未踏・屋久島ツアー

2005年8月 長嶋洋一


未踏・竹林グループの屋久島合宿に参加しました。 素晴らしい自然の中での有意義な議論、そして自然を堪能しつつ、 素材の取材を行いました。

8月18日朝、浜松駅からバスでセントレアに向かいました。

ぴったり2時間で快適にセントレア到着。こんなに便利では、浜松市民には静岡空港は不要です。 これまで2回(3月沖縄、5月バンクーバー)は電車だったので、 バスターミナルから空港に上がったのは、今回が初めてです。

まずはJASで名古屋から鹿児島までのフライトです。 JALグループのJASなのでちょっと不安ですが、仕方ありません。 竹林研の榑林クンと一緒のフライトでした。

鹿児島での着陸はかなり乱暴なものでしたが、とりあえず到着しました。 ここで竹林PMはじめ、未踏の皆さんと合流です。

いよいよJACの屋久島へのフライトです。 久しぶりのプロペラ機でした。

窓側だったので、珍しく機内でも写真を撮りました。

無事に屋久島空港に到着しました。好天でした。

これが宿泊した、宮之浦の「田代別館」です。ちなみに本館はありません。

初日の夕食風景です(^_^)。

この後、部屋に戻って、竹林グループミーティングが熱く熱く展開されました。 熱心な議論に熱中していたので、写真はありません。(^_^;)

2日目の8/19になりました。 この日は朝から未踏のミーティングを行いました。写真はありません。 昼前に会議が終了し、午後には全員で白谷雲水峡に取材に行くことになりました。 しばしの休憩時間に散歩に出かけたのですが、小雨が降ってきたので宿に戻りました。

8/19の午後は、今回の目玉とも言うべき、白谷雲水峡です。

ここからは、とにかく白谷雲水峡での写真をご覧下さい。 水と、岩と、生き物と、屋久島の自然の素晴らしさが凝縮された世界でした。 まずは登り、目指すは「もののけ姫の森」です。

「もののけ姫の森」まで登ったところで、 他の7人はここからさらに太鼓岩への急坂に向かいました。 僕は、ラジオディレクターの川崎さんとともにギブアップして、 2人でゆっくりと写真を撮りつつ、下山することにしました。

速攻で下山してきた西本さんと合流して「さつき吊橋」まで来たところで本隊を待ち、 全員で無事に下山しました。 この日の午後、この時間帯だけ、偶然にも屋久島は雨が降っていなかったのでした。

宿に戻り、2日目の夕食です。

この後、部屋に戻って、竹林グループミーティングが熱く熱く展開されました。 熱心な議論に熱中していたので、写真はありません。(^_^;)

そして、竹林無事に合宿終了となりました。 ここで引き続き、「三岳を堪能する会」が開催されました。 皆さん三岳の堪能に熱中していたので、写真はありません。(^_^;)

3日目は合宿としては解散、それぞれ帰途の日となり、自由行動でした。 僕は竹林先生とレンタカーで屋久島一周に出かけました。 最初に、宮之浦の屋久島環境文化村センターに寄ったのですが、 ちょうど映画が終わったところだったのでパスしました。

このあと、志戸子のガジュマル園に行きました。 雨が降っていたので、写真はありません。

ここから1時間半ほどかけて、反時計回りに西部林道を通って屋久島を半周しました。 そしてやってきたのは、大川の滝(おおこのたき)です。 この滝の迫力、大きさ、涼しさ、は写真では判りません。あしからず(^_^;)。

このあと、千尋の滝に行きました。 ただし雨が降っていたので、写真はありません。

昼食をとってからヤクスギランドに向かいました。 途中で、ヤクザル軍団に出会いました。

そして、ヤクスギランドに到着しました。

この日は終日、小雨模様、ときにスコールだったのですが、ここで30分コースを歩く間だけ、 雨が止んで、写真を撮ることができました(^_^)。

屋久杉を堪能して、空港近くの工房に竹林先生を送り、 空港に着くと凄い雨でした。 「天候が悪いので、鹿児島から上空まで来た飛行機が引き返すカモ」などという放送に脅されましたが、 無事に帰途の飛行機がやってきました。

帰りのJACは、40分遅れぐらいでなんとか屋久島から鹿児島に飛び立ちました。 井尻クンと一緒のフライトでした。

鹿児島から名古屋への帰途のフライトは、ANAを取っていたので安心です。 ただしJACの遅れのために鹿児島での夕食の時間がなくなってしまいました。

ANAも窓際だったので、珍しい円形の虹などを撮りました。

セントレアに着いてバスターミナルに行くと、ちょうど浜松行きのバスがあり、 無事に速攻で帰れました。帰途もきっちり2時間。 こんなに便利では、浜松市民には静岡空港は不要です。 写真はもうオシマイです。

・・・お疲れさまでした。