1999年10月27日

不良ICMCモード、観光と買い物の一日でした(^_^;)。でも、故宮とか で、ICMCの人と何度もすれ違いました。やっぱり今日は観光日なの かなぁ。だいたい10Kmぐらい歩いてしまったようです。
今は、27日の20:30です。たしか18:50頃にICMAバンケットが 終わり、コンサートプログラムを取りに部屋に戻って....ということ だったのですが、ついうっかり、ほんの一瞬、ベッドに倒れたのが 運の尽きでした。誰からかの電話が鳴ってうたた寝から目覚める と(電話は切れていました(^_^;))、もうコンサート会場行き のバスも出て、既に遠くホールでは始まっている時刻。上原先生、 ごめんなさい。(^_^;)(^_^;)

ということで、仕方ないので、今日の観光のJPEGをここで整理して アップして、明日の Great Wall Tour に備えて寝ることにします。 今朝、ホテルの売店で買った風邪薬ですが、カプセルといっても 漢方の臭いプンプンの凄いものです。これを一日、飲んでいたら、 治るということでもないですが、なんとか持ちこたえています。 どうも、あちこちでICMC参加者が咳をしたりクシャミをしたり していますし、デリケートな日本人はほとんど全員が喉とかを やられているようで、北京の大気汚染と埃はかなりのようです。 昨日は完全に寝込んでいた平賀Yさんは、バンケットにはなんとか 参加していました。

今回、ICMCに参加した日本人の多くが、いつもの「地球の歩き方」で なく、「個人旅行」という本を持っていました。そして、この本 には、楽器店として、前門の「京華琴行」というのが載って いました。胡弓が120元から2000元ぐらいまである、という ことでした。そこで、まず片寄さんと東野さんと、この店に タクシーで行って、あとは別行動、ということにしました。 これは、その店にあった胡弓です。結局、片寄さんはこの中から 500元のを買ったそうです。僕は、観光をぐるっと一周してから 最後にこの店に戻り、胡弓でなく琵琶(pipa)を買いました。 ちなみに小坂さんは、故宮の中のお土産屋で、1000元の胡弓を 買ったとのこと。(^_^;)

これは、その楽器屋の前の通りです。ここで片寄さんと 東野さんと別れて、あとはずっと一人でフラフラと彷徨いました。

同じく。前方は「前門(チェンメン)」で、実はちらっと見えています。

その「前門大街」のお店。台湾のものでしょうか。

その隣の「前門大街」のお店。香港のものでしょうか。

そこから曲がった路地です。こういうのは万国共通ですね。(^_^;)

これが、「前門」の前にある、「前楼」です。 そのデカさは、この写真では伝わりません。

「前楼」の前をグルッと回ると、やっと「前門」が見えてきました。 そのデカさは、この写真では伝わりません。

「前門」の前をグルッと回ると、「人民大会堂」が見えてきました。 そのデカさは、この写真では伝わりません。

そして、これが天安門で、後ろに見えるのが故宮に行くための 1Kmほどの導入路の入り口にある「端門」です。並んで見えます が、これらは250mほど離れています。 そのデカさは、この写真では伝わりません。

天安門に近づいてきました。 そのデカさは、この写真では伝わりません。

これが天安門です。料金を払うとこの上に上れるの ですが、時間がないのでパスしました。 このデカさは、この写真では伝わりません。

下にいる人間と比べると、この毛沢東の写真はどういう大きさ なのでしょう。(^_^;)

天安門をくぐって、「端門」までの無料エリアです。 ラッキーなことに、近衛兵の交代なのか、こういう行進と スレ違いました。(^_^)

「端門」です。 このデカさは、この写真では伝わりません。

「端門」のあと、「午門」までの350mほどの広場です。 ここまでが無料で入れるエリアです。 このデカさは、この写真では伝わりません。

民族衣装を着せて記念写真を撮らせるコーナーもあります。

ラッキーだったことに、近衛兵の訓練をしていました。周囲は 人だかりです。

腕の角度まで細かくチェックしていました。こりゃ大変だぁ。(^_^;)

そしてこれが、「故宮」の入り口の「午門」です。 このデカさは、この写真では伝わりません。 ここから中に入るには、30元のチケットが必要です。 僕は東野さんのアドバイスを受けて、50元の一括チケット で入りました。

これは、故宮に入って最初の「太和門」です。要するに 故宮というのは、このとてつもないバカでかい**門とか**殿 とかをいくつもいくつも通っていく、ということなのでした。 このデカさは、この写真では伝わりません。

これも「太和門」です。 このデカさは、この写真では伝わりません。

これは、「太和門」から250mほど先にある「太和殿」です。 このデカさは、人間と比べて少しは判るかも。(^_^;)

これも「太和殿」です。 ちょっとデカイでしょ。

これは、「太和殿」の後ろにある「中和殿」と、その後ろ にある「保和殿」です。ここまで来ると皆んな同じみたい ですが、このデカさは、この写真では伝わりません。

これは、その先にある「乾清門」ですが、僕はここに 直行せず、この右手の宝物殿に行きました。一括チケット だと、割安になるのです。(^_^)

これがその入り口の門です。「珍宝殿」というのは、なんと 読むのでしょう。(^_^;)(^_^;)

まだ入り口の前なのですが、こういう9匹の龍の 壁面が迎えてくれました。

これがその宝物殿です。なんと、内部はまったく照明とかが 無くて、薄暗いものでした。(^_^;)

このエリアに入るには、2元でこの使い捨てスリッパを買って、 靴の上から履かなくてはならないのです。(^_^;)

内部でも写真OKでした。でもあまりに広くてフラッシュが 届かず、写っていたのはこれだけ。(^_^;)

これは入り口にあった狛犬です。

中央に戻って、これは「乾清宮」です。 このデカさは、この写真では伝わりません。

これは、その先の「●寧宮」から出るところです。 ●は土ヘンに申です。

これは、なんか中にある庭園です。

この門を通り抜けて...

ここが裏門、「神武門」です。正面に見えるのは 景山公園です。

「神武門」を出て、後ろを振り返るとこういう感じです。 このデカさは、この写真では伝わりません。

もう一度、北の方に向きなおると、景山公園が こう見えます。ここに登るのは時間的にも無理なので、 ここでタクシーを拾って、再び前門の瑠璃廟に向かいました。 この時のタクシーの運転手は女性でしたが、とっっても セーフティドライバーでした。(^_^;)

瑠璃廟の本屋のディスプレイで見つけた、RedHat Linuxの パッケージ。何故か「レッドフラグLinux」になっています。(^_^;)

瑠璃廟の入り口にある、骨董屋です。凄い豪華です。

同じく骨董屋。くれぐれもこういう所で「掘り出し物」を 仕入れてくれるな、とキツく言い渡されています。(^_^;)

このお店では、けっこう豪華な緑茶とウーロン茶を 買いました。お土産です。(^_^)

これは再び前門に戻り、琵琶を買って、お土産屋さんの通りに 行ったところです。ここで色々と面白いことがあったのですが、 その顛末は、ちょっと今はしんどいので省略。(^_^;)

同じく。

同じく。オモチャ屋ですね。(^_^)


以下は、バンケットでのスナップです。もうしんどいので 寝ますので、とりあえずリンクだけ。(^_^;)

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P.S.
昨日書いた内容の訂正です。ケンタッキーフライドチキン は、ちゃんと別にありました。昨日の写真のは、 「飲茶大王」だか「点心大王」だか、というこちらの オリジナルチェーン店だそうです。(^_^;)

それから、増井さんがさっそくMACS-MLでフォローして くれましたが(これがライブのいいところ(^_^))、 MPEG-7の主眼は圧縮でなくて、コンテンツの扱いに ある、ということで、確かにICMCでも、サウンドデータ の検索とか分類とか、サウンドを合成するための パラメータの扱い、というあたりに重点があるよう です。このあたりは、たぶんセッションに参加した NTTの平田さんにお任せしましょう。(^_^)