HTMLファイルでは、「半角スペース」「タブ」「改行」という入力は全て、 表示においては無視されます。制作・編集する人間が見やすいように、HTML ファイルの中にこれらを任意に入れてもいい、ということです。「全角スペース」 というのは世界的には一つの文字ですが、海外の人にはこれはヘンな化け文字に 見えるので、全角スペースを「空白」のように入れてデザイン的な「配置」を 行ってはいけません。この日本語ページが海外でどのように見えるか、というのは ブラウザの「表示」メニューの中の「文字コードセット」を「日本語」から「欧米」 とかに変更してみれば分かります。(^_^;)
これで、だいたいのイントロはおしまいです。次からは、少しずつ少しずつ、 タグの紹介とその説明をしていきます。たくさんあって当惑するかも しれませんが、「お手軽ツール」でホームページを作って、そのツールが 理解できないHTMLを吐き出しているのと違って、自分で隅々まで理解した ページを制作できる楽しさを味わって下さい。同時に、これは世界中の ホームページのソースを見て、そのあらゆるテクニックを自分のものと してイタダケる、という美味しい世界への入口です。(^_^)