Raspberry Pi 日記

長嶋 洋一


2013年6月12日(水)

今日は年に一度の人間ドックで、朝6時半に研究室に出て来て、8時5分に大学を出て8時10分には病院に付き、そこから最後の胃カメラまで午前の健診をしたら11時を過ぎて、いったん大学に戻ってから12時半に再び病院に行き、午後の健診と問診を終えて研究室に帰ってきたのは15時過ぎとなった。 結果はなんと、あれだけ飲み続けてきたのに去年から悪化したところもなく、さらにファットスキャン(内蔵脂肪CT)は去年の数値よりだいぶ良くなった。 あいからわずの運動不足なので、理由としては「食べ順ダイエット」しか考えられない。 まぁこれで、また一年、楽しく飲めそうで、テンションが上がった(^_^)。

そこで夕方、以下のように一気にRaspberry Piシステムの小型化という懸案をやっつけた。 ACアダプタの無駄な電線を短くして、さらにUSBケーブルをカットして3本束ねて、「3台のRaspberry Pi」システムがこんなにコンパクトになった。 これで、7月のシリコンバレーでのSketching2013に持っていけそうな気配が出て来た。 ハードだけ持っていっても仕方ないので、いよいよ「魂」を込めていかなくては。



そしてさらに、明日の1限にアポのある「しゃみーず」に関連して、 昨日の状態 から気合いを入れて、なんと こんなところまで 進めてしまった(^_^)。 もともと、Arduinoでアナログ入力をXBee経由でMacに送る、という、去年のイーギョンフン君のインスタの改造三味線から臓物を取り出してきいの再利用なので、ここまでは簡単なのだった。 無事にArduinoのファームウェアを発掘して再書き込みして、また読み出す方のMaxパッチは、Propeller日記でヨーロッパに持参したシステムのサブパッチを再利用したので、たった1時間でここまで出来たのである。

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ただしここからは新規となる。 Maxで受けるのでなくて、これをArduinoとXBeeで受けて、ArduinoのPWMでアナログ出力して、それをGainerで受ける、という部分なので、これはまったく新しいルートである。 新米のMacBookAirへのソフトウェアのインストールもあらかた出来たので、試運転として、この作業はMacBookAirでやろうかな。 これで5限の終わり時刻となった。 お楽しみ、今日はアカペラである。(^_^)


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