SUACインスタレーション(1)
長嶋 洋一
メディア造形学科の専門科目やゼミ、芸文専門科目「メディアアーツ論」の教材として、 SUAC開学(2000年4月)から2006年3月(卒展)までの、「インスタレーション」の事例を集めてみました。 紹介したのは、SUAC学生(学年は発表時点)のインスタレーション作品、 SUACで展示された学外の作家のインスタレーション作品、 MAFで発表された教員のインスタレーション作品などで、 プロデュースや制作支援など僕自身が関係した(解説できる)ものです。 興味のある学生はWikiPediaの解説や、それぞれの資料をよく調べてみて下さい。関連リンク
- ウィキペディア日本語版による「インスタレーション」
- Wikipediaによる「Installation art」
- Diva記事「プロジェクト虎の穴」
- 虎の穴
- インターカレッジ ワーキンググループ
- 新世紀メディアアートフェスティバル2001 - フォトレポート - 学生スタッフのレポート
- メディアアートフェスティバル2002 - フォトレポート - 学生スタッフのレポート
- メディアアートフェスティバル2003(インターカレッジ2003) - フォトレポート
- メディアアートフェスティバル 2004 - あわせて開催した国際会議NIME04 - フォトレポート
- メディアアートシンポジウム2005 - フォトレポート - 学生スタッフのレポート
- メディアアートフェスティバル2006 - フォトレポート - 学生スタッフのレポート
- メディアアートフェスティバル2007 - フォトレポート
- メディアアートフェスティバル2008 - フォトレポート
- メディアアートフェスティバル2009/文化庁メディア芸術祭浜松展 - フォトレポート
- メディアアートシンポジウム2010
- インターカレッジ2000(東京工科大) - 参加学生レポート
- インターカレッジ2001(慶應SFC) - 参加学生レポート
- インターカレッジ2002(くらしき作陽大学) - 参加学生レポート
- インターカレッジ2003(SUAC)
- インターカレッジ2004(九州大学芸術工学府)
- インターカレッジ2005(IAMAS)参加 - 参加学生レポート
- インターカレッジ2006(京都精華大学) - 参加学生レポート
- インターカレッジ2007(多摩美術大学) - 参加学生レポート
- インターカレッジ2008(同志社女子大学) (映像3作品の出展のみ)
- インターカレッジ2009(国立音大)参加 - 参加学生レポート
- インターカレッジ2010(昭和音大)参加 - 参加学生レポート
- インターカレッジ2011(首都大学東京) - 参加学生レポート
- インターカレッジ2012(東京電機大) (映像2作品の出展のみ)
- インターカレッジ2013(九州大) (映像2作品の出展のみ)
- Make Ogaki Meeting2010参加 - 参加学生レポート
- Make Ogaki Meeting2012参加 - 参加学生レポート
- Ogaki Mini Maker Faire2014参加 (長嶋のみ)
- Ogaki Mini Maker Faire2016参加
- Ogaki Mini Maker Faire2018参加 - 参加学生レポート
- Ogaki Mini Maker Faire2022参加
- メディアデザインウイーク2013 workshop
- メディアデザインウイーク2014 workshop
- メディアデザインウイーク2015 workshop
- メディアデザインウイーク2016
- メディアデザインウイーク2017 workshop
- メディアデザインウイーク2018workshop ★ ★ ★ ★
- メディアデザインウイーク2019workshop ★ ★ ★ ★
- メディアデザインウイーク2020workshop ★ ★
- メディアデザインウイーク2022workshop ★ ★
- メディアデザインウイーク2023workshop ★ ★
- メディアデザインウイーク2024workshop ★ ★
- 卒展2004
- 卒展2005
- 卒展2006
- 卒展2007
- 卒展2008
- 卒展2009
- 卒展2010
- 卒展2011
- 卒展2012
- 卒展2013
- 卒展2014
- 卒展2015
- 卒展2016
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- 卒展2019
- 卒展2021
- 卒展2022
- 卒展2023
- 卒展2024
SUACインスタレーション(2)
森海
- 展示発表 SUAC大学公開デー 2000.05.28
- 作家 1虎(林文恵+川崎真澄+加藤美咲+大山真澄+北嶋めぐみ) 技術造形学科1回生 + 教員(長嶋・佐藤)
- 概要 8台のプラズマディスプレイと14本の柱でできた「通路」を来場者が通ると、サウンドが鳴り映像/画像が変化する
- システム 赤外線センサ、Max/MSP、CCDカメラ、ビデオスイッチャ
- 資料 CG素材
- 写真 写真 写真 写真 写真 写真
- 学生レポート
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Windmill
- 展示発表 インターカレッジ2000(東京工科大) 2000.12.16
- 作家 Team風虎 (林文恵+加藤美咲+大山真澄) パフォーマンス : 技術造形学科学生7名 全て1回生
- 概要 大小4台の「風車」と太陽電池シート(センサ)により、光の変化に応じてサウンドと風車の回転が変化するインスタレーション作品。この作品を7名のパフォーマーによりコンサートのステージで公演発表した
- システム 光センサ、Max/MSP、ステッピングモータ
- 写真 写真 写真
- 学生レポート
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季幻
- 展示発表 SUAC大学公開デー 2001.05.27
- 作家 6虎(大井手るな+井畑理子+丸山幸恵+平岡輝子+高野結花+高木法子+芝谷真名美) 技術造形学科1回生 + 教員(長嶋・佐藤)
- 概要 4台のプラズマディスプレイと2面の曲面スクリーンと14本の柱でできた「通路」を来場者が通ると、サウンドが鳴り映像/画像が変化する。金属造形(タッチセンサ)に触れると音と画像が変化する
- システム 赤外線センサ、静電気センサ、Max/MSP、CCDカメラ、ビデオスイッチャ
- 資料 CG素材
- 写真
- 学生レポート
つぶ次郎
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 手虎 (林文恵+加藤美咲+大山真澄+北嶋めぐみ+*石野愛子) 技術造形学科2回生 *空間造形学科2回生
- 概要 シリコンゴムの「手」を握ると音が出て画面の顔が変化する
- システム グローブ(曲げ)センサ、Max/MSP
- 写真
- 学生レポート
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はち
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 メ四ンパン (高木慶子+竹森由香+田森聖乃+鈴木飛鳥) 技術造形学科2回生
- 概要 8角形の台座にある赤外線センサが来場者を検知すると、蜂の羽音がしてターンテーブルが来場者正面の方向に回転し、多数の「蜂」が一斉に睨む
- システム 赤外線センサ、AKI-H8、ステッピングモータ
- 写真
- 学生レポート
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Shocking
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 アマノミク (渋谷美樹+山内麻里+鈴木亜矢子+松下訓子+東堂のぞみ) 技術造形学科2回生
- 概要 上空から垂れ下がるワイヤを引くと、「食」にまつわるサウンドが流れて、「食」にまつわる映像がスクリーンに現われる
- システム 多スイッチセンサ、Max/MSP
- 写真
- 学生レポート
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幸せの○
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 生技の見方 (川崎真澄+上野佳代+服部江里+樋口啓代+*鈴木紘美) 技術造形学科2回生 *生産造形学科2回生
- 概要 箱の穴を覗くと「幸せ」が見えたり、耳を付けると「幸せ」が聞こえてくる5種類の箱の造形
- システム PC(プレイヤーとして)
- 写真
- 学生レポート
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座 -Ambient Cycle / Domestic Cycle-
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 常盤拓司+中山貴伯 慶應義塾大学SFC
- 概要 超低周波振動する風船で「聞こえない音」を体験する
- システム タッチセンサ、Max/MSP
- 写真
- YouTube
夜の入れ物
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 マッシュルーム・スタジオ+stroma∞(ストロママルチプライ) 成安造形大学
- 概要 来場者が来ると、球体の水槽の下から反射透過した水面の映像が変化する
- システム フットスイッチセンサ、Max/MSP
- 写真
- YouTube
JAGUCHI
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 武内舞利子 京都精華大学
- 概要 蛇口を捻ると画面の中に光の雫が落下する
- システム 回転スイッチセンサ、Max/MSP
- 写真
- YouTube
fluorescence
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 少年少女科学クラブ 成安造形大学 副手
- 概要 通常「トイレの個室」として使われる空間を暗くして点滴装置を置き、化学反応により発光する点滴を見る。来場者が来ると センサによりオリジナル制作の「1弦ピアノ」が振動発音する
- システム 焦電センサ、電気回路
- 写真
- YouTube
物見と物視のためのサウンドインスタレーション
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 稲尾新吾 国立音楽大学
- 概要 聞こえない超低周波音と、床下の隙間に見える映像を体験する
- システム フットセンサ、Max/MSP
- 写真
- YouTube
Mawasu
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 岡本久 作曲家/神戸山手女子短期大学
- 概要 ホログラム円盤を手で回転させるとそれぞれサウンドを生成する
- システム 回転センサ、オリジナルプログラム
- 写真
- YouTube
記憶オルゴール
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 佐藤知裕 和歌山大学
- 概要 上空のプロジェクタから映像を投射されている手回しオルゴールのハンドルを来場者が回すと、記憶を遡った映像に変化していく
- システム 回転センサ、Max/MSP
- 写真
- YouTube
Augmented Garden
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 塚田浩二+大和田健人+鳥谷部桜 慶應義塾大学SFC
- 概要 プラスチックの砂場で来場者が砂遊びをすると、光学的なセンサが捉えた砂と手の動きに応じたサウンドを体験できる
- システム 画像センサ(CCD)、Max/MSP
- 写真 写真(新聞)
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幽風箱 -ゆうふうそう-
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 照岡正樹 VPP
- 概要 暗くした一角にある箱を来場者が覗き込むと、中の画面に赤外線撮影された自分の顔が浮かび、幽かな音がする
- システム 赤外線CCDカメラ、電子回路
- 写真
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sound transponder
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 野崎祥子 国立音楽大学
- 概要 来場者の足音に反応して、水槽上空のスピーカが水面に波紋を生成して、この水槽越しにスポットライトが照らす壁で波紋が変化する
- システム 振動センサ、Max/MSP
- 写真
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ムシーク
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2001 2001.08.01-07
- 作家 堀尾寛太+大西アキラ+城一裕+松島大介+Lee Hyun Jung 九州芸術工科大学
- 概要 天井からぶら下がり小さな音で鳴く虫は、来場者が近付くと糸を巻き上げ天井に逃げ、人がいなくなると下りて来る
- システム 焦電センサ、Max/MSP、レゴ(モーター)
- 写真
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REproduction
- 展示発表 インターカレッジ2001(慶應義塾大学SFC) 2001.12.22-23
- 作家 本園千佐子 技術造形学科1回生
- 概要 周囲に小石を敷き詰めた造形物(グラスファイバー+エポキシ樹脂)の中央の穴に小石を投げ入れると、ギターのサウンドが鳴るとともに、内部の電球が光って造形を透かして光が外に漏れ出て来る
- システム スイッチセンサ、Max/MSP
- 写真
- 学生レポート
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靄夜(もや)
- 展示発表 メディアアートフェスティバル、オープンキャンパス、メディアアートシンポジウム、国際会議NIME04 など
- 作家 長嶋洋一プロデュース、プロジェクトごとに「虎」を募集して学生が参加
- 概要 SUAC「冥想空間」内部上空に64個の「蛍」(個別輝度制御できる発光体造形)をランダムに配置し、音響とともにライブ制御するシステムを基幹として、関連した空間演出・光造形・パフォーマンス等に展開するプロジェクト
- 靄夜 (10虎) 2001年12月-2002年2月 写真 写真 学生レポート
- 靄夜II (13虎) 2002年4月-2002年8月 写真 写真 写真 学生レポート
- 靄夜III (NIME04 Opening Performance) 2004年6月 写真
- 靄夜IV「真夜中の隙間」 (20虎) 2005年4月-2005年8月 MAS2005 写真 写真 学生レポート
- YouTube
- メイキング : YouTube YouTube YouTube YouTube YouTube
閃(きらめ)き
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 Gun★Min(川崎真澄+渋谷美樹) 技術造形学科3回生
- 概要 来場者が覗き穴を覗くと、中で16個のストロボが順に発光して影絵アニメーションを映写し、次いで影絵パネルが120度回転して別のアニメに転換する
- システム 超音波センサ、Max/MSP、ステッピングモータ、MIDIストロボ発光装置
- 写真 写真
- 学生レポート
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奏工房
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 加藤奏子+池谷綾香+高木法子+芝谷真名美 技術造形学科2回生
- 概要 来場者は自分の映ったスクリーン内で上から降ってくる音符を、フライパンを左右に動かして受け止める。受けそこねると音符は落ちる。音符をたくさんキャッチしてフライパンをひっくり返すと、溜まった音符のサウンドが演奏される
- システム 位置センサ、ジャイロセンサ、CCDカメラ、Max/MSP、ビデオミキサ
- 写真
- 学生レポート
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Chessでポン!
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 わかば(小島瞳+坂田久美子+*平岡輝子) 技術造形学科3回生 *2回生
- 概要 8*8=64コマの升目にガラス造形の駒を置くと、それぞれの場所に対応したサウンドが鳴る
- システム 多スイッチセンサ、Max/MSP
- 写真
- 学生レポート
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sand clock
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 メ四ンパン(鈴木飛鳥+高木慶子+竹森由香+田森聖乃) 技術造形学科3回生
- 概要 上空から4000個の発泡スチロール球が数秒おきに落下する巨大な砂時計に、時間の経過をイメージする映像が投射され、来場者が小さな砂時計を反転させると映像も切り替わる。落下して積み上がったスチロール球の山にはまた別の映像が投射されている
- システム スイッチセンサ、Max/MSP
- 写真
- 学生レポート
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けつプッチン
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 東堂のぞみ+*丸山幸恵 技術造形学科3回生 *2回生
- 概要 巨大な卵の造形を来場者が持ち上げるとサウンドが鳴ってぶるぶると振動する ※一部未完成
- システム スイッチセンサ、Max/MSP、振動モーター
- 写真
- 学生レポート
段虎
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 段虎(大山真澄+加藤美咲+林文恵+北嶋めぐみ) 技術造形学科3回生
- 概要 SUAC南棟階段の1階から4階までを貫いた大蛇のような造形には、1色あたり240個、3色で計720個のLEDが配置され全て別個に点灯制御され、光の演出を実現する ※一部未完成(1色のみで挫折)
- システム Max/MSP、電子回路
- 写真
- 学生レポート
Music Plant
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 勝田哲司
- 概要 来場者のMIDIピアノの演奏に合わせて画面内の植物が成長する。演奏をやめると画面内の植物が逆に縮んできて、この際には演奏した音高を上下反転したり、演奏を時間的に逆回しした変奏が出現する
- システム MIDIピアノ、Max/MSP
- 写真
- YouTube
音 遊 具
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 松村誠一郎
- 概要 来場者がタブレットでお絵書きしたメッセージ(鳴ったサウンドも記録)を掲示板のように残してお互いに交換できる
- システム タブレット、Max/MSP
- 写真
蠢すきゃん
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 照岡正樹+藤原義久+前川聡+片岡勲人
- 概要 小型の筋電センサ(液晶モニタ付き)を腕に押し当てた来場者の筋電信号を大型画面でモニタできる
- システム 筋電センサ、オリジナルソフトウェア
- 写真
- YouTube
E=mc2
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 津坂真有 名古屋芸術大学
- 概要 球体の内部には噴水があり、来場者のセンサ出力により音と光が変化する
- システム 近接センサ、Max/MSP
- 写真
- YouTube
streetscape
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 中居伊織 IAMAS
- 概要 事前に芸文スタッフとともにゼンリンの地図を持ってSUAC周辺の音を取材。タブレット上の立体地図をペンでなぞると、その場所の音風景を体験できる、という浜松バージョンを特別に制作し発表展示
- システム タブレット、Max/MSP
- 写真
- YouTube
Time Machine
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2002 2002.08.17-26
- 作家 赤松正行
- 概要 来場者は正面のCCDカメラで撮影されてプロジェクタ投射されているが、ダイヤルノブを回転させると、過去に遡ったりスピードを変えた自分の映像にコントロールできる
- システム CCDカメラ、ダイヤルノブ、Max/MSP
- 写真
スプラウトス
- 展示発表 インターカレッジ2002(くらしき作陽大学) 2002.12.20-22
- 作家 高木慶子 技術造形学科3回生
- 概要 来場者は人形(写真左側)と並んで座り、フットスイッチを踏むとヘルメットに繋がったホースを経由してサウンドが流れてくる。「人形とコミュニケーションする」というテーマ
- システム フットスイッチセンサ、Max/MSP
- 写真
- 学生レポート
磨く
- 展示発表 インターカレッジ2002(くらしき作陽大学) 2002.12.20-22 「技術造形総合演習I」作品展
- 作家 鈴木飛鳥 技術造形学科3回生
- 概要 来場者が風見鶏の上にある風速計を回すと、円盤に仕込まれた青色LEDが渦巻き状に回転し、投射される映像が変化する
- システム 回転センサ、Max/MSP、BlueLED表示回路
- 写真 メイキング
- 学生レポート
うたかた
- 展示発表 インターカレッジ2002(くらしき作陽大学) 2002.12.20-22 「技術造形総合演習I」作品展
- 作家 東堂のぞみ 技術造形学科3回生
- 概要 磨き込んだ球体オブジェには「なでなでセンサ」が仕込んであり、来場者が触れたりなでたりすると対応したサウンドが鳴る
- システム なでなで(テルミン)センサ、Max/MSP
- 写真 メイキング
- 学生レポート
reproduction of Memory
- 展示発表 インターカレッジ2002(くらしき作陽大学) 2002.12.20-22
- 作家 加藤美咲 技術造形学科3回生
- 概要 来場者がタブレットでお絵書きした描画ストロークと会話がレコーディングされ、後日Webサイトに並んだサムネールをクリックするとJavaムービーとして再生され、展示会場での振る舞いを再体験できる ※一部未完成
- システム タブレット、Max/MSP、Java
- 写真
- 学生レポート
ハコロ
- 展示発表 碧風祭2003 メディアアートフェスティバル2003(インターカレッジ2003) 2003.12.16-21
- 作家 HEY!キミシグレ(杉山裕子+加藤芳実+川島笑子) 空間造形学科4回生
- 概要 布スクリーンを壁とする1辺3メートルの立方体の「部屋」の内部に多数の言葉を書いた箱が積まれている。来場者が箱を持ち上げると言葉が内部の電球で点灯するとともに空間にサウンドが鳴り、「部屋」の四方に4台のプロジェクタから投射されている映像が切り替わる
- システム スイッチセンサ、電子回路内蔵造形(箱)多数、Max/MSP
- YouTube
MusicPlanet
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2003(インターカレッジ2003) 2003.12.16-21
- 作家 勝田哲司
- 概要 3台のパソコンによるシステム。画面(1)で曲目を選ぶと演奏開始。中央の透明球体を回転させると画面(2)内の地球が回転して、太陽に照らされた地域の風景が画面(3)に出現し、音楽演奏がこの地域に関係した音楽アレンジ(ロシア風、南米風、etc..)に変化する
- システム 回転センサ(マウスのボールを取ってひっくり返して透明球体を置く)、PC(オリジナルソフトウェア)
- 写真
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タマオモイ
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2003(インターカレッジ2003) 2003.12.16-21
- 作家 田中司恩
- 概要 8個の球体は内部にセンサと発光システムを持つ。来場者が球体に触れると8個が一斉にサウンドと光で反応する
- システム 近接センサ、Max/MSP
- 写真
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The skimming
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2003(インターカレッジ2003) 2003.12.16-21
- 作家 金栄善 京都精華大学
- 概要 映像が投射されたスクリーンは衝撃センサにもなっていて、来場者がプラスチック製の弾を投げると、当たった部分から波紋の映像が拡がるとともにサウンドが鳴る
- システム シートセンサ、Director
- 写真
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radiate cube
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2003(インターカレッジ2003) 2003.12.16-21
- 作家 山本愛紗 国立音楽大学
- 概要 来場者がマイクに向かって発声すると、声の成分に対応してガラス素材で作られた造形からの発光パターンが変化する
- システム マイク、Max/MSP
- 写真
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Sympathetic Vibration
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2003(インターカレッジ2003) 2003.12.16-21
- 作家 杉山紘一郎 九州芸術工科大学
- 概要 リングを通した弦が6本張られた造形にはアンプからのスピーカが置かれ、超低音に共鳴して弦が振動して空間にサウンドを放出する
- システム 電気回路、アンプ
- 写真
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buzz
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2003(インターカレッジ2003) 2003.12.16-21
- 作家 黒田芳雄+渡辺圭介 九州芸術工科大学
- 概要 ディスプレイ上の透明タッチパネルに触れると、映像の波紋などが変化する
- システム タッチパネル、Max/MSP
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夜景彩光
- 展示発表 メディアアートフェスティバル2003(インターカレッジ2003) 2003.12.16-21 第1回SUAC卒展
- 作家 川崎真澄 技術造形学科4回生
- 概要 ステンドグラスをイメージしたデジタル時計。キットを使わず電子回路を全て理解して自作。7セグメントで時刻表示する電球はさらに10数秒のゆるやかな周期でアナログ的に明るさが変化するとともに、「:」表示の1秒周期で鼓動のように輝度変化する
- システム 電子回路、電球
- 写真 写真
- 回路図 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
- YouTube
詩想作曲法
- 展示発表 第1回SUAC卒展
- 作家 内田涼子 技術造形学科4回生
- 概要 キーボードを弾くと、多数の詩から抜き出された詩の短いフレーズ(個々の朗読付き)がランダムに画面に出現して、その場限りの新しい詩を体験できる。あわせてアニメーションもランダムに出現する
- システム MIDIキーボード、Max/MSP
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創作玩具・巨大パラパラマンガ装置「TANGO BOX」
- 展示発表 第1回SUAC卒展 メディアアートフェスティバル 2004 2004.06.01-06
- 作家 坂田久美子 技術造形学科4回生
- 概要 350枚の切り絵パウチシートがドラムに埋め込まれて回転している。来場者が指をシートに入れるとパラパラアニメを同時に何人もで見ることができる。BGMはモーターが駆動する「黒ネコのタンゴ」のオルゴール演奏
- システム モーター
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N-E-W-S
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2004 2004.06.01-06
- 作家 市川衛+上原和夫
- 概要 四方にディスプレイとスピーカのある中央の台に立った来場者は、センサになっている「剣」をそれぞれの方向に向けると対応したサウンドと映像に切り替わる
- システム 剣型センサ、Max/MSP
- 写真
映像のカノン
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2004 2004.06.01-06
- 作家 勝田哲司
- 概要 4台のパソコンによるシステム。フットスイッチシート上を歩いたり透明球体を回転させて、4声のカノンをサウンドと映像とで演奏する
- システム 回転センサ、フットセンサ、PC(オリジナルソフトウェア)
- 写真
Drum's D・N・A
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2004 2004.06.01-06
- 作家 三好承順 技術造形学科4回生
- 概要 鉄製の螺旋状の塔には256個のジャックがあり、これが時間(タイミング)の軸と打楽器種別の軸となっている。来場者が任意の場所にプラグを差し込むと、そのビートでその打楽器が鳴る、という体験型のドラムマシン
- システム 多スイッチセンサ回路、Max/MSP
- 写真
The Bush Telegraph
- 展示発表 メディアアートフェスティバル 2004 2004.06.01-06
- 作家 牧野真緒+Rodney Berry+樋川直人
- 概要 テーブル上のカードやキューブを来場者が動かすと、上空のCCDカメラの画像認識により、対応した音楽を生成・アレンジして色々に遊べる
- システム CCDカメラ、Max/MSP
- 写真 写真 写真
オタマジャクシハカエルノコ
- 展示発表 インターカレッジ2004(九州大学) 2004.12.21-22
- 作家 高塚紀枝 技術造形学科3回生
- 概要 画面のタッチパネルに触れると、そこから池に波紋が生じ水音がする。他にオタマジャクシ、ナマズ、ウナギなどの登場するボタンがあり、池の中の葉や石もドラッグできる
- システム タッチパネル、Director
- 写真
音波(おとなみ)
- 展示発表 第2回SUAC卒展
- 作家 山本絵美 生産造形学科4回生
- 概要 4個のスピーカ(暴音族仕様)の上の水槽に水を張り、それぞれの共鳴ポイントに合わせて制作したCDのサウンドの重低音をエンドレスに鳴らすと、水面には縞模様や激しい波が刻々と現われる
- システム CDプレーヤ、アンプ、ランプ+スピーカ(暴音族仕様) CDサウンドはMax/MSPにて制作
- 写真 写真 メイキング
- YouTube
music box ~freestyle~
- 展示発表 インターカレッジ2005(IAMAS) 2005.12.23-25
- 作家 山田麻友美 技術造形学科1回生
- 概要 来場者が触って傾きを変えられるピンボール台のような造形にボールを走らせる。手前のボタンを押して上部から出て来たボールが下りて来る途中で盤面の鈴スイッチに触れると色々なサウンドが出る
- システム スイッチセンサ、Max/MSP
- 写真
- 学生レポート
ちゃぶ台返し用ちゃぶ台
- 展示発表 碧風祭2005 インターカレッジ2005(IAMAS) 2005.12.23-25
- 作家 神谷裕子 技術造形学科2回生
- 概要 来場者が畳の上のちゃぶ台をひっくり返すと、「ちゃぶ台の上の物が飛んで壊れる音」がして、スクリーンには「ちゃぶ台の物が飛び散った映像」が出る
- システム スイッチセンサ、Max/MSP
- 写真
- 学生レポート
Image performs
- 展示発表 インターカレッジ2005(IAMAS) 2005.12.23-25 「技術造形総合演習I」作品
- 作家 横山早葉 技術造形学科3回生
- 概要 来場者がMIDIキーボードを弾くと、多種のムービーが画像エフェクトとともに変化して「映像を演奏」できる
- システム MIDIキーボード、Max/MSP/jitter
- 写真
- 学生レポート
星垂る
- 展示発表 第3回SUAC卒展、MITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGNER AWARD 受賞
- 作家 柳浩也 デザイン研究科2年 (修士1期生)
- 概要 巨大な金属造形は1辺60cmの正三角形による正20面体であり、来場者は梯子を登って交互に1人、その中に入れる。20面の正三角形の内側はハーフミラーの合わせ鏡になっていて、それぞれ25個の白色LED(全体で500個)がゆるやかに明滅している。扉を閉じると暗黒となるが、そこに500個のLEDが、合わせ鏡によってそれぞれ異なる奥行きと明るさで明滅するので、まさに宇宙空間を体験できる力作。この作品は就職先の「GKテック」が動態保存のために引き取った
- システム アナログLED明滅回路(500個)、ハーフミラー、金属造形
- 写真 ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
すずめの学校
- 展示発表 第3回SUAC卒展
- 作家 高塚紀枝 技術造形学科4回生
- 概要 来場者は小屋の覗き窓から覗き込み、壁にマウスを当てて操作する。色々な性格のスズメを操り、互いのやりとりや風景の変化を楽しむ
- システム Director
- 写真
ガチャガチャ映像マシン
- 展示発表 第3回SUAC卒展
- 作家 清水知美 技術造形学科4回生
- 概要 ガチャガチャ(ガチャポン)に100円を入れると、正面のモニタに色々な映像(ショートムービー)が上映される。本物のガチャガチャ(ガチャポンのケースを利用した
- システム スイッチセンサ、Director
- 写真