現代芸術論(長嶋)

  • シラバス(最新版2004年4月12日)

  • 話題メモ

    • 初日(2004.04.12)

    • 2日目(2004.04.19)
      • 前回の"Daily Report"に対してのコメント
      • 「スタッフ希望」は行動を起こせ → 長嶋にメイルして連絡を待て
      • 「映像」について(ビジュアルアートはメディアアートの一つ)
        1. 映像制作には途方もない時間がかかる (編集、モデリング、レンダリング、アニメーション、etc)
        2. Ars Electronica 2003 "CG/Visual Effects" 入選作品から
        3. "ANIMUSIC"から
        4. 技術造形学科学生課題作品から
        5. 時間のかからない映像作品制作の実例 Life with PhotoCinema
      • MAF2004の進展状況
      • MAF2004のスタッフ募集 (1)インスタレーション・スタッフ
      • NIME04スケジュール公開
      • ある国際会議の作り方(イベントマネジメントの一例)
        1. 開催を打診される
        2. 覚悟する(^_^;)
        3. 立候補する proposal
        4. 基調講演 keynote speaker
        5. SUACコアスタッフの組織
        6. 開催趣意書と実行委員会 committee
        7. 後援を取る support
        8. スポンサーを探す sponsor
        9. 概略スケジュールとWebの開設
        10. 発表参加募集 CFP call for paper/performance
        11. 金融機関に口座開設・Kagi
        12. 国際審査委員会 reviewer/referee
        13. 応募が届く submission
        14. 応募を整理する
        15. 審査する review process
        16. 審査結果をまとめる
        17. 結果通知 accept / reject
        18. 参加登録 registration
        19. 宿泊予約 accomodation
        20. 招待状 invitation ※怪しい打診
        21. 論文集 proceedings
        22. プログラム program
        23. 地図 map
        24. 詳細スケジュールの決定
        25. 最終原稿・プログラム原稿の依頼、回収、編集
        26. コンサートの打ち合わせ・ステマネ stage manager
        27. 受付 registration desk
        28. レセプションreception バンケットbanquet
        29. 謝礼(keynote)
        30. 機材、保険、LAN、Coffee、キット、etc etc
        31. ・・・・(^_^;)
      • あるダンサーのワークショップは?

    • 3日目(2004.04.26)
      • 前回の"Daily Report"に対してのコメント
      • レポート課題について
      • あるダンサーのワークショップはナシ(;_;)
      • NIME04について
      • スタッフ募集開始しました
      • スタッフポイントSPと「優遇」について
      • 「ある国際会議の作り方」の補足と一例の紹介
        • 開催趣意書と実行委員会 committee
        • 後援を取る support
        • スポンサーを探す sponsor
        • 発表参加募集 CFP call for paper/performance
        • 審査する review process
        • 論文集 proceedings
        • プログラム program
      • 木村まり さんと LEMUR について
      • 続・「映像」について(音楽との関係)
        1. モーフィング
        2. 長嶋映像初作品の紹介
        3. 音楽心理学実験(芸術と研究との関係)
        4. Ars Electronica 2003 "CG/Visual Effects" 入選作品から"JR"

    • 4日目(2004.05.10)

    • 5日目(2004.05.17)

    • 6日目(2004.05.24)
      • 先週の Daily Report にちょっとだけ回答
      • 来週は「休講」ですが、希望者はギャラリー(インスタ設置)を手伝って下さい
      • 長嶋作品公演特別スタッフ募集について
      • 「楽譜」から「コンピュータ音楽」を考えてみよう
        • ある楽譜 "Epsia" とその演奏
        • "Epsia" から生まれた作品 "Aispe"
        • 20世紀のあるオペラと楽譜とComputer Music
        • 長嶋のComputer Music作品の楽譜例と演奏例
        • 16世紀のある音楽を楽譜とともに聴く

    • 7日目(2004.06.07)
      • 「コンピュータ音楽」とアルゴリズム作曲
        • Max
        • Sensorとインタラクティブ性
      • Sony CM「人体の音楽」の作曲例
      • Ars Electronica 1993-1995

    • 8日目(2004.06.14)
      • 先週の Daily Report にちょっとだけ回答
        • Miburi
        • 筋電で「無い」手首を動かす
        • 混ざった音響からあるサウンドだけを抜き出す「音源分離」
      • Ars Electronica 1995-1997
      • 祭りの後(NIME04)
      • NIME04の記録DVDを見る(^_^)
      • 「コンピュータ音楽」とアルゴリズム作曲
        • MSP

    • 9日目(2004.06.21)
      • (台風による警報のため休講)

    • 10日目(2004.06.28)
      • キャノン・デジタルクリエイターズ・コンテスト2002展の紹介
      • Ars Electronica 1998-2000
      • Ars Electronica2004 について
      • 長嶋Sabbatical2004について

    • 11日目(2004.07.05)
      • Ars Electronica 2001-2003
      • 岩井俊雄氏について
      • NIME04の記録DVDを見る(^_^)

    • 12日目(2004.07.12)
      • 来週の月曜日は祝日ですので本日が最終日です
      • NIME04の記録DVDを見る(^_^)
      • 授業評価アンケートの記入・提出

  • レポート課題と評価について

    1. レポートのタイトルは「NIME04/MAF2004」 とする。このタイトルのもとで、テーマを示す簡潔なサブタイトルとして添えること。

    2. 内容は自由。このタイトル/テーマから発想される内容で、調査・考察・議論・提案など「独創的」 「創造的」「ユニーク」なレポートを期待する。単なる感想文というのも淋しい。 自分の視点・意見・肉声の乏しい、単なる「調査報告」「評論」は歓迎しない(評価はかなり低い)。

    3. レポートは手書きとする。手書きに挑戦することの 意義を重視したい。インターネットで安易に他人の情報を切り貼りする風潮への抵抗でもある。 文字が美しい/読みやすいということは評価の対象ではないが、丁寧に書かれているか雑であるかは 読めば判る。生まれつき字が下手であっても、丁寧に書かれたものは相手に伝わる。 この心構えの部分はもちろん評価の対象である。

    4. インターネット等で調査したデータ等の資料をプリントして添付(出典を明記することを厳守)することは 構わないが、これは レポートの分量としてはまったくカウントしない。単なる資料なので、中身は手書きの本文の勝負である。

    5. 下記の提出する用紙の形式に注意すること。形式不備は大幅減点ないしゼロ査定される。

      • 「A4」「縦配置」「横書き」「片面」の用紙を使用のこと。 図表(この部分はパソコンのプリントアウトもOK。自分の手で作図/作表/描画などした図表はそのように 欄外に特記し、他人の著作物を利用した場合には出典を欄外に特記すること。このいずれも書かれていない 場合にはこの図表は廃棄する)を含んでもよい。

      • 第一ページ(表紙)には本文を書かずに、本人の情報やタイトルなど常識的に判断して必要事項を記載すること。

      • A4縦で左側に綴じるための(穴開け)スペースがあるものとする。 なお、絶対にホッチキスや糊などで「綴じないこと」。ページ番号を明記の上、クリップ等で挟むだけとする。 折り畳まずにA4封筒に入れて提出してもよい。

      • 過去に、縦書きやB4サイズの原稿用紙を提出して形式不備で減点/廃棄された学生がいるので注意。

    6. 分量については「2000字以上」とする。分量は評価の基準ではないが、内容が乏しいものは大幅減点する。 長嶋は高校生の時に3日間で原稿用紙50枚の「超芸術試論」という論文を書いた経験から、今回のテーマで あればまぁ最低でも10枚ぐらいになることを個人的には期待している(^_^;)。

    7. 提出期間は2004年7月12日(月) 09:00 から 2004年7月15日(木) 18:00まで。アポをとり1106長嶋研究室に持参し手渡しで提出すること。

    8. 社会人聴講生/科目等履修生は成績評価されないのでレポートの提出は不要。

  • 関連資料・リンク