メディアアートフェスティバル2003

ムービー・シアター
作品・公募のページ


一部内容に変更がありましたので御注意下さい

  1. 概要

    • ムービー・シアター(1)
       2003年12月19日(金) 11:00-16:00

    • ムービー・シアター(2)
       2003年12月20日(土) 11:00-16:00

    • ムービー・シアター(3)
       2003年12月21日(日) 11:00-16:00

    • 会場 静岡文化芸術大学・178大講義室(予定)

  2. ムービー・シアター2003

    1. 企画内容
      • ムービー作品(テープ音楽作品・グラフィクス付を含む)の上映会です。
      • この部門については広く作品発表を一般公募します。詳しくは下記をご覧下さい。
      • インターカレッジ・コンピュータ音楽コンサート(IC2003)の参加大学等の学生については、 IC-WG担当教員を通して参加申込みして下さい。これは本募集要項とは別枠(優先)となります。
      • このイベントは公設民営のSUACの指針に沿って、広く地元(浜松市・静岡県)に宣伝・公開され、 高確率で地元のテレビや新聞が複数取材に来ます。
      • 会場は、SUAC内のメディアプレゼンテーション対応・大講義室です。
      • この部門には、SUAC学生作品も参加の予定です。交流よろしくお願いします。(^_^)

    2. 参加条件 以下の全項目に同意いただける事です

      • 基本的にはこの部門では応募された作品を全て上演します。SUACで映像作品に興味を持つ学生も 増えていますので、新作だけでなく過去の作品も、多数の参加を期待しています(^_^)。()

      • 作品の上映時間/演奏時間は、上限を10分間(600秒)とさせていただきます。10分を越える作品については、 後日、フェスティバル実行委員会が「長いがプログラムに入れたい」と判断した場合にのみ、プログラムに 盛り込みます。これを了承の上で、10分より長い作品を応募されても 結構です。タイトルロール、エンドロール(基本的には不要)も上映時間に含まれます。

      • 作品の上映時間/演奏時間の下限は、1分間(60秒)とさせていただきます。これより短い作品の 場合には、フェスティバル実行委員会の判断で同様に短い作品を繋ぎ合わせた一種のオムニバス作品の ような形態として上演される可能性があります。これを了承の上で、1分より短い作品を応募されても 結構です。

      • 後日、記念・記録としてのフェスティバルプログラムとともに、お送りいただいた作品 はSUACの費用負担で作者に確実に返送いたします。

      • 作品は、スムーズな上演のためにSUACスタッフによりまとめてダビングされる予定です。 この上演用マスターは今後、SUAC内でのみ、教育用教材として利用させていただくことが ありますが、ご了承願います。

      • () 内容が公序良俗に反する、著作権侵害の疑い、などのケースを除けば、この部門では応募された 作品は基本的には全てそのまま上演されます。この判断はフェスティバル実行委員会にお任せ下さい。

    3. 参加方法

      • このような条件で参加に同意いただける方は、2003年11月19日(必着)までに、 必要な書類とともにDVテープに収められた作品をお送り下さい。必要に応じて、追ってメイルにてご連絡 させていただきます。 送付の宛先は大学名だけでなく、「メディアアートフェスティバル実行委員会 事務局 技術造形学科 長嶋洋一」と明記しないと正しく受理されませんので注意して下さい。 (ネットワーク経由での作品の提出は不可です)

      • 今回のムービーシアターについては、提出メディアをDVビデオテープとします。 実際にはまとめてダビング編集したものを上映します。

      • デジタルミュージックについては、いわゆる「テープ音楽コンサート」が、ただ暗くした会場で じっと聴くだけでは淋しい(^_^;)、という指摘に前向きに挑戦する企画として、「静止画像のプロジェクション(BGP)を 伴った音楽再生」というマルチメディア的なスタイルとします。アニメーションやムービーや スライドショーのような「動的」な要素は無く、デジタルミュージック作品ごとにたった1枚の静止画像 が続くムービー、ということです。

      • 提出方法
        1. メディアをDVビデオテープとした、NTSCビデオ作品の形態。
        2. 画像付デジタルミュージックであっても、ビデオテープに収録して提出して下さい。 映像とサウンドとを別媒体に分離したものは受理いたしません。
        3. CG等をコンピュータ上でムービーファイルとして制作した場合にも、作者の側でプレーヤ 再生出力をDVメディアに記録して応募して下さい。
        4. 上演時の再生はDVDまたはDVでアナログ的にプロジェクタから再生します。
        5. サウンドトラックはステレオPAします。敢えてサイレントの場合には特記して下さい。
        6. 冒頭のカラーバー、サンプルトーン等は不要です。
        7. タイトルは統一形式で入れますので不要です。作品の一部として敢えて必要であれば最小限の時間にして下さい。
        8. エンドロール、謝辞等は最小限にして下さい。不必要に長いと判断された場合にはカットします。
        9. 1本のDVテープに複数の作品をまとめて入れないで下さい。後の作品が無視されます。
        10. 大学ごとになるべく複数作品のDVテープはまとめてお送り下さい。分割発送すると紛失の可能性が出て来ます。
        11. このテープに後述の「応募書類」を添えて、全部まとめて事務局に発送して下さい。到着確認通知はメイルで行います。

      • 応募要項

        1. 以下の内容に従って不備のないように一式を揃えて、事務局に送付して下さい。不備があった場合には 受領(上演)できません。不足したものを再度送付して締め切りに遅れると無効となりますので注意して下さい。 送付の宛先は大学名だけでなく、「メディアアートフェスティバル実行委員会 事務局 技術造形学科 長嶋洋一」と明記しないと正しく受理されませんので注意して下さい。

        2. 作家名・所属については、以下のルールとします。例外的対応については事務局にお問い合わせ下さい。
          • 原則として「ペンネーム禁止」。
          • 個人であれば本名(宅急便の宛名)、グループの場合には個々の名前をプログラムに載せます。
          • 既に芸名のあるプロ作家として、あるいはペンネーム/ハンドルネーム等が一般に認知されている作家で これを作家名としたい場合には、証拠(その作家名での過去の出展プログラム等)を提出していただきます。
          • 基本指針としては、著作物の公開ですので「著作者を明確にしたい」という趣旨をご理解下さい。
          • 原則として「所属の記述は自由」。
          • 事務局に提出する書類には、連絡先情報として所属(大学・会社・その他)を明記していただきますが、 これはプログラムには載りません。プログラムの「所属」の記述は自由です。 大学名や会社名を書いても、書かずに個人として参加しても、まったくOKです。個人の場合、 名前のあとのカッコのところには「都道府県名」(出身、在住、勤務先等も自由)を書いて下さい。
          • 仕事として会社の機材を使用して制作したとか、大学の演習の一環として大学の機材を用いて制作した、 等のケースでは、それぞれ所属先に応募を報告したり、所属を明記する必要がある場合もあるかと 思いますが、この点はそれぞれの応募者が自己解決して下さい。
          • 基本指針としては、所属に関係なく「創作は個人の知的活動」という趣旨をご理解下さい。

        3. 作品名、作者名、所属、応募フォーム、プログラムノート原稿等に使用するフォントに、 特殊文字は使えません。英語日本語以外の 外国語フォントや、NEC機種依存文字などは、適宜、事務局で適当なものに変えますので注意して下さい。

        4. 応募の際に必要な提出物は以下のものです。
          1. 応募フォーム
          2. 作品メディア(DVビデオテープ)
          3. プログラムノート原稿

        5. 応募フォームについては、以下のようにして下さい

          1. この応募フォームを A4サイズにプリントアウトして記入するか、あるいはダウンロードして必要事項を 記入してA4サイズにプリントアウトして下さい。
          2. 応募者(作者)の氏名の部分は、上記いずれであっても必ず直筆の手書きとして下さい。
          3. このフォームの「所属」「住所」「電話」「電子メイル」「連絡先」等の情報は 事務局の連絡用であり、プログラムには載りません。
          4. 「上演(再生)時間」についても、編成作業用の参考情報です。
          5. 提出する応募フォームのコピーをとって手元の控えとして保存しておいて下さい。

        6. 作品メディアについては、以下のようにして下さい

          1. 輸送中の浸水・磁化・破損などのトラブルに備えて、提出作品メディアと同等のバックアップを 必ず作って保存しておいて下さい。
          2. 記録・追記の可能な全てのメディアについて、確実に「書き込み禁止」状態にして下さい。
          3. メディア本体、およびメディアのケースの両方に、「作者名」「作品タイトル」「再生時間」 を明記、ないしラベルで明示して下さい。これが曖昧だと、他作品と紛れるトラブルの元に なります。
          4. 破損のないように、クッション材で保護して下さい。これは返送時にそのまま使います。

        7. プログラムノート原稿については、以下のようにして下さい

          1. プログラムノート原稿は、フェスティバルプログラムに載せる各作品の紹介の原稿です。 以下の条件で原稿を書いていただき、A4用紙に書くか、A4サイズでのプリントアウトを 一緒にお送り下さい。プログラムノートには、文字の情報しか 載りません。画像・写真・図表などは一切、使えませんので注意して下さい。
          2. 提出するプログラムノート原稿のコピーをとって手元の控えとして保存しておいて下さい。
          3. 確定最終版については、事務局から応募到着確認のメイルを出す際にあらためて依頼 しますので、問題/変更がなければこの原稿の内容をそのまま再度、事務局にメイルして いただきます。これは、作者本人の連絡ルート確認の意味もあります。
          4. 多数の作品紹介を載せる関係で、原稿の分量には上限があります。作品名・作者名以外の本体部分 として、「1行は全角文字で35字以内、半角文字で70文字以内で改行」かつ「最大でも8行」という 情報量、すなわちおよそ250文字程度、という分量を目安として下さい。 1作品でなく2作品以上を同じ作家が出品する場合には、この分量は「作家一人分」という ことですので、その中に全ての作品の解説を盛り込んで下さい。
          5. 下記にある「必要な情報」が書かれていれば、分量が少ないのは歓迎です(^_^;)。ただし 作品名と作者名だけ、というのは駄目です。
          6. 「自由詩」のように、紙面にスペースを配置した空間的表現は、事務局の方で適宜、 詰める可能性があります。
          7. プログラムノート原稿等に使用するフォントに、特殊文字は使えません。作者からメイルで届いた 原稿で文字化けしているらしい場合(半角カタカナ文字、英語日本語以外の 外国語フォント、NEC機種依存文字など)は、適宜、事務局で適当なものに変えます。
          8. プログラムノートに★必ず★記載する情報は以下です。
            • 作品名
            • 作者名(コラボレーションであれば共同制作の全員)
            • 作品解説・作品紹介・作者からのメッセージ、等
          9. 可能であればプログラムノートに盛り込んで欲しい情報は以下です。
            • 制作年
            • 上演(再生)所用時間
          10. プログラムノートに盛り込んでも構わない情報は以下です。
            • 歌詞、歌詩など(他人の著作物の場合には御遠慮下さい)
            • 作者へのファンレターの宛先(^_^)としての作家自身の個人情報(メイルアドレス、URL等)
            • 作家本人が参加する他の展示・イベント等のPR