■「20230616レポート」へのコメント (2023.06.17)■ 長嶋洋一 敬称略。 特にコメントの無い人はスキップしています。 長嶋はスマホアプリ系についてはノータッチです。和田先生にどうぞ。 長嶋はVRモノは左右の視力差でHMDがNGでパスです。和田先生・中川先生にどうぞ。 長嶋は建築/インテリア系についてはノータッチです。磯村先生・中川先生にどうぞ。 実現可能性が比較的あって、長嶋が支援できる学生には★印を付けましたので、 6/23の時間内に長嶋のところに相談に来るか、以下に従ってアポを入れてください 長嶋予定は常に世界に以下のように公開しています。 https://nagasm.org/1106/schedule.html 次のステップに進むにあたって相談を希望する人は、空いているところに、1106研究室 への来訪打診(アポ)のメイルを[nagasm@suac.ac.jp]までどうぞ。 2224004 石岡 弘士(1) 要するにスマホを置く「台」にタイマーが付いているだけのように見えます。監獄のようにスマホ を取り出せなくして、何かの条件(ここが肝)でそこから救い出せる・・・という「仕組み」を企画して 実現できてこそ、作品としてユニークなものになるでしょう。 2224004 石岡 弘士(2) 簡単に書かれていますが、そこそこの大きさで中が水で満たされているスノードームというのは、 実際に作るとなるとそれだけで大変です(強度、水漏れ防止、破損対策)。そこに電子的な仕掛け まで入れるとなると、万一、倒れて破損したら漏電して最悪は火災となります。本気でやるなら 色々と下調べから必要になります。 2224030 河原崎 泰季 この企画案の重要な「肝」はジオラマ部分にあると思います。ArduinoでLEDライトの点灯を制御 するプログラミングなどに時間を取られるよりも、時間と共に変化するLEDライトなどは百均にある ので、立派な田舎感のあるジオラマに注力して欲しい気がします。 2224032 神崎 瑠佳 ★ 光センサを近接させて配置し、2つの「光センサ+mp3シールド」のArduinoシステムがそれぞれ独立 に多数のmp3ファイル(先頭に空白があったりする)をランダム生成する・・・ということで大体の作戦 はOKだと思います。ウレタンフォームでの造形(立体感のチェック)試作、段ボールでの内部空間サイズ の検討、3Dプリンタのコスト等の調査を進めて下さい。 2224051 末木 郁花 Arduinoなどにこだわらずキャンドルライトに変更したのはいいと思います。造形の全体について、 試行錯誤しながらいい感じになるよう進めていけると思います。 2224054 鈴木 愛海 人感センサは10秒間以上、無反応となる時間があるので、頻繁に操作することを検出するのは苦手 です。Arduinoにmp3シールドを乗せればランダムに20種とかのサウンドを再生するのは容易ですが、 LCDで文字表示するモジュールも使うとなると、Arduinoのピンの取り合いになり、両方同時に組み込む ことは出来ない可能性もあるので、よくデータシートを調べる必要があります。 2224062 寺本 侑生(1) 着替えをアクリル板にして、その底部に識別のための凸凹を刻む・・・というのはうまい手だと思います。 引き換えに、壁掛けの額縁っぽいものの、実際には底部のシステムが入る箱の上に乗っかっているだけ となるようですが、その方が落下の心配がなくて安心です。底部の凸凹を識別するセンシングの部分は、 小型スイッチとか光学的検出とか出来そうですが、「アクリル板を置く」という操作は全てのセンシング が厳密には同時に起きないので、Arduinoのプログラムでうまく調整する必要があるので注意して下さい。 2224062 寺本 侑生(2) ★ 「壁掛けの額縁」を机の上に置く「本」の形状に変更したものですが、これによって着替えのパーツを磁石 で「立ったまま付けておく」という必要がなくなることで、RFIDを使うことなく、数個の磁石と磁気センサだけ で容易にパーツの識別が可能となります(重力を活用)。この方針で進めるのであれば応援できます。 2224088 藤津 もな ★ Max8で作ったサウンドをmp3ファイル化すれば、そのサウンドはArduino(+mp3シールド)から鳴らせます。 LED(点光源)を照明に使うためには、光を拡散・散乱させるために色々な素材と形状との実験が必要で、 これはデザインの先輩は必ず通ってきた道です。良好なサウンドが鳴るためのスピーカなどの検討も重要です。 まずは形状などの企画を絞っていく必要があると思います。 2224111 山田 真帆 LED(点光源)を照明に使うためには、光を拡散・散乱させるために色々な素材と形状との実験が必要で、 これはデザインの先輩は必ず通ってきた道です。色変化が60分で一周する・・・などというのは容易です。 以上