■基礎演習E [2020.12.01レポート] へのコメント■ 長嶋洋一 (特にコメントの無い人はスキップしています。敬称略) 長嶋予定は以下に公開しています。 https://nagasm.org/1106/schedule.html 次のステップに進むにあたって相談を希望する人は、空いているところに 来訪打診(アポ)のメイルを[nagasm@suac.ac.jp]までどうぞ。 服部 壮真 1724082 鹿おどしは連続して流入する流体があって動作しますがその詳細が不明です。 図の筒の右端にある膨らんだり萎んだりするエアー機構は相当に難しいです。 粂田 萌衣 1924038 距離センサか焦電センサか姿勢センサで検出して高輝度LEDとブザーを使う 感じですが、電池駆動だと寿命がポイントです。(高輝度だと電池消耗が早い) 青野 未和 2024002 どこを「有線にしないか」の判断が製作の難易度を変えます。全て有線であれば容易。 (ACコンセントからの電源、ドアスイッチからの配線など) 目や口のからくりをモーターで動かすとかなりの雑音が生じます。 青山 瑠夏 2024003 経過時間を表示する部分に多数のLEDを使用するのはコスト的にも回路規模からも かなり大変です。いっそのこと全面ディスプレイで針まで表示した方がいいので、 例えば「タブレットのアプリ」として目指す方が実現の可能性は高いです。 石田 絵莉 2024009 「透明シート」というのは、実際には「黒画用紙に穴をあけたもの」になると思います。 LED懐中電灯を提案しましたが、研究室に「自動車ライト用超高輝度LEDランプ」が ありました。これを使っての実験であれば応援できますので相談してみてください。 五十川 歩希 2024010 電子回路が必要ですが「電源」をどうするのか不明です。紙が無くなった状態は 明るさセンサで検出容易ですが、紙を出し過ぎというのを検出するのはどうするのか 悩ましいです。 今村 まなび 2024014 技術的に1回生が製作できるレベルではありません。ロボット掃除機をラジコンキット 対応に改造するのは至難の技です。カメラと映像の部分はまだ比較的容易ですが。 岩根 瞳子 2024016 簡単に書いていますが、「雨」の線状のLEDが上から順に下に点灯していくというのは かなりのコストと技術が必要となって現実的ではありません。他はそこそこ簡単です。 木山 悠歌 2024038 模様が天井に投影されるためには、光源から模様までの距離がそこそこ必要ですが、この イラストのような構造ではそれは不可能です。試しに段ボールなどで実験してみましょう。 小林 瑞季 2024047 ちょっと違いますが似たテイストの先輩作品がありました。(参考) http://www.youtube.com/watch?v=Af210cqoh5c http://www.youtube.com/watch?v=991jm_JEWIQ http://www.youtube.com/watch?v=Z4fgXdpbkmY http://www.youtube.com/watch?v=ZC_pI9Q-O8Q 人間の模型を自動で動かす・・・というのはまったく別の仕掛けが必要です。 志賀 日可里 2024059 方角のセンサは「3次元重力方向加速度センサ」できちんと取得できます。 まだ1回生の段階でコンピュータ連携まで欲張るのは早過ぎる気がしますが。 鈴木 響 2024071 ライト=LIGHT。多数のLEDとコンピュータ制御によって光パターンも声の種類も容易に 実現できますが、技術的に1回生が取り組むのは時期尚早という気がします。 鷲見 渚 2024073 Arduinoのアナログ入力にマイクセンサを仕込めば、ほぼこの機能は実現可能です。 ただし「声の聞き分け」というのは技術的には音響情景分析という高度なものなので、 パソコンベースで2回生か3回生になって挑戦するようなテーマです。 瀬戸 里菜子 2024074 過去に形状記憶合金を使って「お湯を注ぐと開く花びら」という作品を作った3回生がいました が、かなり残念な形になりました(^_^;)。この形状でLEDの電子回路が湯船に入る・・・と いうのは、防水シーリングだけでもほぼ不可能に近いと思います。 萩原 紀子 2024087 Arduinoのプログラミング次第でほぼほぼ容易。 秦 さくら 2024089 かつて自分のために「究極のひきこもり空間」作品を制作した先輩がいました。その様子を 知りたければアポをとって研究室に来てください。このアイデアはちょっと無理すぎて原寸大 でなくミニチュアのコンセプト模型が限界だと思います。 日崎 涼太 2024099 正しく硬貨/紙幣を認識するのは素人にはほぼ不可能です。表情がどのように変化するのか が不明です。(メカで顔の部品が動くのか、顔をディスプレイしているのか、・・・) 藤崎 帆乃夏 2024102 小型のArduinoがありますので、それと3色LEDとで小さく制作できます。時間管理や LEDの光り方の演出はArduinoプログラミングで自在に出来ます。 古川 晴基 2024104 よくある発想ですが、Arduinoだけで作るとあまりサウンドで楽しめません。過去に2回生が 「インタラクティブプロダクト演習」で制作した作品「テクノキッチン」が似ています。 (https://nagasm.org/1106/installation4/index.html のページ内で検索してください) http://www.youtube.com/watch?v=YtMLZR-6xN4 来年になってこれを超える作品に挑戦するまで、もう少し足元を固めてはどうでしょうか。 松永 晴日 2024111 このサイズで電源はどうなっているのか、冷蔵庫のドアに穴をあけて開閉を検出するのか、 その他、実際に実現するとなるとかなり困難が予想されます。コンセプトモデルなら別ですが。