"Cybot"を作ってみました (part 3)

2003年10月 長嶋洋一


パート1では1号から9号まで パート2では10号から17号まで を作って、そこでまたしばらく待っていたのですが、どうやらまた一区切りまで 溜まってきたので、18号から29号までを作ってみました。

さて、まずは第18号の分からです。 ここからしばらくは、サイボット本体を離れて、赤外線リモコンを作ります。 これが驚くほど巨大なリモコンで、サイボット本体に負けていません。

次は第19号の分です。 こんどはリモコンの反対側のスイッチの取り付けです。 一度に両方を送ってくれればそれまでなのですが、たぶん、一緒にすると 左右を取り違える人がいるので、分けているのでしょう。 これを「時間稼ぎ」と考えてはいけません(^_^;)。

次は第20号の分です。 スピーカとアクリルの「窓」を取り付けただけです。 これを毎号、届いたたびに速攻で制作している人は、もしかすると 暴動ものの(^_^;)、遅々とした確実な展開です。

次は第21号の分です。 今回は凄いです。 「届いたパーツを確認する」。 ・・・それだけです。

次は第22号の分です。 前号ではパーツを確認しただけだったので、ようやくここで組み立てに入ることになりました。 組み立てて電池を入れると、4カ国語のメニューが出て来ました。

次は第23号の分です。 やっとサイボットが久しぶりに登場して、内部の多層増設の基板の一部を 赤外線リモコン対応のものに交換しました。

次は第24号の分です。 サイボットの中央のドームのところに、赤外線リモコンの光線を受ける 基板を取り付けました。

次は第25号の分です。 今度はリモコンの方に、赤外線を出すための基板を取り付けます。

次は第26号の分です。 リモコンに、赤外線でデータをダウンロードするためのマイコン基板を 取り付けます。

次は第27号の分です。 もうこれでリモコンで動かせるのか、と思うと、まだまだ気を持たせます。 サイボットのお尻の部分のブルーのプラ部品が不要になり、そこに7セグLEDが 付いたものが新しく置換されました。 これを最初から付けておけばいいのに、などと考えてはいけません(^_^;)。 そして遂に、しびれを切らしたユーザの圧力に屈して、その後の部品の登場のしかたが 変更になったようです。

次は第28号の分です。 いよいよリモコンで動かせるのか、と思うと、まだまだ気を持たせます。 今度はリモコンの方に、プログラムを載せたメモリボードを継ぎ足しました。 これを最初から載せておけば、と思ってはいけません(^_^;)。

そしていよいよ今回の最後、第29号の分です。 間を持たせるためか、またビデオが付いてきました。 サイボットの方の多層増設基板にコントローラボードを取り付けて、 あっさり赤外線で動かせるようになりました。

これでまたしばらくは制作を待ちましょう。 いよいよ次は、Windowsでしかプログラミングできない筈のサイボットを、 Macでびしばしプログラミングする事ですので、御期待下さい。(^_^)

・・・お疲れさまでした。(^_^;)