Re: 研究生・王さんについて 萩原 英城 2020-04-22 (水) 23:07 的場先生 長嶋先生 竹内室長 三浦さん (Cc入試室関係室員) お世話になります。 入試室萩原@自宅です。 ご連絡ありがとうございます。 現時点では、文科省からのコロナ関係への配慮通知は 昨年度末の通知のみです。 (明日、事務局にて今一度確認します) この件については、 受験生が日本に入国できない現状についての問題、 コロナ禍の中での入試実施そのものの問題 (学内推薦自体が通常実施が難しい現状)、 さらに6/21の日本留学試験の実施に関する問題 (JassoのHPで動向を見守っている状態)が 関係していることから、入試室でも別途協議中です。 本年度予定されているすべての入試実施 (試験内容、日程など)に関わる大きな案件です。 研究生の王さんの現状についてのメールを拝見し、 何とか王さんを安心させてあげたい、と個人的に思います。 的場先生のおっしゃる通り、早急の対応が必要です。 明日にでも、論点をまとめ、大学院入試部会の先生方に お伝えし、対応の検討に入っていく予定です。 どうか今しばらくお待ちください。 取り急ぎ、ご連絡いたします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 公立大学法人 静岡文化芸術大学 入試室長 萩原英城 ========================== 差出人: 的場 ひろし 送信日時: 2020年4月22日 21:19 宛先: 竹内 康記; Yoichi Nagashima ; 三浦 宏美 CC: 萩原 英城 件名: Re: 研究生・王さんについて 竹内様、萩原様、皆様  ご検討ありがとうございます。  もし日程が変更になる可能性がありましたら、  早めにお伝えいただければと思います。  よろしくお願いします。  的場 ========================== 差出人: 竹内 康記 送信日時: 2020年4月22日 15:42 宛先: 的場 ひろし; Yoichi Nagashima; 三浦 宏美 CC: 萩原 英城 件名: Re: 研究生・王さんについて 的場先生、長嶋先生 CC:三浦様、萩原室長 お世話になります。教務・学生室 竹内です。 長嶋先生からいただきました入試の件は、入試室長にお伝えしました。 入試室としては、6月の学内推薦の実施方法を含め、検討する必要が あるとのことでした。 的場先生からのご質問である文科省の方針については、教務・学生室には 来ていませんが、入試室には来ているかもしれません。 【萩原室長様】 この件についてのご連絡をお願いします。 ========================== 差出人: 的場 ひろし 送信日時: 2020年4月22日 12:23 宛先: Yoichi Nagashima ; 三浦 宏美 ; 竹内 康記 件名: Re: 研究生・王さんについて 長嶋様  ご連絡ありがとうございます。 竹内様、三浦様  これは入試室と相談が必要と思いますが、  本研究科にとって最も大事な中国の方への  ケアは必要と思います。  おそらくこういった案件に関して、文科省の指導や  あるいは同様の大学院で既に打ち出されている方針  等、参考にできる情報があろうかと思うのですが、  いかがでしょうか?  的場 ========================== 差出人: Yoichi Nagashima 送信日時: 2020年4月21日 14:19 宛先: 的場 ひろし ; 三浦 宏美 ; 竹内 康記 ; Yoichi Nagashima 件名: 研究生・王さんについて 教務室 竹内さま 三浦さま 同報 的場先生(デザイン研究科長) お世話になります、デザインの長嶋です。 学部研究生の王さんについて、近況を報告するとともに 検討事項の提起です。 既にお知らせしたように、私のゼミのWeb会議ミーティング に王さんは北京から参加していて、これから毎週開催予定の ゼミWeb会議ミーティングにも、基本的に参加してくれます。 全学遠隔授業となったこの前期は、一般学生と違いなく、 連休明けからは私の担当する専門科目2つの遠隔授業も 受講するので、身体はまだ北京ですが、SUAC学生としての スタートは5月からは実質的にはSUAC学生と同等ということ で、月割りの授業料返還というのは「4月分だけ」というのが 妥当であると思います。(まだ学生証も無くて正式な入学は 先なので、判断はお任せします) ただ、ここからが問題です。  ・7月末予定の大学院入試(前期)  ・そのために必要な日本語能力試験 の二つが受けられないとなると、研究生でSUACに 来るそもそもの目的である、SUAC大学院進学が とても大変になります。 後期入試を受けるとしても、その前提の日本語能力試験 について私は情報を持たないので、そのあたりが不安です。 全学的に学生入構禁止、そして全てが遠隔授業、という のは、全国的に出た「緊急事態宣言」という特例中の特例の 状況下のことであり、一般的なルールは全て特例対象となる とすれば、例えば、今年だけのこととして  ・特例として大学院入試(前期)を7月でなく10月にする  ・特例として留学生の大学院入試の日本語能力試験の条件を緩和する というような対応があってもいいのでは、というのが私のお願いです。 これは、早いようですが今から検討して告知しないといけないので このメイルを差し上げた次第です。 思えば去年の夏に指導希望のメイルが届いて、面接が 必要となったらサッと来日してきちんと面接して、COVID-19 が無ければ、今ごろはゼミの学生とともに生き生きと学んで いる筈のところ、あまりにかわいそうな状況が続いています。 能力も意欲も素晴らしい学生ですので、私としても、なるべく 支援したいというところです。 上記について、早めに検討、対応を希望します。 以上、よろしくお願いいたします。