため、 久しぶりに仙台(東北大)に行ってきました。 研究費の旅費枠が底をついていたので(^_^;)、先週の沖縄に続いて、 こちらもマイル特典航空券を活用して、電車でなく飛行機で行きました。

過去にも仙台には、2010年に これ とか これ とか(それ以外にも何度か)行っていましたが、 2011年5月にまた行く筈だった仙台での学会が、東日本大震災によって消えて、 2年半ぶりの仙台となりました。

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午前のフライトは、東名高速のトラブルを避けるために、e-wingでなく今回も列車です。

いつものセントレアへ。4日前にも来たばかりでした。

フライトは小型のIBEXコードシェア便でした。 いつものゴロゴロ鞄が機内に持ち込めないので、鞄を背負っての出張でした。

本州の中部の上空から、雪の積もった山々が見えました。

諏訪湖が奇麗に見えました。

奥日光の中禅寺湖も見えました。

たぶん蔵王のお釜を眼下に、仙台空港に近付きました。 震災の津波で全てが無くなってから、まだまだ復興は途上のようでした。

仙台空港に到着、電車で仙台に向かいました。

この日は大会受付でエントリーしただけで懇親会もパスして(^_^;)、バスでささかまぼこの「鐘崎」に行きました。

隣りの建物、仙台七夕の「七夕館」も見ました。

いよいよ、事前に電話で予約していた「笹かまづくり体験教室」です。 ノーマルかまぼことチーズ入りの2つを作りました。 これは賞味期限が当日限りということで、ホテルでのおつまみになりました。

仙台と言えば「牛たん」。この日の夕食には、有名な「喜助」で美味しい牛タンをいただきました。

そしてこの日のメインは、2年半ぶりの「アルペジオ」です(^_^)。 このお店は「どんな曲でもハモります」というマスターがいて、常連のお客さんも上手い人ばかりです。 リモコンの「十八番」というところに、以前に歌った曲が60曲近く入っていたので、 まだ入っていない曲を歌っては追加していき、結局、20曲を歌って75曲になりました。

2日目は発表の日です。予稿集をチェックするのに忙しく、学会での写真はこれしかありません(^_^;)。

無事に発表が終わったところで、この日は午後のセッションを途中からパスして(^_^;)、 仙台駅に戻り、仙石線に乗って、過去にも行った松島に向かうことにしました。

本塩竈に着きました。震災の津波の影響はそこかしこにありました。 今回は、ここのマリンゲートから松島に渡る最終の船を予約していました。

いよいよ塩竈から松島への航路です。 震災の津波の影響で崩れている島もありました。

チケットとともに渡された「かっぱえびせん」は、カモメの餌なのでした(^_^;)。

そして松島に着きました。震災の影響はあちこちにありました。 瑞巌寺の本道は震災の修復工事のため見れないとのことで、入りませんでした。

松島海岸駅前のお店で、焼き牡蠣と牡蠣フライをいただきました。

松島海岸駅から仙台に戻りました。 仙石線は、松島海岸駅から先は鉄道でなく、バスの代替輸送となっていて、石巻に行くのは大変です。

そして2日目の夜も「アルペジオ」に行きました(^_^;)。全て「十八番」に入ってなかった曲を19曲。2晩でワイン3本でした。

3日目です。学会の写真はナシです(^_^;)。 仙台駅からバスで1時間ちょっとかけて向かったのは、ニッカの工場見学です。

工場見学の最後のお楽しみ、無料試飲です。ストレートはなかなかにキツいです。 せっかくなので、さらに有料試飲のコーナーで、のんびりと飲み比べをしました。

見学を終えて、酔い覚ましを兼ねて、作並駅まで25分ほどの散歩です。

素晴らしく立派な「作並駅」ですが、なんとこれで無人駅です。 仙台までは30分ほどでした。

仙台駅から電車で仙台空港へ。最後の食事は「牛たんカレー」でした。

いよいよ飛行機へ。

セントレアに着きました。ここから浜松までは、なんか先週のデジャヴでした(^_^;)。

・・・お疲れさまでした。(^_^)