README.TXT 2015.02.09 長嶋洋一 CQ出版「インターフェース」2015年4月号(2月25日発売)「人体/生体の信号処理」特集記事関係ソフト 詳しくは以下も参照して下さい。 http://nagasm.org/ASL/CQ_mbed_EMG.html (1) mbedからのFFTデータを表示するMaxプログラム FFT.zip (2) mbedからのリサジュー図思想で作った結果データを表示するMaxプログラム Lissajous.zip (3) mbedからのフィルタ処理前後のデータを表示するMaxプログラム Filter.zip それぞれzipを解凍すると、同じ名前のmaxpatファイルとなります。 これをMaxで実行できます。(下記) ●Maxについて Maxについての解説 添付「Max,zip」を解凍して、中の「Max.txt」をご覧下さい(EUC-JPテキスト) Maxは現在、Max7となっていますが、今回の記事はその前のMax6.1.9で作成しています。 Max7はMax6と互換という話ですが確認していませんので、以下ではMax6の入手、 上記パッチの実行に関して紹介します。 Maxはパッチを編集できる正規版をオンラインで購入するまでの1ヶ月間だけは、 「体験版」としてフル仕様で利用できます。期間が経過すると使えなくなります。 これと別に、パッチを編集できくなくても、ただ実行するだけのRuntimeはフリーで 提供されていますので、以下ではRuntimeでの体験利用について記述します。 (1) Max開発者のサイト http://cycling74.com/ に行く (2) ダウンロードページ https://cycling74.com/downloads/ に行く (3) 古いバージョンのダウンロード https://cycling74.com/downloads/older/ に行く ここにある「Max6.1.9」を使って下さい (4) Macな人 Download Mac Version 6.1.9 Download Mac Runtime 6.1.9 Windows(32bit)な人 Download Windows Version 6.1.9 32-bit Download Windows Runtime 6.1.9 32-bit Windows(64bit)な人 Download Windows Version 6.1.9 64-bit Download Windows Runtime 6.1.9 64-bit それぞれ、上段はフルセットのMax、下段はRuntimeのMaxです。 これをダウンロードして、解凍して、インストールします。 (5) 出来たMax/Max runtimeのアイコンにパッチを投げると起動する ●XBeeについて 本稿のNucleoF401REシステムではXBeeを使っています。 上記MaxパッチはXBeeを以下のように設定して、相互に相手と 双方向通信するようにコンフィギュレーションしたXBeeのペアが 必要となります。 XBeeのプログラミングについてはここでは省略します。 38400 bps 8bits stop 1bit parity none ●MaxがXBee通信するためのドライバについて まだ入っていない場合には、USBシリアルのためのドライバを入れる必要があります。 USBシリアルのメーカがMac版、Windows版の両方をフリーで ダウンロード・インストールするよう提供しています。 YAHOO.COMで 「ft232 usb uart driver download」 で検索して直行できます ・・・以上です。(^_^)