Raspberry Pi 日記 (part2)

長嶋 洋一


2013年6月22日(土)

昨日の夕方に届いたブツは こんなこと が出来る、というプツである。 いずれ何かに使うかもししれない。 そして週末になったが、土曜の午前中はおいちゃんの映像(Vコン)に音楽トラック制作作業、「試作1」の作曲で終わった。 午後には(ここを書いている研究室内)、「40虎」のメンバーのうち5人が集合して、「碧風祭・メディア企画の歴史」「中学星2」の上映会があって、ついつい映像に見入って進まなかった(^_^;)。 昨日のふーみんメイルの3本目は以下であるが、たしか「git」は駄目だったので(;_;)、「Raspberry PiをC言語で」という部分を進展させた後で、「Raspberry PiのBlink(1)をC言語で」に取りかかるのが適当だろう。
Cのライブラリも普通に使えるようです.

git clone git://github.com/todbot/blink1.git
cd blink1/
cd commandline
make
sudo cp blink1-lib.so /usr/lib
sudo cp blink1-lib.h /usr/include

で,ライブラリとヘッダファイルが使えるようになります.
ソースファイルのblink1-tool.c を見れば,
blink1-lib の使い方は大体わかると思います.

もっとも,これがなくても,/dev/hidraw0 などのデバイス名で
アクセスできるので,上記の blink1/commandline/  の
下にある,blink1raw のサンプルソースのようにすれば
Cからであれば直接プログラムすることも可能な気がします.

cd blink1raw
make
sudo ./blink1raw /dev/hidraw0 :0,255,0
sudo ./blink1raw /dev/hidraw0 =255,0,0,500

これで,緑にしてから5秒で赤にする,という動作をします.
blink1raw.c を見ればどういうプログラミングをすればいいかも
わかります.
ということで、CQ本のC言語の解説の部分から再開である。 この「Raspberry Pi日記」の最初、 5月15日のところ で、以下のようにあった「test.c」をRaspberry Piにrcpして、コンパイルして、無事に走ることを確認した。 まぁ、Raspberry PiはUnixなので、これは当然である。(^_^;)
#include <stdio.h>

main(){
	printf("\n\tHello, World \n\n");
}ls

CQのRaspberry Pi本の「おなじみC言語でI/O制御」の章には、いきなり1ページ2段組のソースコード(gpio_dev.c)があって、これを手打ちはナイよなあ・・・と調べてみると、ちゃんと 本のページ からのリンクに ダウンロードページ があった。 明日はおいちゃん作曲の日と決めているので、来週は、この gpio_dev.c を、手元のRaspberry Piのハードに合わせて改造するところからやってみよう。


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