NIME2009 フォトレポート

2009年6月 長嶋洋一


2009年6月2日

大学をスタートして

ポイントが貯まっていたので無料でグリーン車へ

品川駅構内のイタリアンのお店で、卒業生で活躍中の山口クンといろいろ情報交換しながら一杯

成田エキスプレスで成田空港へ。空港近くのホテルで前泊。

2009年6月3日

成田空港はいつもの風景で、新型インフルエンザの騒ぎも関係なく、マスクもほとんど見かけません

まずはシカゴまでのANAのフライト。機内のゲームに「数独」が加わってました。これだとDSの持参は不要です(^_^;)

シカゴ空港に着いて、いつも地下道を抜けて

ピッツバーグへの1時間ちょっとのフライト

ピッツバーグ空港からタクシーでカーネギーメロン大学(CMU)へ。 なんとここから帰るまで、CMUのキャンパスから一歩も出ることはありませんでした(^_^;)。 夕方にはNIME09のレジストレーションを完了しましたが、NIME09の写真は翌日からです。

2009年6月4日

CMU構内にあるWelch House(ゲストハウス)からNIME会場のFine Artビルディングまで

美しいキャンパスです

不思議なモニュメントがありました

キャンパス内を散歩して、いよいよNIME09会場へ

NIME07(New York)でもやっていましたが、CMUのRoger Dannenberg教授が、バクパイプ自動演奏装置でお客さんを迎えてくれました

この建物はNIME受付、コンサート会場、ポスター会場として何度も行き来しました

いよいよペーパー会場に向かいます

こちらのホールが、毎日のペーパーセッション会場です。論文集は無くて、受付で配られたUSBメモリに全ての論文が入っていて、聴衆は持参したパソコン(ワイヤレスLANでCMUの全域で快適インターネット(^_^))でこれを見ます

ここからはパネルで、会場とネットで3箇所をライブ中継で結び、リンドラムのリン氏、FMのチョーニング博士、そしてMaxのMax Mathews博士と熱いトークが繰り広げられました(^_^)

ここで昼食休憩となり、キャンパスに出ました

別の建物で展示されていた、NIME09のインスタレーション作品を見ました。別にビデオを撮ったので、写真のない作品もいくつかあります

ここから午後のセッションです。アトランダムに写真を撮っていますので、詳しくはProceedingsをどうぞ。NIMEの論文集は全てWebで公開されています

引続き、コンサートホールのある建物でのポスターセッションです。2つの建物の移動時間は徒歩2-3分と良好でした

デモが終われば、再び綺麗な庭を抜けてペーパーセッション会場へ

午後の2回目のペーパーセッションです

ここでこの日のセッションは終了。いったんゲストハウスに戻って(徒歩数分)、パソコンとかを置いて、再びあの美しいFine Artsビルのホールに向かい、1日目のコンサートセッションです。ビデオを撮っていたので、写真はごく一部だけです

コンサートが終わると21時半ぐらいですが、サマータイムなのでまだ明るかったです

2009年6月5日

NIME09も2日目になりました。この日は僕もポスター発表があるので、ポスターと機材を持って早めに会場に行って、準備しました

2日目のペーパーセッションの開始です。写真を後から見ても、いろいろとアイデアが涌いてきます(^_^)

午後イチは、いよいよポスターセッションで発表です。自分で発表していろいろ説明していたので、その写真はありません

時間になったら、引続き午後の2回目のペーパーセッションです

時間になったら、今度は午後の2回目のポスターセッションです

時間になったら慌ててポスターを片付けて、午後の3回目のペーパーセッションです

この日のセッションは終了。そして2日目のコンサートセッションです。ビデオを撮っていたので、写真はごく一部だけです

2009年6月6日

いよいよNIMEも3日目、最終日となりました。午前のペーパーセッションからです。オーストラリア・シドニーでのNIME2010と、ノルウェー・オスロでのNIME2011も公式にアナウンスされました

昼休みは、あまりに天気がよくて気持ちがいいので、芝生に座ってネットしました(^_^)

3日目のポスターセッションの時間になったので、会場に行きました

ポスターセッションを眺めて、中庭でまったり(うとうと)しました。時計は午後1時なんですが、身体のどこかにある日本時間は午前2時なので(^_^;)

そして午後のペーパーセッションです

最後のペーパーセッションも終わり、最終日の夕食のバンケットに参加しました。なんとCMUあるいはピッツバーグでは、酒と麻薬は同格で「禁止」のため(^_^;)、ノンアルコールにベジタリアンの精進バンケットでした。これで40ドルは痛かった(^_^;)

そして最終日のNIMEコンサートとなりました。LEMURの音楽ロボットと、プリンストンの車座セッションのセッティングが目立ちました

2009年6月7日

最終日の帰国のフライトは早いので、CMUの24時間開いているゲストハウスのフロントの建物にタクシーを呼び、まだ暗い宿舎を朝5時半に出て、15分ほど歩きました

ピッツバーグ空港のカフェで、これまで禁酒状態だったので「朝ビール」を頼んだら、なんとペンシルベニア州全体で精進しているらしく、日曜日の朝にはアルコールは駄目、と断られました(^_^;)

ピッツバーグからシカゴに飛び

シカゴ空港でちょっと待って

日本へのフライトです。検疫調査票が用意されました

機内に検疫官が入ってきたのですが、この写真は撮ってはイケナイという事で、秘密です(^_^;)

あとはいつものように帰宅しました

・・・お疲れさまでした。(^_^;)