(参考)「サウンドデザイン」の関連領域
インタラクティブプロダクト演習(長嶋担当回)
- 話題メモ
- 担当1回目(2016.11.24)
- 今週と来週は「マルチメディア室スタート」です
久世先生の担当回で制作したArduinoシステムは毎回、電子制御機器制作室から持ってきて下さい- OMMF2016について
SUACも出展参加します。興味のある人は1日、見学に行ったら収穫は膨大です(^_^)- マルチメディア室の使い方
- 個人データ(Rドライブ)は保存されません
- データはUSBメモリ/HDDで持ち帰る
- 長嶋Webへのアクセス→「nagasm.org」から or SUACから
- これまでの回と長嶋担当回と今後の回についての関係
- この科目はオムニバス(複数の教員が担当)です
- オムニバス科目の美味しい生かし方
- 前回の「コンセプトシート」は尊重・継承されます
- この2週では長嶋から新しいトピックを提供します
→これを自分のプロジェクトに改良追加してもOK
→知識として学んだ上で使用せずに自分の路線を進めてもOK- 長嶋担当回の目標「インタラクティブプロダクト(システム)の本質」を理解する
- 造形 - 鑑賞用プロダクト - ※インタラクティブじゃない
- からくりプロダクト(可動部品あり) - ヒトの力、重力
- からくり人形(動力源あり) - ぜんまい、ゴム、圧縮空気
- ロボット人形(モーター駆動) - 電池(電気エネルギー)
- ラジコン人形 - 電池+リモコン制御(有線/無線)
- 電子回路によるstandaloneシステム - 触れると光が点滅、触れると音が出る・・・
- マイコン内蔵システム - 高度な処理を実現 - Arduino、LEGOマインドストーム
- パソコン・タブレット・スマホ - 閉じたコンピュータシステム
- パソコン+インターフェース --- 外界とやりとりして高度な処理を実現
- "Max"と"PureData"について
※「メディア数理造形演習」も履修している人にとっては復習です- Max7の使い方について
- SUACではMax7をライセンス購入している正規ユーザです
- ただし以下の軽いバグのために、起動した最初にだけ必要な「おまじない」があります
- 起動した直後のMax7は「体験版」モード(パッチが保存できない)になっています
- これは「File」の「New Patcher」を開き、その「File」を見ると、「Save as...」が灰色で選べないので分かります
- そこでMax7を起動したら、まず「Max」メニューの「Perferences」を呼びます
- 「Perferences」のいちばん右の「All」タブを開きます
- そこにある「URL Proxy」の中身が「http://sopro.suac.ac.jp」となっています
- これを「http://sopro.suac.ac.jp:8080」となるように「:8080」を書き加えてリターンで確定させます
- ここでいったん、Max7を「Quit」(終了)します。閉じただけでは駄目です
- そして再びMax7を起動すると、あとはMacを落とすまでパッチが保存できるようになります
- 本日のサンプルデータ ★
- 各自の「コンセプトシート」の企画案に対する検討/コメント
- 担当2回目(2016.12.1)
- 今週も「マルチメディア室スタート」です
久世先生の担当回で制作したArduinoシステムを電子制御機器制作室から持ってきて下さい- MDW2017ワークショップ参加者募集
- 「インタラクティブ」の要素について再度、考えてみよう
- 入力 - 広義のセンサ
- 関係性(アルゴリズム)をデザインする - プログラム/スクリプト
- 出力 - 広義のディスプレイ
- 「エンタテインメントって何」という視点の重要性 - それは「人間」を考えることだ !
- 各自の「コンセプトシート」の企画案に対する検討/コメント 続き
- 「SUACインスタレーション」のページ(先輩の制作事例集)から学ぼう
※作品制作において「先行作品の調査検討」は重要- Arduinoとプログラミング
- 久世システムのプログラム(タッチ入力)
- 「アナログ入力」を追加する
- 「ディジタル入力」を追加する
- 来週以降の進め方について
- 関連資料・リンク