壊れたPCを救おう

2003年1月 長嶋洋一


今日はいきなり、膨大な過去の写真のネガを救済するために フィルムスキャナをつないで作業しているPowerBook2400の HDDがクラッシュしました。そこで、部品取り用にキープして いたもう1台のスペアPowerBook2400とともに分解して、 LCDとキーボードとを交換しました。

交換した相手は、ATRに筋電センサのデモをしに持って行った時に、 過ってコーヒーをかけてしまって(^_^;)キーボードが死んだ PowerBook2400です。

その後、別のもう1台の液晶バックライトの半分が切れて暗く なったために交換していたのですが、今回はここから マザーボードとHDDとバッテリを提供することで、結局は 完全な1台が無事に再生し、見事に活用できました。

僕の手元にはPowerBook2400が3台あるわけですが、 これで2台がまだまだ現役で活躍しているということです。 壊れたからといって捨てては駄目ですね。(^_^)

まだこの壊れたスペアマシンも、LCDとキーボードと HDDはもう駄目ですが、マザーボード等は 生きてます。最悪、残り2台のHDDだけが死んだ場合 には、ここから取り出すことにより復活可能です。