●特別講義・学生レポート集 ======================== 吉永朱観 特別講義ありがとうございました。 新しいブロックのアイデアとして、同じ色の別のブロックへランダムに飛ぶ、和音が作れる、音が鳴る長さが違う というのはいかがでしょうか。 ======================== 広瀬太郎 イメージとしてはパズル要素を付加した簡易的な打ち込み型DTMのような感じでしょうか。アクリルカードの質感と デザインがとても良く、触っているだけでも楽しかったです。スマートフォンの役割を撮影と音の確認だけに限定し、 実際に物を触ってメロディを使っていけるのは素晴らしい点だと思いました。 提案としては、音程の指定が出来ればもっと創作欲をそそられると思いました。色温度を音程に見立てて配置すれば 見た目としてを綺麗だと思います。また、カードの提案ではないですが、下に敷いているボードをチェック柄にする事で 視認性が向上し、より作業に没頭できると思います。 ======================== 永井里緒 同じ音素材を使っても、アーティストによって全く違う姿に変わることを実感しました。個性が表れていて面白かったです。 作曲ボードもとても楽しかったです。ある程度音楽に触れていると、こういった音楽ができる人もできない人も遊ぶことの できるというシステムで頭が固くなってしまいがちだと感じました。もっと柔軟に、純粋に楽しむことが大切だと思いました。 「新しいパーツについての案」 国のマークを作って、スタートのコマと同じ場所に置くと、そのあと通る楽器の音色がその国の民族楽器になるというものは どうでしょうか? ======================== 梅田那菜 今回持ってきていただいた物は、アクリル板だけと簡素でありながら遊びごたえがあり、みんなで囲んで試行錯誤 するのがとても楽しかったです。単純な構造だからこそ、私たちのようなプログラミング初心者でも「こうしたらどう なるんだろう」と提案ができたのだと思います。ありがとうございました。 アイデア 自然や環境の音を、四角に限らない形で表現。”庭をつくる”イメージです。 日本庭園風にしても面白いかもしれません。 ======================== 関口みゆき ボードに置くだけで十人十色の音楽を作ることができ、人との距離が近くなる素敵なメディア作品でした。また スマホだけでレンダリングが完結してしまうところに興味を持ちました。 駒のアイデア 日本の文化?を入れて欲しいとおっしゃってたので、オセロのように間に挟まれると音が変わるとかはどうでしょうか...? ======================== 北澤拓弥 The lecture was a very good experience. In Japanese, “音楽=music” is written as “enjoy=楽 sound=音”. Your project was freedom and interesting that wasn't confined to the traditional way. Thank you!! Proposal ・ A block that changes direction each time it passes. ・ 「I」 「PLAY」 「MUSIC」 etc... Blocks that speak words. ======================== 丹羽亮介 先週遊んだ作曲ボードですが、子供でも作れるような、物理的に作った楽譜を読み取って音楽を作ることが出来る というのは非常にとっつきやすく、興味を惹かれました。複数人で遊ぶことで音の組み合わせが必然的に複雑化し、 聞いたことのない音が完成するというのは音楽のデザインとして素晴らしいと思いました。 また遊んでいて思いついたことですが、読み取りコードの裏にも意味を持たせてはどうかと思いました。例えば表裏で 音色が変わる、音のピッチが変化するなどです。これなら複雑な操作はなく、取っつきやすさを失うことなく更に遊びの 幅が広がるのではと考えました。 ======================== 中路 祐 今週、外部講師の方を授業に招いていただきありがとうございました。講師の方が気さくな雰囲気で授業してくださり 楽しかったです。講師の方の活動について疑問に思った点は、世界の民族的な音楽の音源を集めるとき、現地の方 からの反発により集めたかった音源を集められない場合どのように行動するかということです。 また、講師の方のワークショップへの提案は斜めに進むような矢印を増やすことです。 ======================== 古谷彩季 著作権などの問題が厳しい中で音素材を共有するという、作品を手の内にとどめておくのではなく広げていくことで新たな 作品が完成していくというのはとても面白いと思いました。共有した同じ素材で音楽をつくっていても、説明されなければ わからないくらいそれぞれの音楽に個性があり驚きました。 ボードにパーツを並べて音楽をつくるゲーム楽しかったです。できあがったものがどんな感じで聞こえてくるのか全く想像 できなかったり、どうやって並べたらループしてくれるのかを考えだしたらきりがなく夢中になってしまいました。 「新しいパーツについての案」 音の長さを変えることのできるパーツがあると幅が広がりそうだと思いました。短い時間しか楽器の音がならないため2つの 音が同時になっていてもわかりにくかったです。1つのマスに2つのパーツを置くことができたので、楽器のパーツと音を 伸ばすことのできるパーツをつくり、2つが共存するときその楽器の音が通常より長くなったりエフェクト効果がかかるなど 音の長さや出し方に変化があったら楽しそうだな思いました。 貴重なお話と楽しい体験をありがとうございました。 ======================== 池田卓矢 ネット社会である今の世の中で、ネットの普及していない地域で、子供たちが簡単に楽しめる、というのは非常に素晴らしい と思います。日本から出たことのない私にとっては非日常的な話ですが、そのような環境にある子供たちが減ることを願い、 また、そんな中でも楽しく生きられる子供たちが増えることを願います。 私の案は、ディレイのかかるアイテムです。0.5秒に1つ鳴るので、0.25秒のディレイがかかったりすれば特異点になる のではないでしょうか。他には、音を倍の長さにするアイテムなどどうでしょうか。 ========================