情報処理III(長嶋) 抽選に関する緊急告知 (2003.08.19)

シラバス

注意してよく読んで下さい

例年、「情報処理III」は多数の受講希望者が殺到して、初日は部屋(407情報演習室)に溢れているために、 2コマとも「履修希望」を出してもらうとすぐ解散し、翌週までに抽選の結果を掲示して、 実質的には2週目からスタートする、という運営でした。 一般の科目は後期最初の2週間が履修登録期間ですが、「情報処理III」についてはこのような事情で、 1週目の時間枠に遅刻すると履修登録される権利(履修希望の提出の機会)を失います。 この基本ルールについては本年度もまったく変わりません。

「情報処理III」については全学共通科目ですが、特に技術造形学科1回生については、 受講することを強く推奨します。 その理由は、2回生および3回生で技術造形学科学生が受講する技術造形学科専門科目の いくつかにおいて、「情報処理III」で身に付いたいくつかの重要な事項を前提としている からです。独学でやるので受講しない、というのは自由ですが、実際には「情報処理III」で 学ぶ事項を完全に独学するのは非常に困難であり、その事実は技術造形学科の2回生や3回生に なってから慌てて受講している先輩により証明されています。技術造形学科学生にとって、 1回生の段階でこの内容を理解しておくことはもっとも有効であり重要なことです。

なお、「情報処理III」には、

    • 火曜日1限
    • 水曜日3限
の2つのコマがあります。講義の内容は原則として同一です。 ちなみに「情報処理III」では、407情報演習室に着席してログインしている管理情報を、90分の授業の どこかで抜き打ちでデータ化してその日の出席としています。たいていは講義のスタートした5分後 ぐらいです。このために、毎回10-15分の遅刻を続けていて出席点がほぼゼロとなり単位を落とした者が いたことを付記しておきます。

さて、以上の状況に加えて、今年度は特殊な事情があります。「情報処理III」を担当する長嶋は、 国際会議発表のために9/30-10/6の期間、海外出張で不在となります。 このために、本年度に限っては、履修登録について以下のような特別な方法を採用します。 この内容をよく理解して、決められた期間に正しく履修登録希望を提出しない場合には、 抽選の候補から失格となり結果として受講できませんので、よく読んで理解して、正しく 対応して下さい。

本年度の「情報処理III」履修希望の提出方法と履修登録について

  1. 履修希望の提出方法
    • 履修希望の提出内容には、以下の3種類があります。 語学、必修科目、他科目との関係からいずれか1つを選んで決めて下さい。
      1. 「火曜日1限」希望
      2. 「水曜日3限」希望
      3. 「どちらでもよい」
      当然、抽選されて履修登録される可能性は最後のものが大きくなります。

    • 履修希望の提出は、必ず以下の2つの両方を行うことで完了します。 片方だけでは正式に受理されませんので注意して下さい。
      1. 長嶋宛に、以下の「joho3-submit」メイル(履修希望メイル)を出す
      2. 1106研究室ドア横の提出箱に、このメイルのプリントアウトを提出する

    • 履修希望メイルの形式と内容と提出方法
      1. 差出人は受講希望者本人であること(代理は不可)
      2. 差出人は[---@suac.ac.jp]という大学のアドレスからメイルすること
        (携帯メイルや自宅パソコンやWebメイルのアドレスは不可)
      3. 宛先は[ nagasm@suac.ac.jp ]であること
      4. このメイルを自分にもCc:すること(自分にも控えを送る)
      5. Subject(タイトル)は半角英数字で "joho3-submit" であること
      6. 本文には以下だけを書く。以下はサンプルなので自分の情報にすること
        「情報処理3」受講希望
        学部・学科 デザイン学部技術造形学科
        学籍番号 0122999
        氏名 技造 花子
        希望コマ 「火曜日1限」希望
        
      7. メイルは「plain text」形式、「エンコード無し」を選択して送ること。 エンコードされたメイルやバイナリ添付メイルやHTMLメイルは失格とする。
      8. 「手違い」とか「やっぱり変更」とかの理由で一人で何本もメイルを提出した者は迷惑行為として失格とする。長嶋はこの メイルを海外で、接続・通信課金を自腹で負担しながら受けるので。

    • プリントアウトの提出
      1. 上記の履修希望メイルのCc:が自分にも送られてきたら、これをプリントする
      2. これを研究棟11階、1106研究室のドア横に置かれた提出箱に入れる

  2. 履修希望の提出期間
    • 上記の
      1. 長嶋宛に「joho3-submit」メイル(履修希望メイル)を出す
      2. このメイルのプリントアウトを1106の提出箱に提出する
      というのは、提出期間があります。この提出期間に違反したものは受理されない ので注意して下さい。

    • 履修希望メイルを受け付ける期間

      2003年9月29日(月) 09:00 - 2003年10月3日(金) 18:00 (日本時間)

      これ以前、これ以降に出されたメイルについては受理しないので無効です

    • プリントアウト提出の受付期間

      2003年9月29日(月) - 2003年10月3日(金) (日本)

      この期間内に必ず1106研究室のドア横に置かれた提出箱に入れて下さい

  3. 抽選結果の掲示
    • 長嶋は海外で「履修希望メイル」を受け取り、学科・学年について若干の配慮検討を加えつつ 抽選作業をしておきます。407情報演習室は62台のコンピュータがありますが、常時2台程度は 不調なので(^_^;)、定員は60人です。

    • 長嶋は10/6に帰国するとそのまま大学に戻り、この抽選結果と1106提出箱のプリントアウト 提出とを確認して、「情報処理III 受講者抽選結果」を大至急作成して、1階学生ホールの掲示板に 掲示します。このWebページにも追加する予定です。

    • 「情報処理III 受講者抽選結果」の掲示予定(1階学生ホール 掲示板)は

       2003年10月6日(月) 17:00

      です。ただし、若干遅れる可能性もありますので注意して下さい。

  4. 履修登録
    • 「情報処理III 受講者抽選結果」に掲載されていた学生は受講登録が確定しているというわけではありません。 ここは十分に注意して下さい。

    • 実質的な講義初日となる、
        • 10月7日(火) 1限
        • 10月8日(水) 3限
      には、自分が抽選されて割り当てられた方のコマに、遅刻せずに必ず出席して下さい。 遅刻・欠席した場合には、受講の権利を放棄したものとして、キャンセル待ちの学生にその権利を移動します。

    • 従って、掲示された「抽選結果」というのは、「履修登録を許可された者」ではなくて、「実質的な講義初日に 遅刻せずに出席した場合には履修登録を許可される者」でしかない、という事です。

  5. キャンセル待ち
    • 例年、「情報処理III」に履修希望して、幸運にも抽選に入り、その後に他科目との関係などで受講をキャンセルする 学生が若干名、出ます。

    • そこで「キャンセル待ち」制度を取ります。残念ながら抽選に漏れた学生でどうしても「情報処理III」を受講したい 学生は、実質的な講義初日となる、
        • 10月7日(火) 1限
        • 10月8日(水) 3限
      に407情報演習室に来て下さい。ただし座席に着いたりせず、講師卓の周辺に行列(早い人が先頭)していて 下さい。抽選された学生に欠席や遅刻があった場合にはその席を譲ります。

  6. (確認) 他科目と違って、「情報処理III」では履修登録期間の後半、10/6以降にドタバタしても受講は認めません。 受講希望者はこのページの内容をよく読んで正しく理解して、前半の週に全てを片付けて下さい。