■基礎演習E [2021.12.07レポート] へのコメント■ 長嶋洋一 敬称略。 特にコメントの無い人はスキップしています。 長嶋はスマホアプリ系についてはノータッチです。宮田先生・和田先生にどうぞ。 長嶋は建築/インテリア系についてはノータッチです。磯村先生・植田先生にどうぞ。 既に12/7に相談をして、長嶋が支援していく予定の学生には◎印を付けてあります。 実現可能性が比較的あって、希望があれば支援できる学生には★印を付けましたので、 12/14以降の「基礎演習E」時間内の空いている枠にアポを入れて長嶋のところに相談に 来るか、別途アポを入れてください。長嶋予定は以下に公開しています。 https://nagasm.org/1106/schedule.html 1106研究室への来訪打診(アポ)のメイルは[nagasm@suac.ac.jp]までどうぞ。 2124012 遠藤 朋(封印しよう妖刀くん) 刀やお札の内部にArduino等、センサ、LED系、サウンド系まで全てを入れるというのは かなり困難です。メーカが工業的に大量生産するのであれば別ですが、個人が制作する という局面では、単体としての制作はほぼ無理でしょう。 2124012 遠藤 朋(かけじくよかして) プラネタリウムのようにお札びっしりの部屋の映像/画像を放射状に映し出す、というのを どのように実現するのか検討されていないので、実現可能性についてコメント出来ません。 2124016 大竹 結月 ◎ 大きなサウンドShieldでなく小型のArduinoNANOを活用し、SUAC学生としては初めての 挑戦であるMozziiを活用して実現しましょう。道のりは見えましたが実際に動くところまで 制作するのはなかなか大変なので早めに個々の要素を攻略していく必要があります。 2124028 片山 聖子(伊達くん) ◎ 車輪は自走ロボットではないという事で、全体の方針は見えました。人形の内部から高輝度 LEDテープを光らせるので12VのACアダプタ(→コンセントに挿す)を使用する条件で、 センサ群に対応した条件を整理して制作していきましょう。 2124046 近藤 美沙 イメージスケッチで16個ある小さなボールの全てにそれぞれ水がかかったことを検出する 温度センサを付け、さらにそれぞれを色や光り方を違えたLEDで点灯させ、さらに木の幹の センサで音も出したい・・・という欲張ったアイデアを構想するのは結構ですが、実現するには 多数のArduinoや部品が必要で、コストも手間も相当に困難です。水がかかったことを 温度変化で検出できるのか、という実験からまず必要になります。 2124048 酒井 駿太 ◎ アルコールセンサを発注済みなので納品されたら連絡します。全体としては造形の迫力が 勝負なので、まず小さなスケールモデルを試作して検討しましょう。スピーカキャビネットと して大きな音が鳴るための「密閉容器」化する、というのも重要な要素となります。 2124053 柴田 菜月(2-5案) 2案は百均の目覚まし時計の底にスイッチを付けて移動したらアラームが切れるようにすれば 可能。3案はプラレール等に内蔵させるのはなかなか困難。4案はプロジェクタまで連携させる のでPC等を使わないとなかなか困難。5案はさらにタッチ検出のセンシングが必要でより困難です。 2124056 清水 南帆 ★ 宇宙船ごとにRFIDで識別して、台の部分にRFIDリーダを設置して、プロジェクタから対応した 映像を投射するようなシステムをPCを使って構築するという、とても多くの過去の作品事例を 紹介できます。2回生になれば可能ですが1回生ではちょっとテーマとして不適だと思います。 2124062 鈴木 美優香 アイデアは理解できますが、プロジェクタは設置位置がちょっと変わっただけで投射画像の サイズが大きく変わるので、実際に動くようなシステムとして実現するのはかなり困難です。 2124065 巣山 悠斗 ★ 既存のアラーム時計に磁石とリードスイッチを取り付ければ実現は容易です。ただし製品の アラーム時計の詳細は公開されていないので、分解・解析して必要なアラーム信号のラインを 取り出す必要があります。アラーム時計を入手したら分解・解析のアポをとってください。 2124069 高木 風歌 ★ 電子工作キットに「水位センサー」というのがあるのでこれを使えばセンシングは容易です。 無線でなく、センサの近くにあるArduino(+シールドで音を出す)からリビングのスピーカまで 長い長い電線を伸ばす、というのであれば支援できます。 2124082 堤 海渡(2案) 「おもしろくないからどうしたらおもしろくなるのか教えてほしいです」とのことですが、確かに まったく面白くありませんね。(^_^;) 2124084 中井 綾 (1-4案) 1案は個人制作は実現困難ですが宝くじに当たって2000万円ほどあれば簡単に作れます。 2案は個人制作は実現困難ですが宝くじに当たって500万円ほどあれば簡単に作れます。 3案はそもそもセンサーが何なのか不明です。4案は「エクスカリバー」ってのがまず不明です。 2124096 松本 文典 ◎ 造形はまず小さなスケールモデルを試作してイメージを詰めてください。1106研究室に センサとなるマイクロスイッチはあるのでアポを入れてください。スピーカキャビネットと して大きな音が鳴るための「密閉容器」化する、というのも重要な要素となります。 2124104 山崎 杏莉 (◎) ビスケットをを順に送り出す機構の部分で宿題をもらって検討していますが、メカを実験試作する ために発注したタミヤのギアボックス関係の入荷が遅れているのでお待ちください。 メカと別途に造形をどんどん検討して進めてください。 2124109 山本空悟(4-10案) アイデア大喜利としてたくさんアイデアを捻り出すというのも大切ですが、制作期間が限られている デザイン演習の課題作品の企画検討プロセスでは、より実現に向けて深く考えることも重要です。 2124114 吉田 有希 ◎ レーザーカッターの講習を受けてスマートなケース(筐体)を目指してください。スピーカキャビネット として大きな音が鳴るための「密閉容器」化する、というのも重要な要素となります。 以上