■基礎演習E [2021.06.11レポート] へのコメント■ 長嶋洋一 (特にコメントの無い人はスキップしています。敬称略) 長嶋予定は以下に公開しています。 https://nagasm.org/1106/schedule.html 次のステップに進むにあたって相談を希望する人は、空いているところに、1106研究室 への来訪打診(アポ)のメイルを[nagasm@suac.ac.jp]までどうぞ。 2024025 大庭 優奈 自分のアート的な世界観を前面に出していきましょう。2種類のセンサの実験、 電源をどうするか(ACアダプタかUSBバッテリか乾電池か)などの検討、 そしてサウンドの録音からArduinoのmp3シールドでの再生までには準備の 時間が必要になるので、アポを入れて相談/実験してみて下さい。 2024026 大橋 愛夏 あちこち線で消してあるので解読が困難ですが(^_^;)、Max8を使うのであれば 実現可能です。「サウンドデザイン」を履修しているのであれば、その発展的延長として 制作を支援しますので、その希望があればアポを入れて相談してみて下さい。 2024029 奥間 翼 テンセグリティというのは初めて知りましたが面白いですね。リードスイッチというよりは 上部構造体の角度を検出したいところですが、それだとワイヤレスになって面倒なので 頑張ってリードスイッチで実現してみて下さい。 アルコールセンサ→Arduino→LED、というのはまずまず簡単そうです。 2024032 加藤 寧々 本を抜くと光る、というのはArduinoを使わなくても簡単な電子回路によって可能です。 光センサとArduinoを使えば、LEDの点灯パターンを含めて、もっと色々な表現が可能です。 2024053 櫻井 涼葉 観客が近づくと歌いだす、というのであれば、磁石+リードスイッチというよりも、赤外線や 超音波の「距離センサ」が有効だと思います。・・・と書いていて気付きましたが、「観客」は 作品を鑑賞する人ではなくて、磁石を仕込んだ「観客というコントローラ」だったのですね。(^_^;) 2024055 佐々木 健輔 打出の小槌を振って画面に何かを出すゲームというのはArduinoとMax8とを連携させれば 容易ですが、硬貨がチャリンと出てくるという機構をちゃんと作るのはなかなか大変です。 握力トレーニングのハンドグリップ4個のセンシング情報(ON/OFFでなく連続値)をMaxに 送るセンサは、僕が過去に作っています。 https://nagasm.org/1106/news3/20120307/ これを使って2人の対戦ゲームにして、ぐんぐん握ると骸骨からムキムキまで太ってくる、という ゲームを作った先輩の事例が以下です。 http://www.youtube.com/watch?v=fVNNXyQYW3I http://www.youtube.com/watch?v=paCmj9TgS2s https://nagasm.org/1106/news4/20150729/ スイッチだけとかマジックミラーの切り替えよりは刻々と変化して面白いです。 2024057 佐野 颯海 「KAJIRHYTHM」はMax8を持ち出すまでもなく、センサとArduinoで実現可能です。Arduinoの mp3シールドに、それぞれのスイッチ状態に応じた音楽を用意しておいて、パターンを切り替えれば できます。制作を支援できますので、その希望があればアポを入れて相談してみて下さい。 「CU-BROJECTION」は、フレームの取り付け/保持のあたりの機構が不明なのと、どのフレームが 取り付けられたかを検出するあたりが不明です。あれこれ難航しそうな感じです。(^_^;) 2024063 下川床 萌 きちんとArduinoとかで作るとなるとそこそこの作業量ですが、100均などでセンサーライト(光や 音に反応して明滅)を仕入れて改造すると容易かもです。 2024077 竹内 悠高 アイデアはシンプルですが、外部に何も延長せずにこの中に全てを完結させるように実現するのは かなり厄介です。Arduinoを入れてセンサを入れてバッテリを入れてLEDまで配線する必要があります。 腹筋ローラーは強度が命なので、これをゼロから作るのはやや困難な気がします。(事故の危険性) 光のルービックキューブも同様で、メーカ(製造設備あり)が作るのであれば簡単なのですが。 2024082 中田 望々 スイッチとLEDだけであれば簡単です。スイッチとArduinoとLEDだと、光るパターンなどに凝ること も可能となります。この世界観を造形部分で表現して欲しいです。 2024092 早川 由菜 ブラックライトの電球はたくさん持っていますので、ソケット(からコンセントまで)を用意すれば使えます。 専用の蛍光塗料で描いたものがぼんやり光ります。ただしブラックライト電球は100Wで物凄く熱くなるので、 熱対策(燃えないようにする)が必要です。市販品ライトを使えばこの危険性はなくなります。 2024096 東本 怜 簡単に「口を動かす」と言いますが、これがとっても難しいです。モーターを使うと騒音が凄いです。 光らせるきっかけが不明です。スイッチ?? センサ?? 声に反応して光の色が変わるというのはArduinoで簡単に実現できる、格好の課題です。 2024106 堀田 早姫 LEDで「蝋燭のように揺らぐ」照明のプログラムは過去に実績がありますので活用して下さい。 2024109 松下 凜々 市販のお掃除ロボットの走行系はとても頑丈で強力にできています。ラジコンは基本的に容易に走る ところを進むものなので、ちょっとした妨害物でもストップしてしまう可能性があります。そこをどう 解決するのか、が見ものです。 2024118 吉田 彩 既に話をしたように、この企画をそのまま実現するのは3回生「総合演習」とか4回生「卒業制作」に 相当するレベルへの挑戦となります。「サウンドデザイン」も受講しているということで、別途にアポを かなり入れてもらっての制作支援が必要となります。アイデアスケッチのテイストでの造形が重要な 要素ですので、色々と試作・実験しながら進めていきましょう。