HTMLファイルでは、本文となるテキストとしては普通に何でも書いて いいのですが、全体を整形したり、画像やサウンド、リンクなどを指定 するための「タグ」というものがいくつも定義されています。タグとは 半角の不等号記号で挟まれた半角英字によるキーワードのことで、 <BODY>のように書きます。(この画面内の例では、今後も わざわざ全角文字で書いていることに注意して下さい。半角にすると ブラウザにそれ自体がタグと解釈されるので(^_^;))

多くのタグは、「キーワード」と「スラッシュ+キーワード」の タグのペアで挟まれた範囲がその有効範囲となります。 たとえばこのページでは、全体の先頭に<HTML>があり、 いちばん最後に</HTML>があります。ファイル名そのものが 「********.HTML」あるいは「********.HTM」であれば自動的に HTMLファイルと解釈されますが、マナーとして、HTMLファイルに ついては、この<HTML>タグで全体を挟むようにしましょう。

また、その内側に、<BODY></BODY>で挟まれた 部分があることも、このページのソースを見て確認して下さい。 これは「ホームページの本体部分」ということで、お約束として 必ず指定するようにして下さい。これがなくても表示されますが、 次に出てくる「背景色」「文字色」「背景画像」「リンクの色」 などを指定する場合には、<BODY>タグが必要となります。

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