情報処理B(長嶋) 課題お知らせ(2/1)「課題」の提出期限となりましたので、皆さんの作品を評価して、成績付けを行いました。 作業が終了し、JohoB.htmlおよび関連データについては消去するも残すも自由となりましたので、お知らせします。
- 学内ホームページの自分の領域に、以下の内容を盛り込んだ 「JohoB.html」というHTMLファイルを置くこと。 基本的にはこのページを評価の主対象とする。ここからリンクされる ページについては、本人の作ったものであっても「外」の世界のもので あっても、ほとんど補助的にしか見ない(あるいはまったく見ない)ので、 「完結したHTMLページ」を目指すこと。 index.htmlは見ないので、index.htmlからリンクする必要はない。
URLは「http://www.is.suac.ac.jp/~g0000000/JohoB.html」となる。 番号は各自の学籍番号。大文字小文字もきちんと区別が必要。
- 講議の中で再三注意しているように、たまたま学内の自分のパソコン画面から見えるからといって、 相手に正しく見えるとは限らない事に注意。 Windowsであれば、あるいはQドライブやローカルのデータであればシステムが許容して「見えて」いる画像なども、 ファイル名の大文字小文字の対応とか、フォルダやファイル名やURLにスペースとか全角文字、日本語、 半角カタカナなどを使っていれば、相手には正しく見えずに、 この課題の場合には「不備」「未提出」として評価される(0点)。 長嶋は研究室からUnixかMacで見るので、Windowsの狭い世界の馴れ合いは通用しない。
- 課題ホームページのテーマは 「(^_^)ソースを手で書いた(^_^)」。
- 講議を通して提示したように、テキストエディタ(メモ帳)があれば ホームページは作れる。そこで、実際にテキストエディタでHTMLを書いた、 あるいは編集した、というページであることを求める。
- もちろん、ホームページお手軽制作ツールを既に活用している 人もいるので、ツールは使っても結構。ただし、そのツールの 吐き出したHTMLソースをテキストエディタで以下のように編集すること。 この作業のない、いかにもツールの吐き出したまま、というHTMLについては テーマに違反しているので大きく減点する。
- あまりHTMLの高等テクニックに凝る必要はない
- HTMLの考え方を理解している、という事を評価したい
- ツールを使わず完全オリジナルHTML手書きであるソースは評価する
- 通常のテキストエディタでソースを読むので、通常のメイルのマナーと 同様に、「1行は半角65-70文字以内ごとに、全角なら30文字程度ごとで改行する」という 形式であること。ツールの中にはHTMLファイルに1個も改行が無い、 というソースを吐き出すものがあるが、これは論外(^_^;)
- なるべくなら1行にタグ(のペア)は1個ずつ
- 自分を含めて、人間が見やすい、編集しやすい、お互いに学びやすいHTMLソースであること
- ツールがよく吐き出す、強制スペースなどによって画像を配置したような キタナイHTMLはそれなりに減点されることを覚悟すること(^_^;)
- 条件[1]として、 「リンクされた複数のHTMLから構成されるWebサイト」であること。 たった1ページのHTMLだけで完結したり、リンク先は一般のWebのページだけであるものは大幅減点する。 なお、一般のWebのページにリンクする場合には、制作する課題の一部と誤解されないように 必ずリンクの部分に「ここは○○のページであって自分の制作したものではありません」 という内容を特記すること。これが欠けている場合、他人の著作物への無断リンクとして減点する。
- 条件[2]として、オリジナルのイメージマップ が必ず含まれていること。イメージマップであるからには「ボタンが一つだけ」というのは 淋しいことに注意。また、あまりに設定エリアの小さな「隠しリンク」をマップしていると、 長嶋はクリックできず、その先の部分に気付かず評価できなくなる事にも注意。
- 条件[3]として、デジカメ or スキャナ(^_^;)などにより、 自分の顔写真を添えること。目的は長嶋が本人の名前と顔を一致させたい という事なので、目線やモザイクなどで本人と分かりにくくしたり、 似顔絵CGなどは減点。レタッチにより本物以上に美化するのも、ほどほどに。(^_^;)
- 条件[4]として、150字以上300字以下の「情報処理Bの感想」をどこかに書くこと。 (スピード、内容、環境、等々。これは評価と関係なく今後の講義の進展の参考のため)
- TITLE部分は日本語を用いずに何か適当につけること。
- 背景は画像でも自分の好みの配色でもOK。ただし 文字が見えにくいのは少しだけ減点するかも。 背景指定の何も無いデフォルト色ページは芸が無いのでやや減点。
- 文字サイズ、文字色指定は自由に行ってよい。 ただし、文字修飾タグや特定フォント指定など機種依存となる設定はなるべく使用しないこと。 Windowsに固有のフォントは評価の際には無視されている可能性がとても高い。
- 今年は初めて「JavaScriptの使用もOK」とする。ただしWindowsに固有の方言や、 ブラウザとしてIEに限定されたようなスクリプトだと長嶋は見えない or 期待していない動作、 となるので十分に注意すること。 ウインドウ内の配置(座標)情報をJavaScriptで強制するのも、HTMLの思想/哲学に反するので、 長嶋からは好意的に評価されない事に注意。
- 今年は初めて「フレームの使用もOK」とする。ただしバグ(論理的矛盾)により行方不明になったり、 元に戻れない迷路状態になった場合には大幅減点するので、使う場合には覚悟して取り組むこと。
- PREタグは原則として使用しないこと。敢えて積極的な 意図で使用する、という場合には禁止しないが、その意図が「外れ」 であった場合には減点となる。
- 以下は使わないこと。使っていたら減点
- CGI(他サイトに置いたCGIへのリンク)
- ダイナミックリンク(「JohoB.html」から別のどこかに強制的にジャンプ)
- スタイルシート
- Java
- cookie
- IEでのみ働く機能
- PDF (Acrobat)
- Word, Excel, BMPなどMicrosoft固有のデータ
- フラッシュ
- ムービー
- これ以外のコンテンツの使用については講義の折りに問い合わせること。
- 英語版のホームページもアリ。ただし英語力があまりに貧弱である場合には適宜減点する。
- 正しい日本語を期待する。日本語が貧困であった場合には減点する。
- この課題は学外には公開されないが、不必要なプライバシー (住所、電話番号、最寄りバス停など)の開示には注意すること。 ストーキングされるのも自己責任である。 ただしあくまで課題なので、本人を識別できない匿名化は無意味。(^_^;)
- インターネットから、あるいはスキャナ等での他人の著作物の 利用については十分配慮すること。デジカメを活用して、自分や友人を 活用することを強く推奨する。非公開とはいえ、もし公開したら顰蹙となる ようなあからさまな著作権違反については減点の対象とする。
- 1/24が講義最終日である。補講期間の1/31は何もナシ。
- 課題作成期限は「2006年1月31日20時」。 期限以降のHTMLファイル等の改訂はしないように。 期限以降に適宜、長嶋がそれぞれの課題を見に行くので、 たまたま期限以降に改訂をしていると「Not Found」となって、 課題を提出していない(0点)、と解釈される可能性があるので注意。
- 長嶋が「課題に関連したデータをQドライブから消去してもOK」 (成績評価作業が完了)と宣言(掲示)するまで、関連したデータ はそのまま置いておくこと。それ以降は、消去するも再利用するも自由。