普通にリンクを指定した場合には、ブラウザのその画面自身の 内容が新しいリンク先に変更されて表示されますが、「ターゲットウインドウ」 を指定することで、ブラウザは元のウインドウを残したまま さらに新しいウインドウを開いて、そこにリンク先の内容を表示する ことができます。以下の例で、ソースをよく研究してみましょう。


  ←ここをクリックすると、「dummy」と便宜的に名付けた新しいウインドウが 開いて、そこにリンク指定されたHTMLファイルが表示されます。 どんどん新しい名前で別々のウインドウを指定して開くと、パソコンの メモリが尽きてハングアップ等のトラブルの元凶となりますので、 まぁ「メインのウインドウ」と、「素材表示用のサブウインドウ」との 二つぐらいにしておくのがお勧めです。

  ←別ウインドウで表示されるリンク先は別にHTMLファイルでなくても OKで、このように画像ファイル(JPG/GIF)も指定できます。

  ←これは一見すると上の画像ファィルへのリンクと同じですが、 実はタイトルのついたHTMLファイルです。必要であれば、 さりげなくこの画像をさらにリンクボタンにすることもできます。 違いは、ブラウザの画面内にカーソルを入れてみないと分かりません。
    ←これです。(^_^)


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