さて、それではホームページの実際の中身のタグを 少しずつ調べていきましょう。
まずは、画面にアクセントをつける「水平線」 を、この本文の上下に<HR>でつけてみました。 単なる線ではなくて、よく見ると、さりげなく「立体的」 になっています。 このタグは少数派のものとして、スラッシュとペアに ならず、単独のタグです。
これはワープロで引いた「罫線」と違って、ブラウザの画面の 大きさをいろいろに変えてみると、ちゃんと画面の左右に そこそこの余白を残して伸び縮みしてくれます。つまり、 HTMLというのは、どんな環境の人でもそこそこに良く見える ように、裏でちゃんと努力してくれている、というものなのです。

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