デジカメ再生修理

2015年11月 長嶋洋一

良い子は真似しないで下さい


ここに書いた ような事情で、ヤフオクで通算5台目となるデジカメ(SONY DSC-W610)を仕入れました。 これまでの新古品と違って「中古品」として定価の1/3以下でゲットしましたが、案の定、カメラ内に埃が入っていたので、過去に3回、成功している「分解・修理」を行いました。


これまでのシルバーでなくショッキングピンク(^_^;)。もうこれしか入手できません


塗装もあちこち禿げてきています。かなり使い込んでいる模様です


液晶パネルも消えない傷とかありますが、これは気にしません


ズームしなければ画面内に何も現れてこないものの・・・


ズームすると何か埃っぽいものが見えます。いつものやつです


ケース周囲の6個のビスの頭も全て錆びています。海辺で使ったのでしょう


過去に寿命となったデジカメから取り出した新品のビスをキープしていたのが役立ちます


6本のビスを外すと、頭は錆びているもののネジ部は奇麗です。分解した事が無い模様です


ここから手慣れたいつもの分解です。一度も分解されていないのであちこちピッタリでした


なんとフロントパネル裏に「髪の毛」発見(^_^;)。どこから入り込んだのかなぁ


ケース内部の隅にも細かい埃が溜まっていました。レンズが飛び出て負圧となる方式の宿命です


デジカメの心臓部、CCDイメージセンサに到達


ここを開けてレンズ内部にエアーをブローして埃を除去します


これで奇麗になったかな? (なっていて欲しい・・・)


新しい奇麗なビスに取り替えて組み立てます


ズーム全域で、無事に埃の影が見えなくなって、再生修理は完了(^_^)


どピンクですが、これからはこちらをメイン機として使い倒します