熱き神戸・2010

2010年9月 長嶋洋一


2009年9月には、アカペラの学生たちと 大阪観光関西合唱オフ に行ったので、日本音楽即興学会の大会には自分の発表にだけ参加したのですが、 今回、2010年9月18-19日、満を持して 日本音楽即興学会 の大会にフル参加しました。 そして自腹でさらに神戸1泊を追加して、9月20日には、 前回のリベンジ として、ヤフオクでチケットを入手して、甲子園球場に乗り込みました。 以下、写真または「★」をクリックして別ウインドウで開いた写真を閉じないでおいて、さらにクリックすると、その別ウインドウの中身が変わります。

新大阪からJR六甲道へ、そして会場の神戸大学へ

JASMIM(日本音楽即興学会)の大会の模様です

懇親会。神戸に予定があったので(←写真ナシ(^_^;))、途中で帰りました

学会2日目は最後にだけ写真を撮りましたが、なかなか面白いものでした

学会終了、神戸大学からホテルのある神戸元町へ

このアーケードは西元町から三宮まで?続いてます

ホテルから徒歩30秒のところから、南京街が始まっているので、覗いてみました。すごい人混みです

軽く餃子とビール。すごい美味

そしてホテルに帰り、部屋でMaxプログラミングのお仕事を少々

さて神戸3日目(最終日)、ホテルをチェックアウトしてまず、阪神電車で梅田に行きました。行き先はもちろん、阪神百貨店のタイガースショップ。ここでお土産と、試合応援のためのメガホンを仕入れました

ここからが大変でした。ゴロゴロの荷物を引きずって球場には行けないのでコインロッカーを探したところ、なんと梅田の地下街のコインロッカーは全て満室。さらにJR大阪駅に行ってもコインロッカーは全て満室。そこでさらにJRで新大阪に行ったところ、駅構内も駅ビル(3階/2階/1階)もコインロッカーは全て満室。最後の頼みに「荷物預かり」に行ってみると長蛇の列。ここで30分ほど行列して身軽になりましたが、後から来た人には「もう満杯です」の立て札が。間に合ってヨカッタ(^_^)

ようやく梅田に戻って、いよいよ聖地・甲子園への阪神特急。なんと車内では、普通のお客さんだと思っていた人たちがどんどん黄色に着替えていき、乗っていた大半が阪神ファンであったと判明していきました(^_^;)

特急が甲子園駅に臨時停車すると、どんどんお客さんが降りていきます。まだ試合開始まで2時間半もあるのに・・・

お土産屋さんの中に食堂があったので、とりあえず生ビールで試合前の腹ごしらえ。満席の店内に充満する「濃い関西弁」にどっぷりと浸りました

持ち物はメガホンだけ、という身軽さで甲子園に来ましたが、どうも黄色を着ていないと淋しいので、タイガースタオルを買って首にかけました。そして缶ビールとジェット風船も仕入れて、球場前の公園でのんびり飲みました。家族連れやグループがここで黄色に着替えたりのんびり「行楽」している風景を見ていて、なんか嬉しくなり泣けてきました(;_;)

試合開始の1時間前になったので、いざスタンドへ。今回は虎ファンで「濃い」ライトスタンドでなく、1塁側アルプススタンドのほぼ最上段のチケットをゲットしましたが、甲子園はレフトのアルプスの一角だけオレンジで、あとは3塁側もレフトスタンドもほぼ黄色でした。試合前にはいろいろやっていて、ここで既に本日3杯目の生ビール(^_^;)

いよいよ試合開始。グライシンガーの調子もイマイチ、タイガース高卒ルーキー・ドラフト4位の秋山拓巳の調子もイマイチ、という感じのまま巨人になんとなく2点を取られて、最初はやや静かな甲子園となりました。マートンとブラゼルもこの日は沈黙。しかし林が1点追い付き弾、さらに4回に逆転の2ランを打って、試合後半はもうイケイケドンドンの盛り上がり大会となりました(^o^)

7回表にはお約束のジェット風船が球場を埋め尽くし、さらに8回にはトドメに城島のホームランで最高に盛り上がりました。林に換えて出た桧山はイマイチだったものの、継投の久保田が絶好調、さらに最終回は球児で締めて、圧巻の勝ち試合でした。しみじみと嬉しさが込み上げてきて、汗を拭うフリをしてタオルを涙で濡らすこと2回。1杯450円のチューハイを試合中に5杯(^_^;)

新大阪の荷物預かりの時間があるのでソコソコのところで球場を後にして、熱気あふれる阪神特急で梅田へ、そしてJRで新大阪へ。その後、新大阪駅の地下街の居酒屋で焼酎2杯で祝杯、さらに浜松に帰る新幹線の中でワインの祝杯(^_^;)

・・・本当にありがとうございました。(_o_)