■日本語文書の作成方法■ (1) 「ieditor」をUnixシェルから開きます。メイルの時は、そのまま「文書 作成画面」での操作で結構です。 (2) 画面の左下に「[---]」と表示されています。これは「英語モード」の 状態です。 (3) キーボードの左下の「Ctrl」キーと、「Enter」キーのすぐ上の 「\」(バックスラッシュ)キーとを同時に押すと、「[---]」が 「[あr]」に変わります。これは「日本語モード」の状態です。 (4) 「Ctrl」+「\」を押すたびに、この二つのモードが交互に交替します ので、どちらの状態であるかを常に注意してください。 (5) 「英語モード」での入力はこれまで通りです。(^_^) (6) 「日本語モード」での入力方法は、「ローマ字入力」というものです。 つまり、単語あるいは文節単位でローマ字をいれます。たとえば、 「山手」という場合には、日本語モードで「yamate」と入力します。 アンダーラインが出て、適当なところで「ひらがな」になっていきます が、アンダーラインが出ている間は、データは確定していません。 (7) アンダーラインが出ている状態で漢字に変換するには、「Ctrl」キーと 「w」キーとを同時に押します。黒ヌキで一つの候補に変わりますので、 これで良ければ「Enter」キーで確定します。ひらがなのままで良ければ、 変換せずに「Enter」キーで確定させます。 (8) 変換された漢字が間違っている場合、あるいはカタカナにしたい場合は、 さらに「Ctrl」キーと「w」キーとを同時に押します。すると画面の下に 候補メニューが出てきますので、ここから選択します。「キー選択」と 「マウス選択」のモードも指定できます。 (9) 長く伸ばす記号、たとえば「キー」の「ー」は、マイナス記号(「0」の右) です。また、「○○は」という時の「は」は、WAという発音ですが「HA」 となります。「○○を」という時の「を」は、Oという発音ですが「WO」です。 あとは、いろいろ実験して入力の方法を探ってみましょう。 (10) 「ieditor」で作成したファイルは、「ファイル」メニューの「保管」で 一旦セーブした上で、「ファイル」メニューの「終了」で終ります。