(^_^) ICMC2000フォトレポート (^_^)

2000年8月29日

ペーパー2日目の火曜日は、コンサートになかなか注目すべき、 あるいは感銘を受けたものが続出しました。 朝イチでは、モスクワ音楽院テルミンセンターの人の テルミン持参により身体検出ねた、さらにVoiceネタに 特化した2つのセッションがありました。 コンサートではホルンに3本のビニールホースを 挿して延ばして拡張したプリピアードものとか、 コートリッペのハイハットだけ作品(やられた!)、 そしてルネサンスリコーダーのアンサンブル(バスリコーダー でなく、コントラバスとかサブベースのリコーダーと いうのは初めて見ました)、ヤマハDisklavierをMaxで 駆動しただけなのに良かったり、と「楽器」に 久しぶりに思い入りました。Zannosさんの奥さんに 楽器屋の場所を聞いたので、もしかするとベルリンで ちゃんとした楽器を仕入れるかも。 晩にはバンケット(莱さんが国立の御一行を、三輪さん がIAMASの御一行を引き連れていました)があり、 コンサートから押しに押してバンケットもまた押しに押して、 途中で帰ったのにホテルに着いたら24時は過ぎていました。 この晩のOff-ICMCでは、センサーバンドが出たらしいの ですが、行けませんでした。明日はアタウのソロらしいので、 コンサートの途中でも抜けて行く予定です。