スケッチング2008

2008年の海外出張として、主催者のMike Kuniavskyさんに招待いただいて、 Sketching2008 に参加してきました。 プレゼンの内容は ここにあります。 会場はボストンに近いロードアイランド州プロビデンスの、 Rhode Island School of Designでした。 フライトの成田前泊の前日には、 カトウヨシミ 個展 in 銀座 (隠しページ) も覗いてきました。

7月24日(木)

いつもと代わり映えしませんが、成田から、 初めてのワシントンD.C.を経由しての、プロビデンスまでです。

参加者は同じホテルに宿泊します。 ホテルに着くと、レストランで前夜祭がありました。

7月25日(金)

朝は、ホテルのシャトルバスで会場のRISDに向かいました。 歩いても行けるぐらいの距離で、散歩を兼ねて歩く参加者もいました。

ここが、3日間みっちりとスケッチング三昧した、RISDの部屋です。 写真ではよく判りませんが、床がとても傾いています(^_^;)。 平衡感覚が狂って、なんだか船酔いのようなカンジになりました。

そしていよいよ、Sketching2008が始まりました。 僕は初日のプレゼンでしたが、自分では写真は撮れませんでした。

1日目のプレゼンが終わりました。 ここでクジびきをして、参加者は5人のグループに分かれて、 晩のパーティまでの間、自由行動でお散歩を、ということになりました。 以下、プロビデンスのお散歩です。

やっと、初日のパーティー会場に着きました。 まぁ、レストランでただ飲み食いするだけですが(^_^;)。

疲れてホテルに帰って爆睡。

7月26日(土)

翌日になりました。 またまた、ホテルのシャトルバスで会場のRISDに向かいました。

そして2日目も、朝食とともに準備。この日は小林さんもプレゼンの準備。

そして、いよいよスケッチング2日目がスタートしました。

我らが小林さんの発表です(^_^)。

まだまだプレゼンは続きます。

朝食とともに、ランチも会場で適当に取ります。 効率は最大です。

さらに午後もプレゼンは続きます。

ここからは全参加者によるDiscussionです。 凄いのは、ネットで情報を共有するソフトを使って、 複数のメンバーがライブ速記者となって議論の内容をスクリーンに出したことでした。

2日目も終了しました。 いろいろ情報交換、ミニ・デモもあちこちで。

また会場から市内に出て、2日目のパーティ会場を目指しました。

パーティはさらに続きましたが、早めにホテルに帰りました。

7月27日(日)

そして翌日になりました。 いよいよSketchingも最終日です。

ここでプレゼンが終了しました。 その後、初日に一緒に散歩した5人のグループごとに、 「1時間で何かを作る(スケッチする)」というアドリブ制作ワークショップに挑戦しました。 写真を撮る余裕もなく、我々のグループは 「中古プリンタのインクカートリッジ部分を人間が手で左右に動かすと、 プリンタの紙送り部分が長いペーパーをゆっくり引き込み、 ここに描かれたアニメーションを、インクカートリッジ部分に取り付けた無線カメラが撮りこんで、 この連続静止画からアニメを作る」 というシステムの基幹部分を試作して、実際にプレゼンしました。 以下の写真は他のグループのものです。

スケッチングが終わると、最後のディスカッションです。

会場のお片付けも終わりました。

最終日の有志のパーティは、多数が、徒歩2分のシーフードレストランへ。

2次会は、徒歩数分のカフェバーです。

いつもビールとワインでしたが、この晩はバーボンもいったので、 だいぶ酔いました(^_^;)。

7月28日(月)

翌日になりました。 当初はこの日に予定されていたRISDミーティングは前日までに終了していたので、 この日は唯一の自由散歩の日となりました。 絶対に行こうと思っていた、RISDミュージアム・オブ・アートは、 なんとこの月曜日が休館日ということで(;_;)、行けませんでした・

「1時間でプロビデンスを見て回る」というガイドツアーバスを発見して。乗りました。 以下はそのバスから撮ったものです。

この晩は最後ということで、ホテルのレストランで、初めてステーキを食べました。

7月29日(火)

もう帰国の途につきます。 朝のフライトが6時ということで、ホテルにタクシーを呼んだのは朝4:30です。

プロビデンス空港を出発して、帰途はシカゴ空港を経由して成田、でした。 シカゴ・オヘア空港のターミナルへの地下通路のイルミネーションは健在でした。

・・・お疲れさまでした。(^_^)