メディアアートフェスティバル2003
作品発表募集/スタッフ募集/デザインコンペ

2003年11月 長嶋洋一

2003年12月下旬にSUACで開催する、「メディアアートフェスティバル(MAF2003)」「インターカレッジコンピュータ音楽コンサート(IC2003)」等に関する、作品発表(作家としてデビュー(^_^))、各種スタッフ(イベントプロデュースを体験)、統一デザイン公募、などについて、学内で以下の募集をいたします。 SUACの学生は以下をよく読んで、積極的に参加してみて下さい。

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メディアアートフェスティバル(MAF2003)について


インターカレッジコンピュータ音楽コンサート(IC)について

「インターカレッジコンピュータ音楽コンサート」は、情報処理学会・音楽情報科学研究会に参加している国内の大学の学生作品(コンピュータ音楽作品、インスタレーション作品、映像/アニメ作品)の共同発表イベントです。 SUACは開学初年の2000年から1期生が作家デビュー/公演を果たし、2000年(東京工科大)、2001年(慶應SFC)、2002年(くらしき作陽大)といずれも多数の作品発表公演に参加してきました。 今年2003年はSUACでの開催であり、地元で発表/スタッフとして国内十数大学の学生とも交流できる滅多にないチャンスです。


チラシ/ポスター/プログラム 統一デザインコンペ公募


コンサートスタッフ(音響/照明/ステージ) 募集

「インターカレッジコンピュータ音楽コンサート」では、12/20(土) の晩、そして12/21(日)の晩の2つのコンサートを行います。 このコンサートスタッフとして、「音響」「照明」「ステージ」のスタッフを募集します。 SUACの音響・照明機器を駆使してコンサートのシステム設営、運営、演出を行うことに興味と意欲のある1回生から3回生までの学生、ステージマネージャ/ステージスタッフとしてリハーサルとライブ本番をマネジメントする学生を、スタッフとして募集します。 このコンサートスタッフは、MAF2003を一つの準備段階として、来年SUACで開催される国際会議NIME04のコンサートスタッフとして本番を目指す、というスケジュールもあります。


コンピュータ音楽公演作品 募集

「インターカレッジコンピュータ音楽コンサート」の2回のコンサートの中で、自作の作品公演を希望する学生は、アポをとって1106研究室の長嶋に相談しに来て下さい。 IC2003ではこれまで基本的に、単なる電子楽器やエレクトーンの演奏、DTMソフト(シーケンサ)の打込み音楽の再生、というようなものはあまり推奨されていませんので、構想している音楽作品について議論いたします。 反対に、ライブでコンピュータによる情報処理(MIDI音楽演奏情報、音響情報処理、画像処理/画像生成)を伴うパフォーマンス作品、というような挑戦的なアプローチは強く推奨します。演奏者(Performer)については作曲者が調達/解決して下さい。 チラシに作品タイトルを記載する必要があり、発表参加の意思表示となる応募期限は10月16日(木)までです(締め切りました)。 実際の作品がこの時点で完成していることは必要条件ではありません。


インスタレーション作品募集

MAF2003の一般部門でなく、「インターカレッジコンピュータ音楽コンサート」のインスタレーション部門にSUACから参加する学生を募集します。 一応、参考までMAF2003の一般部門公募の要項をチェックして下さい。 ただしSUACからの参加については条件がこれとは異なります(かなり優遇条件あり(^_^))ので、インスタレーション作品展示発表を希望する学生は、アポをとって1106研究室の長嶋に相談しに来て下さい。いろいろと相談に乗ります。 チラシに作品タイトルを記載する必要があり、発表参加の意思表示となる応募期限は10月16日(木)までです(締め切りました)。 実際の作品がこの時点で完成していることは必要条件ではありません。


ムービー(アニメーション/映像)作品募集

MAF2003の一般部門でなく、「インターカレッジコンピュータ音楽コンサート」のムービーシアター部門にSUACから参加する学生を募集します。 一応、参考までMAF2003の一般部門公募の要項をチェックして下さい。 ただしSUACからの参加については条件がこれとは異なります(かなり優遇条件あり(^_^))ので、ムービー作品上映発表を希望する学生は、アポをとって1106研究室の長嶋に相談しに来て下さい。いろいろと相談に乗ります。 チラシに作品タイトルを記載する必要があり、発表参加の意思表示となる応募期限は10月16日(木)までです(締め切りました)。


フェスティバルスタッフ 募集

MAF2003では、コンサートスタッフという専門スタッフ以外にも、イベントに関わる一般スタッフを募集しています。 その最大の仕事としては、一般公募のインスタレーション・ギャラリーにおいて、個々の作家と緊密に連絡を取り合い、SUACでの設置・展示を作家自身がMAF2003の期間中に貼り付かないという状況において成功させる、という重要なものがあります。 過去に、長嶋の芸術文化学科専門科目「現代芸術論(電子アート)」を受講した学生の多くがここに協力して、文献や座学でない、作家と直接に交流して展示を担当するという「生きた体験」により多くを学んでいます。 特に芸術文化学科学生やデザイン学部学生の1回生-2回生に、またとない機会として、ここに参加することを推奨します。


音楽情報科学研究会受付スタッフ 募集

MAF2003の中で開催される、情報処理学会音楽情報科学研究会では、Computer Musicに関連した研究発表と、インターカレッジで作品発表した学生のメイキングねたの発表とが行われます。 期日は12/21(日)で、この受付業務(朝8:30-17:30)のスタッフを2名、募集します。 この受付スタッフについては規定のバイト代が支給されます。 バイト代をいただきつつ、最前線の研究発表/作品制作にタダで触れることができます。 定員は2名ですので、早いもの勝ちとなります。