技術造形総合演習I・展示公開 2003年2月 長嶋洋一 技術造形学科3回生後期の「技術造形総合演習I」の 学生作品を、合評会場となったギャラリーでそのまま 展示しました。未完成作品は展示不可、という厳しい ものですが、そこそこの作品が並びました。
そしていよいよ、展示当日2/3の朝になりました。 ここからのカメラは、いろいろな人に撮ってもらっている ので、重複したアングルがあるかもしれませんが、まぁそれも 御愛嬌ということでご覧下さい。
海野大志クンの作品です。3通りの方法で 「音が出る」作品です。
樋口啓代さんの作品で、万年カレンダーであり、 さらにボタンを押すとその季節のサウンドが鳴ります。
李ゼミの8人の学生による反則の(^_^;)グループ制作作品の ムービーです。音楽もセリフも学生オリジナルです。 MAYAを使った3Dアニメーションに、さらにコマごとに いちいちPhotoshopで手描きする、という力作です。 一人でこれだけ作れば評価されますが、まぁ8人分ですので こんなもんでしょうか。この8人とは、伊藤裕三郎クン、大塚大輔クン、 北嶋めぐみさん、阪本圭造クン、渋谷美樹さん、千葉亮太クン、 萩原一就クン、山内麻里さん、です。
柳浩也クン の作品で、油絵です。
松下訓子さんの作品で、立体オブジェに電球から当たった 光とその影を、オブジェを動かして体験する造形作品です。
鈴木飛鳥さんの作品で、造形の風車が回ると、センサの 情報でブルーLEDの造形が「芸」をして、さらに プロジェクタの映像が変化して音が出る、というものですが この時点では一部しか動いていませんでした。
熊原寛幸クンと栗田浩次クンはそれぞれ、この世に存在 しない新しいギターを作る、ということで挑戦しました。
林文恵さんとと大山真澄さんはそれぞれ、3次元CAD のシステムを用いた、いちばん「研究」っぽいテーマでの powerpointによるスライドショーのプレゼンを展示しました。
東堂のぞみさんの作品「うたかた」は、鏡のような金属球から わずかに音が出ていて、さらにこの金属球をナデナデすると また新しい音が出る、というインスタレーションです。
川崎真澄さんの作品はオルゴールで、手回しして 備長炭を叩くところまでのメカを完全自作しています。
ここまで主に川崎さんに撮ってもらいましたが、なんとここで、 静岡新聞、NHK静岡放送局、そして中日新聞、と記者と カメラマンが取材に来ました。事務局に依頼して マスコミに連絡してもらっていた効果です。ここからは、 取材に来たマスコミと、取材される学生などの風景の 記録となっていきます。(^_^;)
以下、カメラマンが次々に代わりながら、展示初日の 風景と作品を撮影しました。雰囲気をお楽しみ下さい。
このページは、取材のあった2/3の午後に作ってアップしましたが、 果たして新聞報道、そしてNHKの放送はあるでしょうか。(^_^;) ↓
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