SUACインスタレーション
(SUAC学生作品のみ一部抜粋)
http://nagasm.org/1106/installation/index.html
http://nagasm.org/1106/installation2/index.html
http://nagasm.org/1106/installation3/index.html
http://nagasm.org/1106/installation4/index.html
森海
- 展示発表 SUAC大学公開デー 2000.05.28
- 作家 1虎(林文恵+川崎真澄+加藤美咲+大山真澄+北嶋めぐみ) 技術造形学科1回生 + 教員(長嶋・佐藤)
- 概要 8台のプラズマディスプレイと14本の柱でできた「通路」を来場者が通ると、サウンドが鳴り映像/画像が変化する
- システム 赤外線センサ、Max/MSP、CCDカメラ、ビデオスイッチャ
Windmill
- 展示発表 インターカレッジ2000(東京工科大) 2000.12.16
- 作家 Team風虎 (林文恵+加藤美咲+大山真澄) パフォーマンス : 技術造形学科学生7名 全て1回生
- 概要 大小4台の「風車」と太陽電池シート(センサ)により、光の変化に応じてサウンドと風車の回転が変化するインスタレーション作品。この作品を7名のパフォーマーによりコンサートのステージで公演発表した
- システム 光センサ、Max/MSP、ステッピングモータ
季幻
- 展示発表 SUAC大学公開デー 2001.05.27
- 作家 6虎(大井手るな+井畑理子+丸山幸恵+平岡輝子+高野結花+高木法子+芝谷真名美) 技術造形学科1回生 + 教員(長嶋・佐藤)
- 概要 4台のプラズマディスプレイと2面の曲面スクリーンと14本の柱でできた「通路」を来場者が通ると、サウンドが鳴り映像/画像が変化する。金属造形(タッチセンサ)に触れると音と画像が変化する
- システム 赤外線センサ、静電気センサ、Max/MSP、CCDカメラ、ビデオスイッチャ
つぶ次郎
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 手虎 (林文恵+加藤美咲+大山真澄+北嶋めぐみ+*石野愛子) 技術造形学科2回生 *空間造形学科2回生
- 概要 シリコンゴムの「手」を握ると音が出て画面の顔が変化する
- システム グローブ(曲げ)センサ、Max/MSP
はち
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 メ四ンパン (高木慶子+竹森由香+田森聖乃+鈴木飛鳥) 技術造形学科2回生
- 概要 8角形の台座にある赤外線センサが来場者を検知すると、蜂の羽音がしてターンテーブルが来場者正面の方向に回転し、多数の「蜂」が一斉に睨む
- システム 赤外線センサ、AKI-H8、ステッピングモータ
Shocking
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 アマノミク (渋谷美樹+山内麻里+鈴木亜矢子+松下訓子+東堂のぞみ) 技術造形学科2回生
- 概要 上空から垂れ下がるワイヤを引くと、「食」にまつわるサウンドが流れて、「食」にまつわる映像がスクリーンに現われる
- システム 多スイッチセンサ、Max/MSP
REproduction
- 展示発表 インターカレッジ2001(慶應義塾大学SFC) 2001.12.22-23
- 作家 本園千佐子 技術造形学科1回生
- 概要 周囲に小石を敷き詰めた造形物(グラスファイバー+エポキシ樹脂)の中央の穴に小石を投げ入れると、ギターのサウンドが鳴るとともに、内部の電球が光って造形を透かして光が外に漏れ出て来る
- システム スイッチセンサ、Max/MSP
閃(きらめ)き
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 Gun★Min(川崎真澄+渋谷美樹) 技術造形学科3回生
- 概要 来場者が覗き穴を覗くと、中で16個のストロボが順に発光して影絵アニメーションを映写し、次いで影絵パネルが120度回転して別のアニメに転換する
- システム 超音波センサ、Max/MSP、ステッピングモータ、MIDIストロボ発光装置
奏工房
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 加藤奏子+池谷綾香+高木法子+芝谷真名美 技術造形学科2回生
- 概要 来場者は自分の映ったスクリーン内で上から降ってくる音符を、フライパンを左右に動かして受け止める。受けそこねると音符は落ちる。音符をたくさんキャッチしてフライパンをひっくり返すと、溜まった音符のサウンドが演奏される
- システム 位置センサ、ジャイロセンサ、CCDカメラ、Max/MSP、ビデオミキサ
Chessでポン!
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 わかば(小島瞳+坂田久美子+*平岡輝子) 技術造形学科3回生 *2回生
- 概要 8*8=64コマの升目にガラス造形の駒を置くと、それぞれの場所に対応したサウンドが鳴る
- システム 多スイッチセンサ、Max/MSP
sand clock
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 メ四ンパン(鈴木飛鳥+高木慶子+竹森由香+田森聖乃) 技術造形学科3回生
- 概要 上空から4000個の発泡スチロール球が数秒おきに落下する巨大な砂時計に、時間の経過をイメージする映像が投射され、来場者が小さな砂時計を反転させると映像も切り替わる。落下して積み上がったスチロール球の山にはまた別の映像が投射されている
- システム スイッチセンサ、Max/MSP
けつプッチン
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 東堂のぞみ+*丸山幸恵 技術造形学科3回生 *2回生
- 概要 巨大な卵の造形を来場者が持ち上げるとサウンドが鳴ってぶるぶると振動する ※一部未完成
- システム スイッチセンサ、Max/MSP、振動モーター
段虎
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 段虎(大山真澄+加藤美咲+林文恵+北嶋めぐみ) 技術造形学科3回生
- 概要 SUAC南棟階段の1階から4階までを貫いた大蛇のような造形には、1色あたり240個、3色で計720個のLEDが配置され全て別個に点灯制御され、光の演出を実現する ※一部未完成(1色のみで挫折)
- システム Max/MSP、電子回路
スプラウトス
- 展示発表 インターカレッジ2002(くらしき作陽大学) 2002.12.20-22
- 作家 高木慶子 技術造形学科3回生
- 概要 来場者は人形(写真左側)と並んで座り、フットスイッチを踏むとヘルメットに繋がったホースを経由してサウンドが流れてくる。「人形とコミュニケーションする」というテーマ
- システム フットスイッチセンサ、Max/MSP
磨く
- 展示発表 インターカレッジ2002(くらしき作陽大学) 2002.12.20-22
「技術造形総合演習I」作品展
- 作家 鈴木飛鳥 技術造形学科3回生
- 概要 来場者が風見鶏の上にある風速計を回すと、円盤に仕込まれた青色LEDが渦巻き状に回転し、投射される映像が変化する
- システム 回転センサ、Max/MSP、BlueLED表示回路
うたかた
- 展示発表 インターカレッジ2002(くらしき作陽大学) 2002.12.20-22
「技術造形総合演習I」作品展
- 作家 東堂のぞみ 技術造形学科3回生
- 概要 磨き込んだ球体オブジェには「なでなでセンサ」が仕込んであり、来場者が触れたりなでたりすると対応したサウンドが鳴る
- システム なでなで(テルミン)センサ、Max/MSP
reproduction of Memory
- 展示発表 インターカレッジ2002(くらしき作陽大学) 2002.12.20-22
- 作家 加藤美咲 技術造形学科3回生
- 概要 来場者がタブレットでお絵書きした描画ストロークと会話がレコーディングされ、後日Webサイトに並んだサムネールをクリックするとJavaムービーとして再生され、展示会場での振る舞いを再体験できる ※一部未完成
- システム タブレット、Max/MSP、Java
ハコロ
- 展示発表 碧風祭2003 メディアアートフェスティバル2003(インターカレッジ2003) 2003.12.16-21
- 作家 HEY!キミシグレ(杉山裕子+加藤芳実+川島笑子) 空間造形学科4回生
- 概要 布スクリーンを壁とする1辺3メートルの立方体の「部屋」の内部に多数の言葉を書いた箱が積まれている。来場者が箱を持ち上げると言葉が内部の電球で点灯するとともに空間にサウンドが鳴り、「部屋」の四方に4台のプロジェクタから投射されている映像が切り替わる
- システム スイッチセンサ、電子回路内蔵造形(箱)多数、Max/MSP



詩想作曲法
- 展示発表 第1回SUAC卒展
- 作家 内田涼子 技術造形学科4回生
- 概要 キーボードを弾くと、多数の詩から抜き出された詩の短いフレーズ(個々の朗読付き)がランダムに画面に出現して、その場限りの新しい詩を体験できる。あわせてアニメーションもランダムに出現する
- システム MIDIキーボード、Max/MSP
Drum's D・N・A
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2004 2004.06.01-06
- 作家 三好承順 技術造形学科4回生
- 概要 鉄製の螺旋状の塔には256個のジャックがあり、これが時間(タイミング)の軸と打楽器種別の軸となっている。来場者が任意の場所にプラグを差し込むと、そのビートでその打楽器が鳴る、という体験型のドラムマシン
- システム 多スイッチセンサ回路、Max/MSP
music box ~freestyle~
- 展示発表 インターカレッジ2005(IAMAS) 2005.12.23-25
- 作家 山田麻友美 技術造形学科1回生
- 概要 来場者が触って傾きを変えられるピンボール台のような造形にボールを走らせる。手前のボタンを押して上部から出て来たボールが下りて来る途中で盤面の鈴スイッチに触れると色々なサウンドが出る
- システム スイッチセンサ、Max/MSP
ちゃぶ台返し用ちゃぶ台
- 展示発表 碧風祭2005 インターカレッジ2005(IAMAS) 2005.12.23-25
- 作家 神谷裕子 技術造形学科2回生
- 概要 来場者が畳の上のちゃぶ台をひっくり返すと、「ちゃぶ台の上の物が飛んで壊れる音」がして、スクリーンには「ちゃぶ台の物が飛び散った映像」が出る
- システム スイッチセンサ、Max/MSP
Image performs
- 展示発表 インターカレッジ2005(IAMAS) 2005.12.23-25 「技術造形総合演習I」作品
- 作家 横山早葉 技術造形学科3回生
- 概要 来場者がMIDIキーボードを弾くと、多種のムービーが画像エフェクトとともに変化して「映像を演奏」できる
- システム MIDIキーボード、Max/MSP/jitter
ガチャガチャ映像マシン
- 展示発表 第3回SUAC卒展
- 作家 清水知美 技術造形学科4回生
- 概要 ガチャガチャ(ガチャポン)に100円を入れると、正面のモニタに色々な映像(ショートムービー)が上映される。本物のガチャガチャ(ガチャポンのケースを利用した
- システム スイッチセンサ、Director
キになるキ
- 展示発表 脱皮展
- 作家 阪田久美子 技術造形学科4回生
- 概要 スクリーンの前に立った来場者の動きに合わせて、スクリーン内の樹がどんどん成長していく。画像入力センサ(jitter)を使った初めての作品
- システム Flash、Max/MSP/jitter
風見屏風(かざみびょうぶ)
- 展示発表
インターカレッジ2006(京都精華大学)
メディアアートフェスティバル2006
NHKデジスタ入選
メディアアートフェスティバル2008
オープンキャンパス2009
オープンキャンパス2010
オープンキャンパス2012
- 動態保存作品
- 作家 山口翔 技術造形学科3回生
- 概要 縦横10*10=100個の風車が並び、来場者のかざした「影」を画像認識して、それぞれ影となった画素の風車が回る
- システム Max/MSP/jitter
From Words
- 展示発表 インターカレッジ2006(京都精華大学) メディアアートフェスティバル 2006 2006.12.22-25
- 作家 牧田壮一郎 技術造形学科3回生
- 概要 3冊の「本」の造形があり、来場者が開くとそれぞれのテーマのムービーが上映され、本を閉じると止まる。再び開けばムービーの続きが上映される。全体をリセットする4冊目の「本」もある
- システム AfterEffects、Max/MSP/jitter
電車で音を出すサウンドインスタレーション
- 展示発表 インターカレッジ2006(京都精華大学) メディアアートフェスティバル 2006 2006.12.22-25
- 作家 嶋田晃士 大学院デザイン研究科1年
- 概要 レールに電極を取り付けたプラレールが回ると、周囲に配置した金属パイプを次々と叩いて音楽を奏でる。プラレールの速度や方向は来場者のリモコン、あるいは会場のサウンド(音量)により変化する
- システム 改造プラレール、Max/MSP
らっとらいどらいと
- 展示発表 第4回SUAC卒展
オープンキャンパス2008(8月)
オープンキャンパス2008(10月)
メディアアートフェスティバル 2008
オープンキャンパス2009
オープンキャンパス2010
オープンキャンパス2012
オープンキャンパス2014
オープンキャンパス2015
- 動態保存作品
- 作家 岡山文香 技術造形学科4回生
- 概要 USBマウスを人間が乗れるサイズに改造し、「乗るマウス」でお絵描きできる体験型インスタレーション
- システム Max/MSP/jitter
Beat Box
- 展示発表 第4回SUAC卒展
- 作家 河原崎徹 技術造形学科4回生
- 概要 各面に8*8=64個、総計384個のスイッチの付いた立方体の金属造形ボックスのインスタレーション。384個のスイッチには384曲のLOOP音楽が割り当てられており、同時に多数を押して演奏できる
- システム Max/MSP
SELECTION
- 展示発表 第4回SUAC卒展
- 作家 松登友樹 技術造形学科4回生
- 概要 2種類のシナリオのムービーに対して、マイクから大声を叫ぶ音圧に応じてストレスメーターが減っていき、最終的なストレス解消度により結末ムービーが変わる
- システム Max/MSP/jitter
Octagon
- 展示発表 第4回SUAC卒展
- 作家 横山早葉 技術造形学科4回生
- 概要 8面スクリーンを持つ立体造形のディスプレイで、連結された8台のPCネットワークによってフレーム単位で同期した映像を表示する
- システム Max/MSP/jitter、OSC
KODAMA
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2007 文化庁メディア芸術祭 学生CGコンテスト インタラクティブ部門 入選
- 作家 嶋田晃士 大学院デザイン研究科2年生
- 概要 スタンドの可動パイプに声を発すると、パイプを向けた部分のスクリーン上に、声に反応した映像が描ける
- システム Max/MSP/jitter
circles
- 展示発表 インターカレッジ2007(多摩美術大学)
- 動態保存作品
- 作家 山田麻友美 技術造形学科3回生
- 概要 4つのボタンのある造形作品。ボタンの押されるいろいろなパターンごとに、合計168個のLEDが半透明アクリル越しに光のパターンを描く
- システム Max/MSP
Tiny Living
- 展示発表
インターカレッジ2007(多摩美術大学) 第5回SUAC卒展 技術造形東京卒展「ぶんきてん」
メディアアートフェスティバル 2008
オープンキャンパス2009
- 動態保存作品
- 作家 山口翔 技術造形学科4回生
- 概要 顕微鏡のような造形に、複数枚あるプレパラートから選んでセットすると画面に対応した顕微鏡映像が現れる。プレパラートの台は上下左右に5cmほど手でスライドでき、これに応じた視界の移動とともに、画面内のボスキャラの移動に合わせて、ヘッドホンからのサウンドが移動する
- システム GAINER + Max/MSP/jitter
団欒 -だんらん-
- 展示発表 第5回SUAC卒展 技術造形東京卒展「ぶんきてん」 メディアアートフェスティバル 2008
- 作家 山口恵理子 技術造形学科4回生
- 概要 来場者が中央の穴を取り囲んで座ることのできる椅子のような構造。中央の穴の部分はスクリーンになっていて、四季のイメージで刻々と変化する映像が出る。穴の周囲の縁の部分に触れると、8箇所の場所ごとに映像の中に変化が現れる
- システム GAINER + Flash
Otogi Magic!@3D
- 展示発表 第5回SUAC卒展 技術造形東京卒展「ぶんきてん」
- 作家 白坂愛 技術造形学科4回生
- 概要 来場者は造形の2つの覗き穴を両眼で覗き込む。中には左右別々のハーフミラーがあり、内部に置かれた実物の靴とともに、左右別々の「靴の周りの小人」の映像が重なって、リアルな立体視として靴と小人の世界を楽しめる
- システム Max/MSP/jitter
オキャンバス
- 展示発表 第5回SUAC卒展
- 作家 藤田千紘 技術造形学科4回生
- 概要 スクリーンの前に6本の取っ手が鎖でぶら下がっている。来場者は好きな鎖を引っ張ると、スクリーン内に光のペンキが垂れ落ちてきて、色々な光が混じる。1本は「色を消す」ためのもの
- システム GAINER + Flash
digitalive paint
- 展示発表 インターカレッジ2007(多摩美術大学) 第5回SUAC卒展
- 作家 嶋田晃士 大学院デザイン研究科2年生
- 概要 スクリーンに自在に絵を描きサウンドを生成するインスタレーションの、本人のライブパフォーマンスによる展示。スクリーンの裏側には、マグネットで追従する赤外LEDの発光体があり、これをスクリーン裏側のビデオカメラの画像認識で追従しながら描画する。オリジナル製作のコントローラとグローブにより、色・パターン・色彩変化などのコントロールも行う
- システム Max/MSP/jitter
白い絵本
- 展示発表 碧風祭2008 メディアアートフェスティバル 2008
- 動態保存作品
- 作家 大塚理絵 メディア造形学科2回生
- 概要 カードを置く台と白い絵本がある。15種類のカードを台に置くと、それぞれに対応したアニメーションやムービーなどが展開してブロジェクタから投射され音楽が鳴る。白い絵本は、ページを繰るたびにアニメーションやムービーが新しいページに対応して変化する
- システム Max/MSP/jitter、RFIDセンサ、磁気センサ+シート状磁石
電子十二影坊 (Dodeca Propeller)
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2008
- 作家 長嶋洋一(SUAC教員) + 任田沙恵(メディア造形3回生) + 小畑海香(同)
- 解説/システム/回路図/ソースコード/写真
夢・底・樹
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2008
- 作家 後藤絢香(空間造形3回生) + 野尻梨江(同) + 嶌田茉依(同) + 伊熊千晶(メディア造形2回生) + 長嶋洋一(SUAC教員)
- 概要 SUAC「冥想空間」の中央に暗幕で仕切られた閉空間を構築し、その上空に配置した光る造形を見上げて柔らかい床に寝そべる、空間照明演出インスタレーション作品
- システム Max/MSP、600*LED
スキマ
- 展示発表 第6回SUAC卒展
- 作家 岡元千南都 技術造形学科4回生
- 概要 格子状の電極を配置したタッチスクリーンディスプレイの画面には、FLASHで作成した色々な「物の怪」の映像がある。来場者がその「物の怪」にタッチすると、叫び声が出るとともに、指先に電気刺激による怪しい触感が生まれる
- システム Max/MSP/jitter, FLASH, PiriPiri-II
かたことたく
- 展示発表 第6回SUAC卒展
- 作家 乗松遼 技術造形学科4回生
- 概要 テーブル状の造形にカップなどを置くと、テーブル面(スクリーン)に動く文字のアニメーションが登場して、コップの移動や回転に反応する。コップ底面のパターンをテーブル内部から画像認識した作品
- システム Processing
無機の眼
- 展示発表 第6回SUAC卒展
- 作家 松永芙美江 技術造形学科4回生
- 概要 精巧に作られた少女の人形に来場者が近付くと、それまで鏡だと思っていた窓に自分の姿が映る。実は人形(両目とも眼球が無い)の片目に仕込まれた超小型CCDカメラが見ていた。テーブル上にはいくつもの容器に入れられた目玉があり、これを台に乗せると、人形が別の場所で見た風景が窓に現われる
- システム FLASH, RFIDタグ、GAINER
はやくスシになりたい
- 展示発表
オープンキャンパス2009
メディアアートフェスティバル 2009
オープンキャンパス2010
オープンキャンパス2011
オープンキャンパス2012
- 動態保存作品
- 作家 野口佳恵 メディア造形学科4回生
- 概要 ゲタの上に卵と並んだシャリの上に、15種類のネタを置くと、それぞれのネタに対応したFlashムービーが上映されるインスタレーション。シャリ内部にRFIDリーダが、各ネタ内部にRFIDタグがあり、全ての造形はフェルト製の手縫いで、ゲタ(陶器)とともに手作りした。3回生後期「メディア造形総合演習I」作品として制作、最終評価会(無音版)から2ヶ月後の4月上旬に完成した
- システム Max/MSP/jitter, RFID, AKI-H8, GAINER, Flash
おはなしパネル
- 展示発表
メディアアートフェスティバル 2009
関西テレビ BACAJA2009 佳作入選
オープンキャンパス2010
オープンキャンパス2011
オープンキャンパス2012
- 動態保存作品
- 作家 山村知世 メディア造形学科4回生
- 概要 4枚の木製のカードと、それを置く木製の台がある。カードを全部並べて置くと、4枚のカードのキャラの並ぶ順序に対応して、4*3*2=24通りの「おはなし」(Flashムービー)が流れる
- システム Max/MSP/jitter, RFID, AKI-H8, GAINER, Flash
OTOkakecco
- 展示発表 (メディア造形総合演習II最終合評会)
- 作家 見崎央佳 メディア造形学科4回生
- 概要 4人がそれぞれのマウスを同時に操作して行うFLASHゲーム。画面内にランダムに出現する音符をそれぞれのマウスに対応した自分のアイコンで競って捕獲する。卒業制作として人間自身が体感するゲーム(画像認識を利用)インスタレーション作品を制作するためのプログラミングの練習として、専用の「4マウスインターフェース」を利用して制作した
- システム Propeller、GAINER、Flash
ネジマキウォール
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2009
- 作家 長嶋洋一(SUAC教員) + 林美緒(メディア造形学科1回生) + 奥山愛悠弥(同) + 藤岡綾美(同) + 松山みのり(同) + 道木綾乃(同) + 鈴木絢(SUAC卒業生)
- 概要 鈴木絢の大学院修了制作「ネジマキニンゲン」を、その本来のコンセプト「壁のように立てる」を実現するためにプロジェクトチーム「30虎」により半年かけて制作したインスタレーション作品。8面の壁面パネル(ステンレス製枠組+3mmアルミパンチングメタル)には無数の鈴木絢(+30虎)制作の造形物が配置され、さらに計96個のステッピングモータに取り付けられた造形物がコンピュータ制御により個別に回転/振動する。展示においては鈴木絢が学部卒業制作で制作した、元々のコンセプト映像作品「アタマノナカノカイブツ」を投射することでイメージを拡大した。収蔵場所がないので展示直後に解体撤去され再現は不可能である
- システム Max/MSP, AKI-H8
心 臓 音
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2009 インターカレッジ2009(国立音大) 「メディア造形総合演習I」作品
- 作家 大塚理絵 メディア造形学科3回生
- 概要 来場者は聴診器をつけて自分の心臓の音を聞く。この音から鼓動が検出されて、造形にある人間の心臓そっくりのシリコン製の心臓が、エアー制御によって拍動するのが自分で見える
- システム Max/MSP、GAINER、電磁エアーバルブ
うつりゆく日々
- 展示発表 「メディア造形総合演習I」作品
- 作家 伊熊千晶 メディア造形学科3回生
- 概要 干してある布団がスクリーンとなっている。懐かしい布団たたきで叩くと、いろいろな思い出の絵が現われる。何度も続けて布団を叩くと、今度はいろいろな思い出の動画が現われる
- システム Max/MSP/jitter
宇宙電話
- 展示発表 第7回SUAC卒展
- 作家 石川幸 メディア造形学科4回生
- 概要 レトロな電話器のチューニングダイヤルを回すと、受話器から聞こえる番組の音が切り替わり、ディスプレイでその映像も見ることができる
- システム Flash、GAINER
Fantastic World Journey !
- 展示発表 第7回SUAC卒展
- 作家 山岡加奈 メディア造形学科4回生
- 概要 巨大な世界地図の上を歩くと、その場所にちなんだアニメーションが壁面に投射される
- システム Flash、導電ゴムスイッチ
Planet of Jewels
- 展示発表 第7回SUAC卒展
- 作家 油井真穂 メディア造形学科4回生
- 概要 巨大なボール(地球儀の投射されたスクリーン)を回転させると世界地図が回り、パネルで指定した
地域で産出される宝石に関する情報が表示される
- システム Flash、トラックボール
time and space
- 展示発表 第7回SUAC卒展
- 作家 伴 多絵子 メディア造形学科4回生
- 概要 金属造形のレールにビー玉を置くと、複数のルートでアクションを起こす。ビー玉がディスプレイの裏側に入ると画面内ではスローモーションでビー玉が転がり、やがて画面の端から本物のビー玉が出て来てさらに転がる
- システム 造形、Flash、GAINER、ソレノイド
二人はウラハラ
- 展示発表 第7回SUAC卒展
- 作家 野口佳恵 メディア造形学科4回生
- 概要 女の子と男の子の造形の重ねた手の部分に、いろいろな小物を乗せると、その小物にちなんだ二人共通の「たてまえ」エピソードが中央のスクリーンに投射され、次いでそれぞれのお腹の部分のスクリーンに「本音」ムービーが投射されて二人それぞれの本音が語られる
- システム (Max/MSP/jitter + ミニジェクタ) * 3セット、RFID、GAINER、AKI-H8、OSC
食音植物
- 展示発表 「メディア造形総合演習II」作品
- 作家 伊熊千晶 メディア造形学科4回生
- 概要 ターンテーブルとラッパ型の花からなる蓄音器のような造形作品。ターンテーブルを回して花の中央に声や歌を食べさせ(録音し)、あらためてターンテーブルをより高速に回すと、録音されたサウンドが花のゲップとしていろいろに変調されて花の中央から出てくる
- システム Max/MSP、Gainer
AED
- 展示発表 「メディア造形総合演習II」作品
- 作家 大塚理絵 メディア造形学科4回生
- 概要 卒業制作でAEDを用いた「どきどき」エンタテイメント作品を制作するための予備ステップとして制作した、実際のAEDと同等の操作を体験するインスタレーション作品。電源スイッチを入れ、音声ガイドの指示に従って人体人形の正しい位置に電極を貼付けると電撃ショックを与えるボタンを押す指示が出る
- システム Max/MSP、Gainer、磁気センサ
空からの贈り物
- 展示発表 「メディア造形総合演習II」作品
- 作家 金子冴子 メディア造形学科4回生
- 概要 お菓子の家の煙突に、10種類のプレゼントから選んで入れると、それぞれのプレゼントに応じた物語が家のモニターに上映される。プレゼントは内部でLEGOのからくりが自動的に排出して元の場所に戻る
- システム Flash、RFID、GAINER、AKI-H8、LEGO
ひかべこ
- 展示発表 「メディア造形総合演習II」作品
- 作家 田畑綾佳 メディア造形学科4回生
- 概要 柔らかい素材で制作したウミウシ。通常状態では、内部でゆっくりと明かりが明滅しているが、4つの柔らかいツノに触れると、それぞれのパターンで明かりが激しく点滅する
- システム Max/MSP、Gainer、タッチセンサ
追憶の壁
- 展示発表 第8回SUAC卒展
- 作家 伊熊千晶 メディア造形学科4回生
- 概要 多数の人型の金属造形が取りつけられた巨大な壁があり、そのこちらは平成、壁の中央の穴から覗いた世界は昭和である。同じポーズの人型の金属造形ペアを同時に触れると、穴から覗いた先にあるブラウン管に懐かしい映像がいろいろと現れる
- システム Max/MSP/jitter、Gainer、タッチセンサ
花音(CANON)
- 展示発表 インターカレッジ2010(昭和音大) 第8回SUAC卒展
- 作家 山村モモ メディア造形学科4回生
- 概要 床には音を出し音に反応して光る4つの花の造形がある。作家本人がそれぞれの花に水を注ぐようにサックスを演奏すると、そのフレーズがサンプリングされ、変調されてその花から繰り返し鳴らされて光る。次々に花にフレーズを録音して重ねることで4パートのカノン音楽が形成され、最後にこれをバックに作家本人がアドリブのサックス演奏を行う、というインスタレーションを伴ったパフォーマンス作品
- システム Max/MSP、AKI-H8、フットスイッチ、MIDI調光装置
万変鏡
- 展示発表 第8回SUAC卒展
オープンキャンパス2012
- 動態保存作品
- 作家 大塚理絵 メディア造形学科4回生
- 概要 マルチカラー有機ELバネル(OLED)を用いた万華鏡。筒を回転させたりサウンドによって、OLEDに内蔵されたPropellerプロセッサによって生成されるリアルタイムグラフィクスが変化する
- システム OLED/Propeller、2次元加速度センサ、音センサ、光センサ
eye's memory
- 展示発表 第8回SUAC卒展
- 作家 金子冴子 メディア造形学科4回生
- 概要 一つ目の鳥のような造形。周囲に誰もいない時には、羽根をわずかに動かしている。正面に人が立つと羽根を止めて、大きな一つ目の瞼が開いてきて、その瞳の中に色々な映像が浮かび出る
- システム Flash、Gainer、モータ、ギア/メカ、小型モニタ
Mirror-ushi
- 展示発表 第8回SUAC卒展
- 作家 田畑綾佳 メディア造形学科4回生
- 概要 透明な半球体の上に透明な5体のウミウシがいて、触れると半球体の下からカラフルな映像が現れて変化する
- システム Flash、Gainer、タッチセンサ
Coloration
- 展示発表 「メディア造形総合演習I」作品
- 作家 鈴木千裕 メディア造形学科3回生
- 概要 色センサを用いたインスタレーション的なFlashゲーム。親鳥と離ればなれになったヒヨコが、天敵の蛇と出会った時に周囲と同じ保護色に変装できれば食べられずに逃れることができる。時間とともに色の変化する卵に色センサのスポイトを当てて、画面内の保護色と似たタイミングでスポイトを握って色を合わせる
- システム Flash、Arduino、光センサ、Gainer
海潮音
- 展示発表 「メディア造形総合演習I」作品
- 作家 小畑志織 メディア造形学科3回生
- 概要 シリコンの糸で隣接した同士が結びつけられている19枚*19枚の金属板が敷き詰められたテーブル状の造形作品。台の上にある本のページを繰ると、金属板の一部が細かく振動し、全体に波紋(仏教用語の海潮音)として共鳴しながら広がっていく
- システム Max、Gainer、ソレノイド、磁気センサ
もふぽっど(mofPod)
- 展示発表 「メディア造形総合演習I」作品
- 作家 平井咲子 メディア造形学科3回生
- 概要 人間がその中に包まれて癒されながら音楽を聞ける、巨大な可愛い怪獣型の音楽プレイヤー。音楽のサウンドに反応して背中がいろいろなパターンで光る。両手の肉球にはiPodと同様のコントローラがあって選曲や音量などを変更できる
- システム Max/MSP、Gainer
Clione - angel or devil -
- 展示発表 「メディア造形総合演習II」作品
- 作家 長田真由美 メディア造形学科4回生
- 概要 多数のクリオネが並ぶ造形。台に人が近付くと、バッカルコーンが飛び出してクリオネが天使から悪魔に変貌する
- システム Flash、近接センサ、Gainer、エアシリンダー、バルブ
双極灯のヒ
- 展示発表 「メディア造形総合演習II」作品
- 作家 小畑志織 メディア造形学科4回生
- 概要 上空に巨大な「繭」があり、その周囲に50匹のリアルな蛾がいて、それぞれピク、ピク、とときどき動く
- システム Max/MSP、Gainer、Hブリッジドライバ、DCモーター50個
ひとり応援団
- 展示発表 「メディア造形総合演習II」作品
- 作家 中谷 亘 メディア造形学科4回生
- 概要 学ランを着た制作者本人が、色々なセンサを用いたインスタレーションを活用して、一人で日本を元気づける応援団のパフォーマンスを行う
- システム Max/MSP、Gainer、加速度センサ、曲げセンサ、フットセンサ
日本の住まいに木の文化を取り戻す提案
- 展示発表 「メディア造形総合演習II」作品
- 作家 細江咲希 メディア造形学科4回生
- 概要 25種類の異なる「木」の棒が並んでいて、自由に取り上げて感触や重さを体験できる。取り上げた木の解説のムービーがスクリーンに投射される
- システム Max/MSP/jitter、マイクロスイッチ
Revolution-J
- 展示発表
インターカレッジ2011(首都大学東京)
MOM2012
- 動態保存作品
- 作家 「ジャミーズ娘+」(数馬あやの+鈴木千佳+土佐谷有里子+森川真衣+山田明歩) メディア造形学科1回生
- 概要 「35虎」で改造したジャミネータをインターフェースとして、5人でサウンドと映像をリアルタイム生成するパフォーマンスを行う作品
- システム Max/MSP/jitter、改造ジャミネータ5台(Arduino)
OTOcakecco
- 展示発表 第9回SUAC卒展 (修了制作)
- 作家 見崎央佳 デザイン研究科・修士2年
- 概要 暗い「瞑想空間」の中央に、直径2メートルのリングが上下3段にわたって吊るされ、それぞれのリングに直径20cmの球体が7個、配置されている。各リングの7個の球体は異なる7色にうっすら発光していて、叩くと強く輝いてそれぞれの色に対応した音階の音が鳴る。音階はDiatonic Scaleであるが一周しても音の高さがジャンプしない無限音階(シェパードトーン)になっていて、各階層ごとに音色も異なる。各球体の色(叩くと鳴る音)は時間とともに変化するので、リングの中や外の体験者は追いかけて叩くことで音楽を演奏する。もう一つの動作モードでは、暗い中でどこか1つの球体が光るのでそれを叩くと次の球体が光り、これを続けるとあるメロディーの曲が出現する
- システム Max5、24ch衝撃センサ(AKI-H8)、多数LED発光モジュール(AKI-H8)
双極式箱庭
- 展示発表 第9回SUAC卒展
- 作家 小畑志織 メディア造形学科4回生
- 概要 暗い空間に置かれた台の上に、100匹のリアルな「羽虫」がいる。羽虫はそれぞれ50匹が個別に制御されていて、しばらく眺めていると、ピクついたり痙攣したり回ったり、という動作をたまに繰り返す
- システム Max5、Gainer、HブリッジIC、モータ
にくいりカレーをたべたい
- 展示発表 第9回SUAC卒展
- 作家 鈴木千裕 メディア造形学科4回生
- 概要 カレー好きの主人公は、豚・牛・鶏と出会う。動物たちと会話して仲良くなるために、会話の選択肢を間違えるとゲームオーバー。お腹が空いた音が鳴ったら人形のお腹を素早く叩いて消して気付かれなければOK。仲良く打ち解けると、動物たちは喜んでカレーに身を投じてくれてハッピーエンド(^_^;)
- システム Flash、Gainer、近接センサ
あたしを見つめて。
- 展示発表 「メディア造形総合演習I」作品
- 作家 斉藤梨菜 メディア造形学科3回生
- 概要 床一面に、多数の「目玉」が並んでいる。体験者がその中に入ると、「目玉」が一斉に追いかけてくる
- システム (Flash、iSight、プロジェクタ) * 4
気持ち悪いもむしろかわいい
- 展示発表 「メディア造形総合演習I」作品
- 作家 高橋奈津希 メディア造形学科3回生
- 概要 作者本人が愛する「いもむし」のリアルな造形。エアーによって節がそれぞれ順に蠢く
- システム Flash、Gainer、バルブ、エアーポンプ、風船
日本の音風景
- 展示発表 「メディア造形総合演習II」作品(パフォーマンス)
- 作家 李 徑勲(イー・ギョンフン/Lee KyungHoon) 韓国・ホソ大学校 交換留学生
- 概要 三味線を改造した楽器を演奏するパフォーマンス。背景音楽とライブ投射映像は、海外から日本に来た外国人が目新しく感じる日本の音風景をテーマとしている
- システム Max/MSP/jitter、タッチセンサ、加速度センサ、Arduino、XBee
カラーオーケストラ
- 展示発表 「メディア造形総合演習II」作品
オープンキャンパス2012
- 動態保存作品
- 作家 柳 俊煕(リュ・ジュンヒー/Ryu Junhee) 韓国・ホソ大学校 交換留学生
- 概要 11種類の異なった色(4色は打楽器音、7色は異なった高さの楽器音)それぞれ4個、計44個のキュープを、8角形の台のソケット上に自由に積んでいく。8角形の台の中央には8カ所のソケットに対応したブルーLED8個のうち1個が点灯し回転していて、点灯している場所のソケット上の全てのキュープに対応した音が鳴る。手前のスイッチでは、演奏のStart/Stop、楽器音の音色の変更、楽器音の音量の上下、テンポの変更、楽器音の音域の変更などを指定できる
- システム Max/MSP、AKI-H8
ジッパーを開けて物語を進めるインスタレーション
- 展示発表 「メディア造形総合演習I」作品 / メディアデザインウイーク2013
- 作家 大西遥 メディア造形学科3回生
- 概要 スクリーン上にある巨大なジッパーを開けて物語を進める。ときどきジッパーの隙間から何かが出て来る
- システム WiimoteWhiteboard、flash、Wiiリモコン
誰かを待つ街
- 展示発表 「メディア造形総合演習I」作品 / メディアデザインウイーク2013
- 作家 望月真美子 メディア造形学科3回生
- 概要 物語の舞台となった「街」をペーパークラフトで造形した。付近に誰もいないと尖塔の中でぼんやりと明かりが招くように明滅し、8方向から体験者が近付くと、その付近の家の中の明かりが距離に応じた強さでほんのりと灯る
- システム 赤外線距離センサ×8、AKI-H8、Propeller、橙色/黄色/白色LED(計24個)
核目盛(コア・メモリ)
- 展示発表 メディアデザインウイーク2013
- 作家 鈴木千裕 デザイン研究科1年
- 概要 ハート型の容器に血液の粒を満たすと、その重量に対応する心臓の生物の映像が現れる
- システム Flash、Gainer、感圧センサ
Nepic
- 展示発表 第10回SUAC卒展 (修了制作)
- 作家 伊熊千晶 デザイン研究科・修士2年
- 概要 直径60cmの黒い球体(地球儀)に紫外線ライトを当てると海洋が光り陸地と区別できる。球体を自由に回転させてセンサを仕込んだ22カ国が照らされると、それぞれの国のエネルギー状況についての情報が投射される
- システム Max5、XBee、紫外線センサ
三味線の兵(つわもの)
- 展示発表 オープンキャンパス2013
- 作家 「しゃみーず」(油屋小雪・数馬あやの・駒井佐和子) メディア造形学科3回生
- 概要 前期「音楽情報科学」課題作品。改造三味線にカラーアルミ針金を3本張り、導電塗料を塗布したバチによる演奏情報を「タッチセンサ→Arduino→XBee」でワイヤレス送信し、「XBee受信→Arduino→Gainer」インターフェースにより受け取り、「太鼓の達人」のように音楽と同期して正しい弦を正しいタイミングで弾くFlashゲーム
- システム Flash、Gainer、タッチセンサ、Arduino、XBee
Hikari
- 展示発表 碧風祭「わんぴーすてん」
- 作家 樺山ひかり メディア造形学科3回生
- 概要 多数のLEDテープを内蔵した手作りのワンピース。発光パターンも自分でプログラミングした
- システム LEDテープ(3個×2連×24ブロック)、Propeller
Sand Art
- 展示発表 メディアデザインウイーク2014
- 作家 柳 俊煕 リュ・ジュンヒー 大学院デザイン研究科1年生
- 概要 巨大な正方形の鉄板テーブルの2稜にある4個の距離センサに体験者が手をかざすと、鉄板に繋がっている4個の巨大振動スピーカから変化する低周波によって鉄板が振動して、その上に振りまかれた砂が色々な模様に変化する
- システム Max6、赤外線距離センサ、Gainer
dear light
- 展示発表 第11回SUAC卒展
- 作家 望月真美子 メディア造形学科4回生
- 概要 半透明アクリル製の一辺30cmの8個の立方体の箱のそれぞれに見慣れた「もの」が入っていて、内部からゆっくり変化する明かりで照らされた影が外から見える。扉を開けて中を確かめることで「もの」を見直す
- システム Max6、American DJ、白熱球、マイクロスイッチ
ウチュウハウス
- 展示発表 第11回SUAC卒展
- 作家 柚木苑美 メディア造形学科4回生
- 概要 宇宙船のミニチュア模型。透明ドームを開けて、3つのソファーの上に、部屋に何人もいる宇宙人の人形を座らせると、それぞれの部屋の小型モニタに対応した画像が現れる
- システム Max6、RFID、AKI-H8、Gainer
「いらない」と言われた子たち
- 展示発表 メディアデザインウイーク2014
- 作家 森川真衣 メディア造形学科3回生
- 概要 大型モニタの上に並んだ8個の椅子に、全部で16個ある子供の人形を適当に選んで座らせる。外見に違いのない人形には「普通の子(いじめっ子)」と「いじめられっ子」の種類があり、椅子に並んだ状態に応じて人形の下方の映像が変化することで、学生生活の苦い経験を思い出し救済する
- システム3Dプリンタ、Max6、ネオジム磁石、磁気センサ、Gainer
YouTube
Flower
- 展示発表 メディアデザインウイーク2014
- 作家 大森崇仁 メディア造形学科3回生
- 概要 台の上に一輪の花の鉢植えがありスクリーンに女の子がいる。放置して水分が不足すると花がテグスで引っ張られて下を向き画面の女の子が不気味に衰弱するが、じょうろで鉢植えに実際に水を与えると生気が蘇り、テグスが戻って花が直立する
- システムGainer、Flash、水流センサ、モータ
あふれこっつ
- 展示発表 メディアデザインウイーク2014
- 作家 土佐谷有里子 メディア造形学科3回生
- 概要 アニメーションmovieに複数トラックでアフレコを付けられ、結果をミックスしたmovieとして書き出せる。サンプルとなる30秒間のオリジナル・アニメーション作品2本も制作した
- システム Max6、スタンドマイク、USBオーディオI/F
AKB48握手会
- 展示発表 「メディア造形総合演習II」作品
- 作家 宮内紗映 メディア造形学科4回生
- 概要 握手券と引換えに大量の新品CDが廃棄されるというAKB商法を具現化。毎日500円玉を貯金すると、週末の握手会では貢いだ金額に対応した秒数だけアイドルと握手でき、その時間内だけ、約40種類の言葉をかけてもらえる
- システム Flash, Gainer
CUT SOUND ROOM
- 展示発表 「メディア造形総合演習II」作品
- 作家 土佐谷有里子 メディア造形学科4回生
- 概要 SUAC「瞑想空間」の中央に置かれた台のハサミで空中を切ると、上空の「靄夜」が光を放ち、周囲8系統の直進スピーカからのハサミの音が降ってくる
- システム Max6/MSP、「靄夜」、パラメトリックスピーカー(直進スピーカー)
POMPOM
- 展示発表 第12回卒展 (修了制作)
- 動態保存作品
- 作家 柳 俊煕 リュ・ジュンヒー 大学院デザイン研究科2年
- 概要 「新楽器」。3Dプリンタで筐体を制作。9個のタッチセンス・パッドの時間差をつける段差、回転テーブルの検出のためにフォトインタラプタを通過するスリットまで3D CADで実現した。揺すると3次元加速度も送るDJ楽器である。
- システム mbed、Max/MSP、XBee
The Shadow of a World
- 展示発表 第12回卒展
- 作家 土佐谷有里子 メディア造形学科4回生
- 概要 手で回転させるターンテーブル上に置かれた造形物をプロジェクタで投射する。テーブルの回転がポテンションメータで検出され、回転位置に応じて投射される映像が変化する。造形は横から見ると狼なのに90度回転すると女の子に変化する
- システム Max/MSP/jitter、Gainer
デジタルタトゥー
- 展示発表 第12回卒展
- 作家 森川真衣 メディア造形学科4回生
- 概要 壁面に投射された「背中」には、ネットで行き来する書き込みが色々と出没する。ジョイスティックを操作すると、「他人への配慮」と「倫理観」がそれぞれ上下した発言に変化し、ネットに流出した発言がタトゥーのように消えない怖さを体験する
- システム Max/MSP/jitter、Gainer
おしゃべりスリッパ
- 展示発表 第12回卒展
- 動態保存作品
- 作家 菅内祐未子 生産造形学科4回生
- 概要 体重センサが仕込まれたスリッパ。いろいろなシチュエーションと体重に応じて話しかけてくる
- システム Max/MSP、Gainer、WiiFitセンサ
わいわい☆コロシアム
- 展示発表 メディアデザインウイーク2015
- 作家 吉高葵 メディア造形学科3回生
- 概要 巨大スクリーンに向かって4人でフットスイッチ(2つ)を踏んで遊ぶゲーム
- システム Unity、フットスイッチ→キーボード
SUPER UNKO MAKER
- 展示発表 メディアデザサインウイーク2016
- 作家 前澤美恵 メディア造形学科3回生
- 概要 自動で前後左右に螺旋形に動く台の上に粘性物質を捻り出すことで立派な「うんこ」を作る体験を提供する作品
- システム ステッピングモータ、Arduino、Max
現代から昔へ(魔法師になる)
- 展示発表 メディアデザサインウイーク2016
- 作家 馬ブン メディア造形学科3回生
- 概要 筋電センサのコントロールで、3D風景として3つの時代を描いた世界を切り替えたり時間方向を反転させたりする
- システム Myo、Max、3D Studio Max, Premiere
せんべい屋さん
- 展示発表 「サウンドデザイン演習」課題作品
OMMF2016(大垣)
- 動態保存作品
- 作家 team「サバ」(有川未奈美・井 紗耶佳・八代晴花) メディア造形学科2回生
- 概要 木製のせんべい焼き台の上に、4種類のせんべい(木製)を2枚置いて、せんべいが程好く焼けた時間にひっくり返す。40秒間でどれだけの枚数がちゃんと焼けたかの結果まで表示される
- システム Felicaチップ、Felicaリーダ、Max6
えんむすび
- 展示発表 SUAC第13回卒展2016
- 作家 荒川真子 メディア造形学科4回生
- 概要 円周上の12個のフットスイッチを踏むとサウンドとともに光の円が飛び出し、途中でぶつかると花の模様に変化する
- システム フットスイッチ、Flash
右手(ゆうしゅ)に円を画き左手(さしゅ)に方を画く
- 展示発表 第14回SUAC卒展
- 作家 馬ブン メディア造形学科4年
- 概要空中に両手を漂わせ、右手で円を、左手で三角形や正方形を同時に描く。leap motionで両掌の空間座標をセンシングして、描くべき通路から外れるとリニア振動アクチュエータによるバイブで知らせる。認知症の防止やリハビリという実用性のあるゲーム
- システム leap motion、Propeller、リニア振動アクチュエータ、Max7
めざせ! 怪獣王
- 展示発表 「メディア数理造形演習」課題作品
- (仮)動態保存作品
- 作家 team「地球防衛軍」(木村今日子・清水菜々美・野田海生) デザイン学科2回生
- 概要 浜松駅前地区のジオラマの中に、12個の光センサを仕込み、ゴジラ型のレーザー銃で実際にレーザー光線を当てると赤く光って爆発音が轟く。まさにゴジラになった気分で気持ち良く街を破壊攻撃できる
- システム Arduino+Cds、AKI-H8+MIDI、秋月電子レーザー発光装置、Max7
音と一体になれ!
- 展示発表 「メディア数理造形演習」課題作品
- 作家 team「コントロール Z」(朝枝優太・加藤祐貴・西村祐城) デザイン学科2回生
- 概要
PPAP
を実際に現物で体験するインスタレーション。リンゴとパイナップルを粘土造形で制作し、実際にペンを差し込むと内部のスイッチがONになってピコ太郎の声がする。画面の自分の顔にはピコ太郎のような顔が重なって動きに追従する
- システム Arduino、Max7、jitter/cv.jit/eyetracker
パンケーキアート
- 展示発表 「メディア数理造形演習」課題作品
- 動態保存作品
- 作家 team「わかめ愛好会」(玉井芹奈・吉田真緒・筒井香奈) デザイン学科2回生
- 概要 フライパンの上にまず絵を描いて、これが程よく焼けたところで背景を塗りつぶしてパンケーキを焼いてひっくり返すと、絵の乗ったパンケーキが出来る。これを液晶タブレットにより完全に実現した
- システム 液タブ、Max7
おばけろうそく
- 展示発表 「メディア数理造形演習」課題作品
- (仮)動態保存作品
- 作家 team「おくるかい」(山本萌寧・小林見有・寺岡亮平#) デザイン学科2回生/4回生(#)
- 概要 5本のロウソク台にあるロウソクがランダムに点灯したら、手で風を送るとロウソクの色が変化して消える。時間内にどれだけ消せるかを競うゲーム
- システム 赤外線距離センサ、3色強力LED、MIDI、AKI-H8、Max7