■成績評価基準と課題について■ ◆1◆ 単位認定は以下の2点を考慮して採点します。試験はありません。 <1> 毎回の出席と電子メイル課題 <2> Showcase最終提出作品(マルチメディア・プレゼンテーション作品) ◆2◆ ・出席は、毎回の授業に際にコンピュータで撮影した自分の画像データを 指定された方法でネットワークを使って登録することで行います。 ・システムはデータの撮影・登録の日時を記録していますから、毎回、 授業時間の際に新しくデータを撮影して登録します。 ・成績評価においては、 電子メイル課題と最終作品に対する評価得点に対して、 (出席日数/講義日数)を乗算します。たとえば半分しか出席しなければ、 電子メイル課題と作品が満点でも50点となって、単位を取得できません。 ・なお、授業では最終作品の制作に必要な事項を毎回新しく取り上げていき ますから、欠席すれば評価の低い作品しか制作できないことになります。 (作品の評価は主観的でなく、授業内容を反映している点を評価する) ◆3◆ ・電子メイルの課題は、このメニューの隣にあります。(^_^;) ◆4◆ ・最終提出作品では、「マルチメディア・プレゼンテーション作品」として 何らかの完成データを制作して提出します。具体的な作品の提出方法に ついては、後日連絡します。 ・作品のテーマは自由です。以下のテーマ例を参考にして下さい。 (例) 私の自己紹介(自己PR、プロモーションビデオ的作品) (例) ストーリーのある「お話」(たとえば「桃太郎」) (例) 完結した「芸術作品」あるいは「瞬間芸作品」 ・作品の素材としては、授業で扱う以下のようなものをなるべくフルに活用 して、マルチメディア的なものとして下さい。 なお、個々の素材と手法については、今後の授業でひとつずつ扱います。 <1> 文字情報(テキストメディア) <2> イラスト情報(コンピュータ・グラフィクス) <3> 画像情報(今回は静止画に限る) <4> 音声情報(コンピュータ・サウンド) <5> 時間情報(スライドショウ) <6> 対話的情報(インタラクティブ) ◆5◆ ・金曜日は基本的に情報処理研究室にいます。特に1コマ目は空いています。(^_^) 質問、あるいは議論を希望する人は、いつでも歓迎します。 ・提出作品制作のためのコンピュータ操作についても、情報処理実習室が空いて いる時間帯は掲示されていますから、余裕があれば積極的に利用して結構です。