海岸と森のサウンドスケープ生成
2017年12月 長嶋洋一
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まずは上の画像の下にあるコントローラでサウンドをスタートさせて、さらに画像をクリックして拡大して眺めつつサウンドを聞いてみて欲しい。 これは2000年頃にちらちらっと作っていたシンプルなMaxパッチ(Max2かMax3あたり)で、「random」とMIDI音源だけで自動生成(アルゴリズム作曲)しているサウンドである。(^_^)
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そして次に、上の画像の下にあるコントローラでサウンドをスタートさせて、さらに画像をクリックして拡大して眺めつつサウンドを聞いてみて欲しい。 これも同様に2000年頃にちらちらっと作っていたシンプルなMaxパッチで、こちらも「random」とMIDI音源だけである。 これら2つのパッチには「seashore」と「forest」という名前を付けていたが、まったく手を加えていない、2000年頃に作っていたパッチが これ である。
これについて、以下にネタばらしと解説をするのだが、このサウンドを録音していたお仕事Mac miniの周囲の風景とデスクトップの様子は以下である。
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2000年ころのMacと言えば、まぁMSPは出ていたもののMac自体の非力さから音質等に制限があり、もちろん2002年に発表されたjitterもなかった。 そこでComputer Musicパフォーマンスについては、外部にこの「サウンドキャンバス」のようなMIDI音源モジュールを使用することが一般的だった。 今回、Macの内蔵音源で鳴らしてみたが、やはりチープさの本質は変わっていなかった(^_^;)ので、この方法はいまだ現役である。
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上のパッチが「seashore」である。 MIDIのプログラムチェンジの上の方(120番台)には、まさに「seashore」という音色があり、これを2トラックを使って、それぞれランダムに、音量、ピッチ、定位(パンポット)に揺らぎをもたせて鳴らしているだけの、まったくもってシンプルの極致のパッチである。
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上のパッチが「forest」である。 こちらもMIDIのプログラムチェンジの上の方(120番台)にある「鳥の声」を、同様にランダムに、音量、ピッチ、定位(パンポット)に揺らぎをもたせて鳴らしているのだが、ポイントはもう1種類の謎のサウンドである。 これは僕のイメージとしては、森林に潜む謎の動物の鳴き声のつもりなのだが、実はこの音色は、「ギターのフレットノイズ」というやつなのだ。 これを通常音域の使い方とは別に、鳴き声イメージで出してみているのである。