Demo Session
Demo Sessionは、3日間同じ内容をデモする。発表者に制限時間はない。
デモブースに行って、聞きたいところを自由に聞くことができる。
4A-01:A Shape-Based Approach to COmputer Vision Musical Performance Systems
Jean-Marc Pelletier
画像情報を音へ。デモでは線香の煙の動きを音にしていた。
4A-02:A Novel Electronic Woodwind Controller
Stephen Hughes, Coemac Cannon, Sile O Modhrain
エレキ・リコーダー。指穴に複数のセンサ(接点)をつけることで
半音(指穴を半分空ける)の奏法も可能。
4A-03:SillyTone Squish Factory
Geoffrey C. Morris , Sasha Leitman, Marina Kassianidou
アンパンマンの敵役バイキンマンの形状のインターフェース。。
子供にウケていた。
4A-04:StickMusic: Using haptic feedback with a phase vocoder
Hans-Christoph Steiner
ジョイ・スティックとマウスの入力装置。
私が行ったときは人が一杯で触ることができなかった。
詳細不明。
4A-05:TOASTER and KROONDE: High-Resolution and High-Speed Real-time Sensor Interfaces
Thierry Coduys, Cyrille Henry, Arshia Cont
詳細不明。
4A-06:The Case Study of Application of Advanced Gesture
Interface and Mapping Interface,
- Virtual Musical Instrument "Le SuperPolm" and Gesture Controller "BodySuit"
Suguru Goto , Takahiko Suzuki
日曜のレクチャーコンサート演奏者の一人、後藤さん。
バイオリン状のインターフェースには顎の位置に圧力センサもあるとか。
4A-07:Light Pipes: A Light Controlled MIDI Instrument
Sook Young Won, Humane Chan, Jeremy Liu
塩ビパイプにCd-Sセルを取り付ける。上からペンライトで照らすと
音が出るという仕組み。処理次第で半音階シーケンスやループも可能。
4A-08:Realtime Sample System for the Turntablist version 2: 16padjoystickcontroller
Takuro Mizuta Lippit
DJパフォーマンス向けのコントローラー。
各コントローラーの情報はMIDIに変換されてパソコンに送られる。
発表者自身DJパフォーマーとのこと。
4A-09:The Stranglophone: Enhancing Expressiveness in Live Electronic Music
Michael Eyal Sharon
ボール状の演奏装置。演奏者はバネにつながれたワイヤーを引っ張る。
ワイヤーの位置に応じて音が変化。この演奏装置には加速度センサ
も付いており、装置の傾きも音の変化に。
4A-10:Ensemble system with i-trace
Tomoko Hashida, Yasuaki Kakehi, Takeshi Naemura
これも画像→音系。人間の動きをパターンマッチングして、
色の軌跡で追う。なかなか良くできている。