第14期「虎の穴」募集

2002年10月 長嶋洋一
「虎の穴」とは

「虎の穴」の歴史

  1. 概要

    1. 2002年12月21-22日、くらしき作陽大学にて開催予定の、 情報処理学会音楽情報科学研究会主催「コンピュータ音楽インターカレッジコンサート」に、 静岡文化芸術大学学生選抜代表として参加し、作家として新作を発表する。

    2. 詳しい内容は追ってミーティングにて説明する。過去の「虎の穴」の軌跡、 2000年/2001年のSUACチームの発表については ここから調べること。 詳しい話を聞きたい場合には 長嶋予定を調べて電話(内線6215)で アポを取り、研究室に相談に来ることも歓迎。

    3. テープ作品、ないしライブパフォーマンスによるコンサート公演だけでなく、音楽を伴った ビデオ作品やCG作品でも参加できる。ただしそのサウンドトラックについては、市販のCD等は 不可。自分のオリジナルか、あるいはコラボレータとして別の人のオリジナルで あることが重要。

    4. 発表形態には「インスタレーション」展示もある。彫刻・絵画・金属工芸など古典的な 単なる造形作品でない「メディアアート」作品であれば基本的には何でもよいが、 「音楽情報科学研究会」の「コンピュータ音楽インターカレッジコンサート」であることを 意識すること。インスタレーションの場合、音に何らかのこだわりを持つ「サウンド・ インスタレーション」とも言える作品を期待したい。

    5. この参加作品をメディアアートフェスティバル2002(MAF2002)で参加発表する、 そしてこの本番に向けてさらに改訂して参加する、という「ひと粒で二度おいしい」作戦は OKである。

    6. コーディネータの長嶋が調整して、個人発表だけでなく、複数メンバーの コラボレーションによる共同制作作品と再構成して参加する場合もある。

    7. 各大学からの参加エントリー数には上限があり、コーディネータが責任をもって 選抜する。過去の例から、 コンサート(映像作品上映を含む)として2作品ないし3作品、インスタレーションも 1作品ないし2作品がSUACからの参加数の上限である、と想定している。 今年、発表参加できなかった者は来年を目指す。2003年には、この インターカレッジをSUACで開催予定なので、ここでは相当数、発表可能(^_^)。

    8. 旅費は出ない。材料等の制作費用、作品搬送費用も★基本的には★出ない。 自腹を覚悟のこと。ただし他大学との交流等、 SUACの井戸の中にいては絶対に体験できない収穫はとても大きい。

    9. 団体行動(交通手段、宿泊等)によりなるべく安く安全に行く方法を検討する。 事前の準備から手伝い、当日も長嶋が引率する。 ちなみに今年は、途中の大阪にUSJがあるので、オプショナルとしてUSJツアーを 検討している。(^_^)

  2. 参加表明、顔合わせ

    1. 参加表明応募期限 : 2002年10月10日(木)

    2. 参加表明応募方法 : 以下の情報を確定させ整理して、アポを取って 1106研究室まで応募用紙に記入しに来ること。応募多数の場合には 後日、ミーティングにて相談する。

      • 名前、学籍番号
      • 学科、学年
      • (グループの場合)代表者以外のメンバーの上記情報
      • (グループの場合、グループとしての)「作家名」(なくてもよい・後日追加不可)
      • 24時間以内に確実に読んで返答できるメイルアドレス
      • 携帯番号(緊急連絡用)
      • 希望する発表形態(複数可)
        • ライブ音楽/パフォーマンス作品
        • テープ音楽作品
        • ビデオ作品
        • インスタレーション作品
        • 出演者、展示協力者、聴衆などとして参加
      • 作品の簡単な説明

    3. 参加条件
      • 作家デビューを狙う夢があること
      • 前向きの意欲と情熱があること
      • スケジュール(数回のミーティング)に合わせて最大限、都合をつけられること

    4. 第1回ミーティング : 後日連絡予定 (場所は1106)