平成の大修理
2005年8月 長嶋洋一
最初に通信できなくなり、遂に充電できなくなりました
開けてみると、IEEE1394コネクタピンが全て外れてます
これではバッテリが切れたら昇天・終了です
コネクタ周囲のシールドが外れたのが原因の模様
とりあえずシールドをみっちり付けました
6本のコネクタのうち基板に付いたのは2本だけ
残り4本のうち1本目の空中配線
テープで被って2本目の空中配線
3本目はピンが折れてコネクタ内でハンダ付け
最後の1本もなんとか空中配線
無事に6本がショートせず繋がりました
とりあえずビニテを貼って、完成
フィルムケーブルで繋がっている
LCDパネルをもってきて
基板にパチンと嵌めるだけ
反対側もパチンと嵌めてLCDは完了
これが基板の全景です
これがFirewireとか全体処理のCPUかな
こちらはMP3デコーダかな、韓国製
こんな全景、チップ部品の小さいこと
東芝の薄い薄いHDD4.7GB
これまた薄いリチウムイオン電池
HDDとのコネクタは世界共通の規格です
基板にHDDと電池が付きました
ぐるっと回すとどこかで見たようなホイールが
白いケースに基板をパチンと嵌め込んで
取り付けはたった4つだけの「6つの星形」ネジ
ちゃんとドライバを持っていました(^_^)
HDDショック防止のゴムを付けて
バッテリのケーブルの差し込みもOK
これでギッシリと組み込みが完了
金属のケースはただピッタリとハメるだけ
パチンと問題なく完了しました
無事に動きました
使いこなした初代iPod
まだまだ活躍してくれそうです(^_^)