(^_^) ICMC2000フォトレポート (^_^)

2000年8月30日

宵越しの金は持たない、というか、ICMCは貢ぐところであり 儲けてはイケナイ、というか、特例的にもらったWorkshop Leader のギャラはそっくりちょうどそのまま、楽器店Riedenにおいて、 素晴らしい某楽器に生まれ変わりました。これは改造なんて 乱暴なことはしないで、まずはじっくりと触れて、愛でて、 慣れていきたいと思っています。(^_^)

この日も面白い写真がたくさん撮れました。朝イチでは CCRMAのPerry Cookのアコーディオン型センサ(キーボードは カシオのミニキーボードをばらして付けたそうです(^_^;))、 ただし主眼はセンサでなく、それでVoiceを多様に制御する というもの。さらに午後には、Max Mathews御大みずから ラジオバトンを演奏しての、プログラムに無い突発デモ セッション(^_^;)。メッセージボードに小さなメモを 貼っただけなのに、コンサートをパスした人で満員に なりました。しかしMax先生、1989年の国立音大の 国際シンポで見た時以来、まったく風貌も物腰も 変わっていません。既に半分ぐらいアンドロイドかなぁ。 Max先生の写真をリハの時からこう間近に撮れるチャンスは たぶんもう無いので、飽きるほどありますが御容赦を。 撮った本人だけは、その都度のサウンドとかの記憶がある ので新鮮なのですが。(^_^;)

晩のコンサートも途中でブッチして、Podewilの Off-ICMCライブに。久しぶりにアタウに再会し、 ちゃんと用意した耳栓をして、スピーカの間近正面で アタウのサウンドをたっぷり堪能しました。いやー、 骨の髄まで振動し、五臓六腑がぐわぐわ揺れる重低音 極大サウンド、というのは快感ですねぇ。(^_^)