「サウンドデザイン」の関連領域
サウンドデザイン(長嶋)
- シラバス
- マルチメディア室の使い方
- 話題メモ
- 初日(2008.04.15)
- 「サウンドデザイン」について
- 講義のローカルルールについて
- CGクリエーター検定について
- SUAC卒展について
- コンペ、デジスタについて
- FLASHについて(→和田先生)
- 「音の三要素」
本日のデモ サイン波 sinusoidal wave → 音とは空気振動である
本日のデモ 音の三要素(1) 音高 pitch 周波数 = 振動数(Hz)
本日のデモ (2) 音量 loudness 音の大きさ = 音圧(db)
本日のデモ (3) 音色 pitch 波形- Maxについて→来週からMaxを実際に触る(^_^)
本日のデモ Max/MSPのデモ ライブに音響をぐりぐり
本日のデモ Max/MSP/Jitterのデモ ライブに映像をぐりぐり- 2日目(2008.04.22)
- CGクリエーター検定 受付中です
- 「絵本プロジェクト」募集について
- Max/MSPを触ってみよう part1
- システム環境設定でサウンドを「内蔵スピーカ」に変更すると音が出る(ヘッドホン必要)
- Max/MSPを立ち上げる
- Max/MSPでは文字は「直接入力」にしておくこと(日本語NG)
- 「編集モード」と「実行モード」
- オブジェクトを呼び出す (※まだ取り上げないものは呼び出さないこと)
- オブジェクト同士を結ぶ
- 「全てのオブジェクトを丸暗記」なんてナンセンス
- 最小限のオブジェクトだけで相当のことが出来る
- パッチの保存「拡張子はmxb」→USBメモリ等へ
- (整数)変数 - 入力にも出力にもなる
- 縦スライダー、横スライダー - 入力にも出力にもなる
- ツマミ(回転ボリューム) - 入力にも出力にもなる
- トグル(0/1) - 入力にも出力にもなる
- Max/MSPで絶対に禁止なのは「無限ループ」
- Max/MSPの情報は「データ」と「bang」
- bang - データでなくイベント(きっかけ)
- metro - 「時間」の基準(メトロノーム)
- metroで絶対に禁止なのは「時間ゼロ」
- 「時計」を作ろう - 「%」と「/」の活用
- makenote - MIDI発音情報(on/off)の生成
- noteout - MIDIノートの出力(発音)
- 音が出ない時 → MIDI setup
- ピアノ音をマウスで弾くパッチ
- pgmout - 音色の変更
- 音色を変えればシンセサイザー
- counter - 3つのモード
- select - 特定の値でヒットしてbangを出す
- 自動演奏ソフト
- パッチの保存とMax/MSPの終了
- Max/MSPオブジェクトリファレンスについて
- 宿題 来週も再来週も休みなので、3週間で本日登場したオブジェクトをしっかり理解・整理しておくこと(今後ばんばん使います)
- 3日目(2008.05.13)
- CGクリエーター検定 受付中です
- Max/MSPを触ってみよう part2
- 前回の復習と補遺
- 001.mxb
- これが前回の最後のパッチでした。自動演奏でフレーズを鳴らしてくれます
- 002.mxb
- metroで刻々とbangを叩いて、3種類のcounterによって値が連続して変化するサンプルです。スライダーやツマミなど入力オブジェクトがグラフィック表示にも使えるサンプルにもなっています
- 003.mxb
- MIDI楽器としてサウンドを鳴らす基本部分です。makenoteからnoteoutにつなぐ場所に注意しましょう
- 004.mxb
- makenoteの第2入力(鍵盤を叩く強さvelocity)と第3入力(ONからOFFまでの時間duration)をテストするサンプルです。最後に与えられたデータに上書きされて、「makenote 100 100」の100という初期値は置き換わることに注意しましょう。鍵盤の右下端からはvelocityが出ています
- 005.mxb
- MIDIチャンネル(音色ごとの系列)のサンプルです。左側のMIDI 1チャンネルと、右側のMIDI 2チャンネルとで、「prgout」によって音色(1-128)を切り変えれば、それぞれ異なった音色で同時に演奏できます
- 006.mxb
- これが、MIDIの1チャンネル分として、もっとも基本の「楽器」です。コピペで活用しましょう
- 007.mxb
- metroによる自動演奏の復習です。何故、同じ音しか出ないのか、わかりますね
- 008.mxb
- これは「random」というオブジェクトによって「乱数音楽」を生成するサンプルです
- 009.mxb
- これは、乱数の幅でランダムの音域幅を、さらにピッチへの「+」の加算値で全体の音域の高さを変化させたものです。ステージ上でこのパッチでパラメータをぐりぐりする、というパフォーマンスは、1990年頃には実際に行われていました
- 単音楽器から和音楽器へ
- delayとpipe - MIDIエコーマシンは簡単
- 音域と移調
- ドラムトラック
- Max/MSPオブジェクトリファレンス
- 宿題 本日までに登場したオブジェクトをしっかり理解・整理しておくこと(予習は不要です)
本日提示したパッチはこちら- 4日目(2008.05.20)
- 警告 先週(3限)は5人が欠席でしたが、次の4-5限の欠席者は1-2人とのことでした。 他の科目の課題のために必修の講義をサボることは認めませんので、出席点を当初より重視することにします。 欠席によりこれまでの内容に不安のある学生は、進む内容に付いていけなくなりますので早めに追い付いて下さい。 この必修「サウンドデザイン」を落とした学生は、後期「サウンドデザイン演習」と3回生前期「音楽情報科学」は、 受講できないので注意して下さい。
- 「Maxでアニメーション」先輩の作品を見てみよう
- Max/MSPを触ってみよう part3 「Maxでアニメーション」
- 「toggle」を画素としたグラフィック
- 「bang」を画素としたグラフィック
- 「Hide on Lock」(Apple-K) と「Show on Lock」(Apple-L) の活用について
- サウンドとの同期が重要 - 簡単なパーカッションでOK
- 今日のサンプル教材
- 018.mxb
- metroでtoggleを叩くと反転します。これを並べたtoggleで表示しています
- 019.mxb
- 「PICTアニメーション」のもっとも原理的なサンプルです
- 020.mxb
- 自動でPICTが動き、壁に当たるとサウンドが出るサンプルです
- 021.mxb
- スピードアップするには、metroの時間を小さくするよりも、このように座標をとびとびにしましょう
- 022.mxb
- サインとコサインを使うと「円運動」も出来ます(^_^)
- 023.mxb
- 二乗を使うと「放物運動」(加速度運動)も出来ます
- 今回は「PICTを動かす」アニメーションでしたが、次回は「パラパラPICT」アニメに挑戦です
- Max/MSPオブジェクトリファレンス
- 宿題 (1) 本日までに登場したオブジェクトをしっかり理解・整理しておくこと(予習は不要です)
- 宿題 (2) 本日のテーマ「PICTを動かすアニメーション」のオリジナルパッチ(と画像)を制作して下さい。来週冒頭に見ます
- 宿題 (3) ぱらぱらアニメのために、同じサイズで「アニメーションを構成するPICT画像群」を用意して下さい
- 宿題 (4) 次回以降、Max/MSPを使うとこんな作品が作れる、というインスタレーションについて紹介しますので、 ここと ここをザッと眺めて、 気になる作品をチェックしておいて下さい。 チェックはこれらのページのみで、それぞれの作品にあるリンクの先までは行かなくて結構です。
- 5日目(2008.05.27)
- 皆んなの宿題作品を見てみよう(^_^)
- Max/MSPを触ってみよう part4 「続・Maxでアニメーション」
- 「clearで消す」ことの必要性
- priorityで前後を指定する
- 「send」と「receive」で構造化しよう
- 今日のサンプル教材
- 024.mxb
- 放物運動で左右の方向によってPICTを切り替えるサンプルです。よく研究しましょう
- 025.mxb
- 等速直線運動のPICTアニメーションで、「metro 800」の別のタイミングでPICTを切り替えた例です
- 026.mxb
- 複数のPICTを表示した場合に、重なりの前後を管理する「priority」のサンプルです。数値を動かしてみましょう
- 027.mxb
- 多数のPICTでアニメーションを実現するサンプルです。編集モードに入ると、けっこうごちゃごちゃしてます
- 028.mxb
- そこで活用する「send」と「receive」のサンプルです。仕組みを理解しましょう
- 029.mxb
- 「send」と「receive」を使って、027.mxbのサンプルをスッキリさせた例です
- 「インスタレーションとMax/MSPとの熱い関係」を知ろう (2001まで)
- Max/MSPオブジェクトリファレンス
- 宿題 本日までに登場したオブジェクトをしっかり理解・整理しておくこと(予習は不要です)
- 6日目(2008.06.03)
- 先週、未提出だった人の宿題作品を見てみよう(^_^)
- 「インスタレーションとMax/MSPとの熱い関係」を知ろう (2002-2004)
- Max/MSPを触ってみよう part5 「Max/MSPでサウンドを扱う」
- MSPはサウンドを直接に扱う
- 今日のサンプル教材
- 030.mxb
- マイク入力でレベルメーターが触れます。オーディオON/OFFが必要です
- 031.mxb
- マイク入力をレベル調整してスピーカ出力します。上げ過ぎるとハウリングが起きます
- 032.mxb
- オーディオ信号の基礎「cycle~」でのサイン波形の生成です。人間の可聴範囲も実験できます
- 033.mxb
- MIDIの鍵盤はとびとびの整数(12等分平均律)でした。これを「mtof」で周波数に変換できます
- 034.mxb
- 2つのサイン波形を空間でミックスします。近接していると周波数の差が「唸り」となります
- 035.mxb
- 12等分平均律の長3度の響きと、純正律(整数比4:5)の響きとを聞き比べるパッチです。判りますか?
- 036.mxb
- サイン波形の信号に、サイン波形を乗算して「振幅変調(AM)」をかけられます
- Max/MSPオブジェクトリファレンス
- 宿題 本日までに登場したオブジェクトをしっかり理解・整理しておくこと(予習は不要です)
- 宿題 来週以降、音源用に「音楽CD」をそれぞれ持参して下さい。データトラックのあるCDROMは不可です
- 7日目(2008.06.10)
- 先輩のFLASH作品からサウンドを考えてみよう
- Max/MSPを触ってみよう part6 「Max/MSPでサウンドをあれこれ」
- iTunesを活用しよう
- CDからMP3を作る
- QuickTime Proを活用しよう
- MP3からAIFFを作る
- MP3からWAVとを作る
- iTunesでAIFFからMP3を作る→Flashに使う
- 今日のサンプル教材
- 037.mxb
- サウンドファイルを読み出して再生する「sfplay~」はCDも選択できます
- 038.mxb
- BiQuadフィルタで音色特性を自在に変化できます
- 039.mxb
- メモリへのサンプリング、再生、読み書きなど
- Max/MSPオブジェクトリファレンス
- 宿題 本日までに登場したオブジェクトをしっかり理解・整理しておくこと(予習は不要です)
- 8日目(2008.06.17)
- NHKがデジスタのフライヤーを送ってきたので配ります。期待されてます(^_^)
- 「インスタレーションとMax/MSPとの熱い関係」を知ろう (2005-2008)
- Max/MSPを触ってみよう part7 「Macでサウンドをあれこれ」
- GarageBandを活用しよう
- GarageBandで出来ること
- GarageBandで録音
- GarageBandでエフェクト
- GarageBandからiTuneに転送してAIFF化
- Max/MSPオブジェクトリファレンス
- 宿題 いずれ「1分間のサウンド(音響)作品の作曲」という課題が出る可能性が高いので準備しましょう
- 9日目(2008.06.24)
- Max/MSPを触ってみよう part8 「Max/MSPでグラフィクス」
今日のサンプル教材
- lcdオブジェクト
- draw系のグラフィクス
- PICTも描ける
- randomと組み合わせた「環境グラフィクス」
- サウンドと連携させると?
- Max/MSPオブジェクトリファレンス
- 宿題 本日までに登場したオブジェクトをしっかり理解・整理しておくこと(予習は不要です)
- 10日目(2008.07.01)
- "Morpher"について
- Max/MSPを触ってみよう part9 「Max/MSPでモーショングラフィクス」
今日のサンプル教材- Max/MSPオブジェクトリファレンス
- 宿題 本日までに登場したオブジェクトをしっかり理解・整理しておくこと(予習は不要です)
- 11日目(2008.07.08)
- オープンキャンパス(8/2-3)について ※基本的に全員協力体制 !!
- CGクリエーター検定について
- 受験票が届きましたので配ります
- 本番は7/13です
- 前日7/12は直前勉強会です。掲示を見て下さい
- 今後の予定について
- 7/15 授業アンケートあり
- 7/22 最終日
- 7/23(水) 1限に「補講」とありますが2限まで作業可能です。課題制作を支援します (出席は取りません)
- 課題について
- 課題は「Maxによるアニメーション/モーショングラフィクス(サウンド付き)」とします
- GarageBandなどによって制作した「1分間のサウンド(音響)作品の作曲」を頑張った人は、このAIFFファイルをBGMとしたシンプルなアニメーションでもOKとします
- 提出期限は8月1日(金)の18時までです
- それぞれのデータ(Maxパッチ、PICT画像、サウンドファイルなど)は半角数字で「学籍番号」のフォルダに一式格納します
- マルチメディア室のMacでの動作確認を必ず行って下さい。Windowsのマナーだと見えなかったりします
- データは講師席の「課題回収用HDD」にそれぞれ自分の提出フォルダごとコピーします
- 課題制作のための入室、「課題回収用HDD」などは実習指導の嶋田さんに問い合わせて下さい
- 提出データのフォルダ内は必要なものだけにして、関係ない不要なデータは入れないで下さい
- サウンド処理を復習した、ある先輩の習作に学ぼう
- デジスタ・ベスト作品「trip」の音楽改訂版について聞き比べてみよう
- 「サウンドのビジュアライズ」と数理造形について、iTunesから学ぼう
- 12日目(2008.07.15)
- オープンキャンパス(8/2-3)について ※基本的に全員協力体制 !!
- CGクリエーター検定について
- 「後期は皆んな、挑戦しましょう」という話
- Webでの回答発表は7/17の17時以降
- 合格証は後期に渡します
- 今後の予定について
- 7/15 授業アンケートあり
- 7/22 最終日
- 7/23(水) 1限に「補講」とありますが2限まで作業可能です。課題制作を支援します (出席は取りません)
- 課題について → 7/8のところを参照のこと
- 「光りモノ」インスタレーション/空間演出について → 興味のある学生はメイルして(12月のMAFで発表を計画)
- ある先輩のインスタレーション制作(現在進行形)について
- 松永さんの例 → 7/18発表聴講可能
- 山本クンの例 → 7/18発表聴講可能
- 乗松クンの例 → 7/18発表聴講可能
- 鈴木絢さんの例 → 12月のMAF2008をお楽しみに
- 長嶋が進めているインスタレーション制作(現在進行形)について → オープンキャンパスでもデモ展示します(制作中の風景そのまま)
- 「ニーズ指向」と「シーズ指向」
- この作品はシーズ指向 - 12画面ディスプレイ、Propellerチップ
- 「Propellerチップ」について
- 学生有志とのコラボレーション作品(任田・小畑)
- 簡単なデモ
- オープンキャンパスでは・・・
- 最終形は・・・
- システムが出来れば作品の制作は「プログラミング」になる ※数理造形
- Max/MSPでのプロトタイピング例
- 授業アンケート
- 13日目(2008.07.22)
- オープンキャンパス(8/2-3)について ※基本的に全員協力体制 !!
- 7/23(水)について 1限に「補講」とありますが2限まで作業可能です。課題制作を支援します (出席は取りません)
- 課題について → 7/8のところを参照のこと
- ある先輩のインスタレーション制作(現在進行形)等について
- 課題制作の支援
- 関連資料・リンク
- 1106 長嶋研究室
- Art & Science Laboratory
- NIME04
- MAF2004
- SUACにおけるメディアアート活動の報告(2000-2001)
- メディア・アートと生体コミュニケーション
- 音楽/芸術表現のための新インターフェース
- Ars Electronica
- ICMA
- 音楽情報科学研究会
- 芸術科学会
- Max/MSPリファレンス(PDF)
- 話題のサウンド例
- DSシンセ・デモ
- before
- after
- Vocaloid1 (1)
- Vocaloid1 (2)
- Vocaloid1 (3)
- Vocaloid1 (4)
- Vocaloid1 (5)
- Vocaloid1 (6)
- Vocaloid1 (7)
- Vocaloid1 調教後(1)
- Vocaloid1 調教後(2)
- Vocaloid2(リン) ベタ打ち例
- Vocaloid2(レン) ベタ打ち例
- Vocaloid2 Primavera (1)
- Vocaloid2 Primavera (2)
- Vocaloid2 Primavera (3)
- Vocaloid2 Primavera (4)
- Vocaloid2 調教後(2)
- がくっぽいど(1)
- がくっぽいど(2)
- Vocaloid2(リンレン) サンプル曲