音情研と音知学会のハシゴ

2005年10月 長嶋洋一

2005年10月14日、情報処理学会・音楽情報科学研究会の10月研究会に行きました。 まずはいつもの浜松駅。

いつも一瞬で通過する東京駅ですが、時間に余裕があったので、 グルリと撮ってみました。

会場は都心も都心、お茶の水の東京電機大の17階会議室。 今回の発表は4件と過去最少。 しかし、東大の亀岡クンの山下記念研究賞授賞記念講演 「ハーモニッククラスタリングと情報量基準による音楽の音高/音源数の推定」 は素晴らしかったです。

東京で1泊して、朝の「のぞみ」で京都に向かいました。 2005年10月15-16日は、日本音楽知覚認知学会 2005年秋季研究発表会です。 「ただいま浜松駅を通過」という、貴重な写真も撮りました。

京都に着くと、雨でした。

タクシー待ちの長蛇の列。でもタクシーはたくさん待機しているので、 これだけ並んでいても10分かかりませんでした。

会場の京都女子大学は「女坂」の方ではなくて、馬町の坂を上がったJ棟でした。

音情研とは違って、凄い盛況でした。というのも、 この日の午後は「音楽と感情」というテーマのシンポジウムがあったからです。 なかなか勉強になりました。

懇親会もありました。

音知学会の2日目の16日は、秋晴れの好天でした。 この写真は、あまりに天気がいいので、京女から京都駅まで、 散歩した道々の風景です。

京都駅に着いて、お土産を買って、ワインで一息ついて、 新幹線で浜松に帰ってきました。

・・・お疲れさまでした。