NIME2011フォトレポート


NIME2011 に参加して、コンサートセッションでの発表、steering committee meeting(国際組織委員会)などのため、オスロに行き、 同時進行で Processing日記 も書いてはWebに上げました。 オスロではSonic Interaction Designのフェスティバルも併催され、今後に向けて多くの刺激を得ました。 昨今のブームを反映して予想されたことですが、研究発表ではiPhone/iPadをインターフェースに使ったシステムの発表、 あるいはWebカメラに代わってKinectを画像センサとした発表が多数、ありました。

コンサートでは、欧州での開催ということもあり、ICMC的な音楽的レベルの高い作品も多かったです。 日本では初音ミク・ぼかりす等の歌声合成がブームですが、それも知った上で、 敢えて生身の人間の声を作曲/演奏に活用した芸術的なアプローチが印象に残りました。 ミクの歌声にミクの3D-CGやアンドロイドロボットという虚構で喜んでいるのは日本だけなのかもしれません。

コンサート/ライブの写真が少ないのは、別にビデオを撮っていたためです。学生/院生には講義の中でこのビデオも紹介します。
最近の国際会議の常で、分厚いProceedings(論文集)は無くなって、全てを入れたUSBメモリが配布されます。 NIMEでは全てのpaperのPDFがWeb上に公開されるので、ここには置きませんが、プログラムは コレ です。この冊子はよく出来ていて、今までの国際会議で一番、役立ちました。 会議の1週間前ほどに参加者に届いた コレ とともに、開催地の実行委員会はよくサポートしてくれました。 ノルウェーのお国柄だと思います(^_^)。

以下、写真または「★」をクリックして別ウインドウで開いた写真を閉じないでおいて、さらにクリックすると、その別ウインドウの中身が変わります。

5/26 SUAC → セントレア

いつもと同じ、SUACで「くるる」に乗ってスタートです。 いつも、成田発の海外へのフライトにセントレアから乗り継ぐ(国内便の料金は無料でマイルは付く)というパターンで、 NIME07 の時には空港ビル上のセントレアホテルに泊まりましたが、 2009年 あたりからは、セントレア前に出来た「東横イン」(ほぼ半額(^_^))が定宿です。

5/27 セントレア → 成田

東海地方が梅雨入りしたこの日に日本脱出となりましたが、 長い長い1日となりました。 朝7時にホテルを出てスーツケースを預けると、あとはオスロまで身軽になります。 成田空港ではショートカットの国際線乗り継ぎゲートに行かずにいったん出て、いつものラウンジでまったり待機してから出国です。

成田→ ミュンヘン

成田空港のANAのヨーロッパ便はいつもこのゲートのあたりです。 2ヶ月後にはまた、ここからロンドンに飛びます。 機内では最後尾のcenter blockのaisle seatの指定を取りました。 ここがいちばん、ラクなので、ロンドン便の往復も同じ「37D」です。 乗り込んだ途端に腕時計を現地時間に合わせてそのつもりになりきり、ワインを飲んでまずは爆睡。 その後は起きたままで、 Processing日記 の続きを書いたりしました。 ミュンヘン空港はフランクフルト空港より小さいので、ヨーロッパ便の乗り継ぎとして気に入っています。

ミュンヘン → オスロ

ミュンヘン空港での乗り継ぎには2時間ほどあったので、お約束のビールとソーセージ。 国内からのたくさんのメイルに返信しました。これで日本は週末に入るので一段落です。 アイスランドの噴火でイギリスの空港が閉鎖されたり、ドイツでも一部の空港が混乱しましたが、 何ということもなく無事に通過できました。 オスロまでのフライトはルフトハンザですが、Star Allianceなので、この区間にもちゃんとマイルが付いてます(^_^)。

オスロ空港 → 市内のホテル

いよいよ初めてのオスロです。 空港からオスロ中央駅までは、Flytogetという専用の列車(成田エキスプレスみたいなもの)が20分間隔で出発し、 20分ほどで着く2つ目の駅がもうオスロ中央駅です。 中央駅が市内の中央にあるという意味でも、この便利さは、 コペンハーゲン に匹敵します。 ただしオスロ中央駅からホテルまでは、到着したのが22:40頃だったので何も判らない事もありタクシーを使いました。 ほんの3分ほどで着きましたが料金は154NOK(2310円)。 これはノルウェーの物価はハンパ無いぞ・・・と覚悟しました(^_^;)。

5/28 ホテル → オスロ市庁舎前の "i"

オスロの日の出は午前4時半頃、そして日没は22:30頃(その後も薄暗くなるが真っ暗にはならない)、という高緯度の街です。 直前の1週間予報では、北欧にいくつもの前線が来るので、日本の梅雨とは違うにしても、ほぼ毎日「雨」という予報でした。 この日はPre NIME2011のWorkshop/Tutorialのスタートで、翌日まで以下のような企画が予定されていました。 しかし、相当に高額な参加費に見合うほどソソラレルものが無かった(大半は既に知っている)ので結局パスしたので、 この日は時差ぼけ解消と現地の土地勘を得るための散歩の日、となりました。
SATURDAY 28 MAY 09.00-12.00
    Hardware Hacking Workshop Nicolas Collins
    Soft Controller and Synthesizer Workshop (sold out) Lara Grant and Sarah Grant
    Designing Mobile Instruments and Performances in urMus Georg Essl and Patrick O'Keefe
    Optical Motion Capture Technology (part I) Birgitta Burger, Kristian Nymoen, Arve Voldsund and Stale A. Skogstad
    Integra Live software for performers and composers (part I) Dag Henning Kalvoy and Henrik Sundt

SATURDAY 28 MAY 13.00-16.00
    Hardware Hacking Workshop continued Nicolas Collins
    Soft Controller and Synthesizer Workshop continued Lara Grant and Sarah Grant.
    Designing Mobile Instruments and Performances in urMus continued Georg Essl and Patrick O'Keefe
    Optical Motion Capture Technology (part II) Birgitta Burger, Kristian Nymoen, Arve Voldsund and Stale A. Skogstad.
    Integra Live software for performers and composers (part II) Dag Henning Kalvoy and Henrik Sundt.
    Introduction course to some alternative electronic instruments Daniel Schorno and Haraldur Karlsson
    New Interfaces for Live Looping Simon Morris and Richard Wilderberg

SUNDAY 29 MAY 09.00-12.00
    NIME Primer: A Gentle Introduction to Creating New Interfaces for Musical Expression Sidney Fels and Michael Lyons
    Mapping Everything Else Workshop Georgios Papadakis, Berit Janssen and Jonathan Reus
    Basic Training for Group Improvisation Luis Alejandro Olarte
    NEXUS: Using Ruby on Rails and HTML5 to Distribute Browser Based Interfaces Jesse Allison
    Auditory Augmentation of Everyday Objects with Near Real-time Data Till Bovermann, Rene Tunnermann and Thomas Hermann
    A Workshop on NIME Education Michael Gurevich, Ben Knapp and Sergi Jorda

SUNDAY 29 MAY 13.00-16.00
    A Workshop on NIME Education continued Michael Gurevich, Ben Knapp and Sergi Jorda
    Musical performance with the Karlax controller Tom Mays and Remi Dury
    Hyperimprovisation Victoria Johnson and Alex Gunia
    Audio-graphic Modeling and Interaction Workshop Roland Cahen, Christian Jacquemin, Diemo Schwarz and Hui Ding
    Mapping Digital Musical Instruments with libmapper Joseph Malloch, Stephen Sinclair and Marcelo Wanderley
    Workshop on Multi-Modal Data Acquisition for Musical Research Javier Jaimovich, Nick Gillian, Miguel Angel Ortiz, Paolo Coletta and Esteban Maestre
どうも体感として日本の2倍以上の物価なので、いつもは朝食ナシなのを、 ホテル代に含まれている朝食で栄養の多くを摂る、という作戦に変更しました。 まずはホテルから市内をまっすぐ南に歩いて数分、港の前のオスロ市庁舎の前のインフォメーションに行き、「オスロカード」を購入しました。 これは、オスロ市内の全ての交通(メトロ、トラム、バス、渡し船)が無料で、さらに多数の美術館・博物館の入場料も無料になる、 というもので、 パリ でも バルセロナ でも ウイーン でも愛用したカードです(ただしヨーロッパでは多くの美術館・博物館が入場無料)。 この日と翌日に活用するために「48時間」(他に24時間と72時間もあり)を購入しましたが、これが340NOK=5100円。 後でコンビニで歯ブラシと歯磨き(小)を買ったら175NOK=2600円しましたが、 やはりノルウェーの物価は恐るべしです。市民は高福祉なので平気なのかなぁ。

ムンク美術館へ

ノルウェーで画家と言えばムンク、作曲家と言えばグリーグだそうです。 そこでメトロでちょっとの場所にある「ムンク美術館」に行きましたが、 なんと土曜日だけは開館時刻が1時間遅い(11時)ということで、美術館の前の芝生でまったりしました。 何故か、朝はいい天気というのはヨーロッパに多い気がします。 本物の「叫び」を見ましたが、ムンクの「叫び」は4種類ほどあるとの事でした(^_^;)。 他の絵はどうもイマイチで、「叫び」テイストの絵が印象的でした。

市内に戻って散策

ムンク美術館から市内に戻り、オスロ中央駅から王宮までずっと続く「カール・ヨハン通り」のあたりを散策し、 トラムにも馴れようとあちこち乗りました(オスロカードでタダなので)。 ただしこの日は午後になって、小雨がパラパラと降ったりして折り畳み傘が活躍したので、 あまり遠出することもなくホテルに戻りました。

5/29 ホテル → オスロ市庁舎

この日は午後からいよいよNIME2011のレジストレーションなどが始まるので、 天気のいい朝イチから、フルに活動しました。 まずは前日にも行ったオスロ市庁舎に行き、ノーベル平和賞の授賞式会場でもあるホール、 さらに誰でも入場(無料)できるエリアを見て回りました。 午前中から観光客でごった返す場所ですが、まだ朝イチ(9時過ぎ)ということで、 たった一人で素晴らしい空間を堪能しました。

Aker Brygge → BYGDOY

オスロ市庁舎の南側の港がAker Bryggeという場所で、ショッピングモール(一度も行かず)とか、 色々なクルーズ船などの乗り場となっています。 オスロカードで乗れる、湾の対岸のBYGDOY地区にはいくつもの博物館がある、ということで、 ここに渡る船に乗りました。 オスロ湾そのものが、スカンジナビア半島で有名なフィヨルドであり、BYGDOY地区というのも、 個人所有のヨットやボート、別荘(コテージ)などが並ぶ場所でした。

ノルウェー海洋博物館

渡し船を降りたところにあるFRAM号博物館は工事中で閉鎖されていたので、 その隣りのノルウェー海洋博物館に行きました。 オスロカードで無料になるから入りましたが、そうでなければ入らなかったと思います(^_^;)。

コンチキ号博物館

ノルウェー海洋博物館の向かいにある、コンチキ号博物館に行きました。 オスロカードで無料になるから入りましたが、そうでなければ入らなかったと思います(^_^;)。 ちなみにコンチキ号の帆のマークは日の丸ではなくて「太陽」の意味です。

BYGDOYのフィヨルドを歩く

BYGDOY地区には5つの博物館があり、残りの2つはフィヨルドの反対側です。 バス(オスロカードで無料)が頻繁に行き来しているのでそれでも移動できるのですが、 この朝は清々しくて気持ちが良く、どうせ10分程度なので、歩くことにしました。 すると、フィヨルドの下(波打ち際)に降りていく路を発見、なかなかゴージャスな世界を 間近に見ることが出来ました(^_^)。

バイキング船博物館

バイキング船博物館です。 オスロカードで無料になるから入りましたが、そうでなければ入らなかったと思います(^_^;)。

ノルウェー民族博物館

ノルウェー民族博物館です。 本当はずっと敷地が広くていろいろある(日曜日は14時から民族芸能のフォヘクダンスとか)のですが、 小雨が降り出したので早々に退散しました。 オスロカードで無料になるから入りましたが、そうでなければ入らなかったと思います(^_^;)。

再びAker Bryggeへ

小雨の通り雨とはいえ、傘をさしながらはイマイチなので、バスに乗って再びAker Bryggeへ行きました。 まだ大事なところが残っていたからです。

ノーベル平和センター

Aker Bryggeに面した、オスロ市庁舎とショッピングモールの間にあるのが「ノーベル平和センター」です。 ノーベル賞というのは6部門ありますが、「物理学賞」「化学賞」「経済学賞」「生理学・医学賞」「文学賞」の5つの授賞式はスウェーデンで行われるのに、「平和賞」だけはノルウェー・ノーベル委員会が選考して、ノルウェーが授与主体として授賞式をオスロ市庁舎で行うというものです。 2010年に行われた 劉暁波 氏の授与式は、中国政府の外交圧力により中国を含む19カ国が参加を拒否しましたが、 ここに来てみれば、人権と世界平和に逆行する中国の愚かさが痛切に判ります。 ・・・などと余韻を味わいつつワインで休憩しました。

オスロ国立美術館

すっかりオスロの土地勘ができた僕は、このノーベル平和センターのあるAker Bryggeから、 いよいよ午後にNIME2011のレジストレーションの始まるノルウェー国立音楽アカデミーに向かうルートは完璧でした。 その途中に残しておいたのが「オスロ国立美術館」で、ムンクの「叫び」がここにもあるのでした。 ゴッホやルノアールもありましたが、この美術館も入場無料です(^_^)。

NIME2011レジストレーション

メトロでMajorstuen駅に行って徒歩数分、ノルウェー国立音楽アカデミー(Norwegian Academy of Music)に行きました。 この会場のホールは、NIME2011のコンサートセッションのうちHall Concertで使われます。 いよいよ正式なNIME2011のスタートということで、ここからの参加者、そしてプレNIMEの参加者が集まってきました。

NIME2011オープニングコンサート/Sonic Interaction Design展示

Norwegian Academy of Musicに集まったNIME2011参加者は、 用意されたバスで、郊外の「Norwegian Museum of Science, Techn. and Medicine」に移動しました。 実はここは、NIME関連イベントである「SID exhibition」の会場でもあり、 ここでNIME現地委員会がプロデュースするOpenong Concertとレセプションがある、という事なのでした。 このOpening Concertというのは、審査選考のあるNIMEのコンサートセッションとは別の独自企画です。
Opening Concert ― Sunday 29 May 18:00
	Norwegian Museum of Science, Technology and Medicine

	LOLC
		Akito van Troyer, Jason Freeman, Avinash Sastry, Sang Won Lee, Shannon Yao
	Little Soldier Joe
		Oyvind Brandtsegg and Carl Haakon Waadeland
	Random Access Solo
		Malin Stattin and Gerhard Eckel
	Reactable
		Carles Lopez

NIME2011レセプション

Openong Concertが終わると、現地実行委員会が現地スポンサーの協賛を得て行う「レセプション」です。 歴史のあるICMCでは、参加者が(高い)参加費を払う「Banquet」というパーティー(フルコース料理)がありますが、 若いNIMEでは伝統的に、気合いで無料のレセシプション(立食パーティ)が企画されます。 2004年6月に NIME04 をSUACで開催した時にも、学食での立食パーティ を行いました(^_^;)。 再びバスでNorwegian Academy of Musicに戻り、メトロで帰りましたが、夜21時半ということでまだまだ明るいのでした。

5/30 オスロ大学へ

いよいよ好天の月曜日となりました。 この日は晩のコンサートでの公演があるので、センサーなど機材一式まで持参するので、いい天気で助かりました。 まずはOpening Sessionのため、メトロに乗って、メイン会場であるオスロ大学キャンパス(図書館)に向かいました。

Paper Session (1)

毎日、朝9時にスタートして、晩のコンサートが終わるのは24時あたり、という3日間が始まりました。 月曜日の午前はOpeningとKeynoteとPaperです。 ただし僕は、晩のコンサートのセッティングとリハーサルが「11-13時」と予定されていたので、 Keynoteまでで退出しました。
Opening Session ― Monday 30 May 09:00-09:30
	Auditorium 1, University Library

	Einar Lie, Research Dean, Faculty of Humanities, University of Oslo
	Eirik Birkeland, Principal, Norwegian Academy of Music
	Alexander Refsum Jensenius, Chair, NIME 2011

Keynote Lecture 1 ― Monday 30 May 09:30-10:30
	Auditorium 1, University Library

	Musical Instrument User Interfaces: the Digital Background of the Analog Revolution
		Tellef Kvifte

Paper session A ― Monday 30 May 11:00-12:30
	Auditorium 1, University Library

	The Overtone Fiddle: an Actuated Acoustic Instrument
		Dan Overholt
	A Low-Cost, Low-Latency Multi-Touch Table with Haptic Feedback for Mu- sical Applications
		Colby Leider, Matthew Montag, Stefan Sullivan and Scott Dickey
	The Electromagnetically Sustained Rhodes Piano
		Greg Shear and Matthew Wright
	Gamelan Elek Trika: An Electronic Balinese Gamelan
		Laurel Pardue, Christine Southworth, Andrew Boch, Matt Boch and Alex Rigop- ulos
	Sonicstrument: A Musical Interface with Stereotypical Acoustic Transducers
		Jeong-Seob Lee and Woon Seung Yeo

キャンパス内をChateay Neufに移動

オスロ大学図書館は、メトロでは「Blindern」という駅から徒歩5分ほどです。 そしてコンサートセッション会場のNorwegian Academy of MusicとChateau Neufは向かい合った建物で、 メトロでは隣りの「Majorstuen」という駅から徒歩5分ほどです。 しかし両者はオスロ大学キャンパスの中にあるので、駅までの距離を考えると、 直接に歩いての移動でも10分ほどで変わりません。 この日はいい天気だったので、のんびりと歩いて、リハーサル会場のChateau Neufに移動しました。

晩のコンサートのリハーサル

Chateau Neufというのはオスロ大学のStudent House(学生会館?)で、中にはサークル関係、 パブなどがあり、ホール、ライブスペースなども多数ありました。 過去にはセックスピストルズのライヴとかもあった名門らしいです。 ここでセンサをセッティングして(2回生には講義の中で見せましたよね?)、 リハを無事に済ませました。 テンションを残しておくために、サウンドチェックの後では、通しリハをたった1度だけです。 リハを終えると、再びキャンパス内を図書館に戻り、ランチブレークに入っていたので、カフェで休憩しました。

Poster/Demo Session (1)

午後のセッションの前半は、Poster/Demoセッションです。
Poster session B ― Monday 30 May 13:30-14:30
	3rd floor, University Library

	Solar Sound Arts: Creating Instruments and Devices Powered by Photo- voltaic Technologies
		Scott Smallwood
	An Approach to Collaborative Music Composition
		NiklasKlugel,MarcReneFriesandGeorgGroh
	A Reference Architecture and Score Representation for Popular Music Human- Computer Music Performance Systems
		Nicolas Gold and Roger Dannenberg
	V’OCT (Ritual): An Interactive Vocal Work for Bodycoder System and 8 Channel Spatialization
		Mark Bokowiec
	First Person Shooters as Collaborative Multiprocess Instruments
		Florent Berthaut, Haruhiro Katayose, Hironori Wakama, Naoyuki Totani and Yuichi Sato
	Studying Interdependencies in Music Performance: An Interactive Tool
		Tilo Hahnel and Axel Berndt
	1city 1001vibrations: development of a interactive sound installation with robotic instrument performance
		Sinan Bokesoy and Patrick Adler
	The medium is the message: Composing instruments and performing map- pings
		Tim Murray-Browne, Di Mainstone, Nick Bryan-Kinns and Mark D. Plumbley
	Clothesline as a Metaphor for a Musical Interface
		Seunghun Kim, Luke Keunhyung Kim, Songhee Jeong and Woon Seung Yeo
	EGGS in action
		Pietro Polotti and Maurizio Goina
	A Reverberation Instrument Based on Perceptual Mapping
		Berit Janssen
	Feedback-Assisted Performance
		Lauren Hayes
	Improving User-Interface of Interactive EC for Composition-Aid by means of Shopping Basket Procedure
		Daichi Ando
	BioRhythm: a Biologically-inspired Audio-Visual Installation
		Ryan Mcgee, Yuan-Yi Fan and Reza Ali
	Vibration, Volts and Sonic Art: A practice and theory of electromechanical sound
		Jon Pigott
	Automatic Rhythmic Performance in Max/MSP: the kin.rhythmicator
		George Sioros and Carlos Guedes
	Towards a Voltage-Controlled Computer ― Control and Interaction Beyond an Embedded System
		Andre Goncalves
	Polyhymnia: An automatic piano performance system with statistical mod- eling of polyphonic expression and musical symbol interpretation
		Tae Hun Kim, Satoru Fukayama, Takuya Nishimoto and Shigeki Sagayama
	Multitouch Interface for Audio Mixing
		Juan Pablo Carrascal and Sergi Jorda
	Cognitive Architecture in Mobile Music Interactions
		Nate Derbinsky and Georg Essl
	The Self-Supervising Machine
		Benjamin D. Smith and Guy E. Garnett
	Beatscape, a mixed virtual-physical environment for musical ensembles
		Aaron Albin, Sertan Senturk, Akito Van Troyer, Brian Blosser, Oliver Jan and Gil Weinberg
	Experiences from video-controlled sound installations
		Anders Friberg and Anna Kallblad
	A Physically Based Sound Space for Procedural Agents
		Benjamin Schroeder, Marc Ainger and Richard Parent
	MoodifierLive: Interactive and collaborative expressive music performance on mobile devices
		Marco Fabiani, Gael Dubus and Roberto Bresin

Demo session C ― Monday 30 May 13:30-14:30
	3rd floor, University Library

	Kinetic Particles Synthesizer Using Multi-Touch Screen Interface of Mobile Devices
		Yasuo Kuhara and Daiki Kobayashi
	The Sound Flinger: A Haptic Spatializer
		Christopher Carlson, Eli Marschner and Hunter Mccurry
	Daft Datum: an Interface for Producing Music Through Foot-Based Interac- tion
		Ravi Kondapalli and Benzhen Sung
	Strike on Stage: a percussion and media performance
		Charles Martin and Chi-Hsia Lai

Paper Session (2)

午後のセッションの後半は、2つのPaperセッションです。
Paper session D ― Monday 30 May 14:30-15:30
	Auditorium 1, University Library

	Gestural Embodiment of Environmental Sounds: an Experimental Study
		Baptiste Caramiaux, Patrick Susini, Tommaso Bianco, Frederic Bevilacqua, Olivier Houix, Norbert Schnell and Nicolas Misdariis
	Listening to Your Brain: Implicit Interaction in Collaborative Music Perfor- mances
		Sebastian Mealla, Aleksander Valjamae, Mathieu Bosi and Sergi Jorda
	Examining How Musicians Create Augmented Musical Instruments
		Dan Newton and Mark Marshall

Paper session E ― Monday 30 May 16:00-17:00
	Auditorium 1, University Library

	Tahakum: A Multi-Purpose Audio Control Framework
		Zachary Seldess and Toshiro Yamada
	A Framework for Coordination and Synchronization of Media
		Dawen Liang, Guangyu Xia and Roger Dannenberg
	Satellite CCRMA: A Musical Interaction and Sound Synthesis Platform
		Edgar Berdahl and Wendy Ju

オスロ市庁舎へ移動

Paper Sessionが終わると、会場のAuditoriumの出口にいるスタッフが、参加者にカードを手渡していました。 どうやら、NIIME2011をオスロ市をあげて歓迎する、ということで、市長じきじきのレセプションへの招待状でした(^_^)。 貧乏なNIME参加者がタダめしタダ酒に飛びつくのは当然で、全員がメトロで市内へ、そしてオスロ市庁舎に向かいました。 なんと、前日の朝にみっちりと回ったそのホールに再び、今度は招待者として行くことになりました。

オスロ市長の招待レセプション(^_^)

歓迎レセプションの風景です。 オスロ市のスタッフが、それぞれの部屋の説明をするガイドツアーもありました。 その後に再びChateau Neufに戻って、自分のコンサート公演を含むクラブコンサートセッションがあるので、 皆んなよりちょっと早めに市庁舎を出ました。 メトロの駅まで歩かなくても、近くの12番のトラムでMajorstuenに行けることを既に熟知しているので、そちらを使いました。

Concert Session (1) Club Concert

晩のコンサートセッションはChateau Neufでのクラブコンサートでした。 会場は2つのホールとも満員でまったく入りきれないので、スタッフがカメラで撮影して、 ロビーのスクリーンで同時中継しました。 自分の公演の写真は無いのですが、誰かが撮った写真がFrikrに上がってました。このページの一番上のものです。 自分の公演が終わった後のビールは最高です(^_^)。 コンサートが終わってホテルに帰ったのは24時過ぎ。 それから部屋のビールで再び乾杯しました。
Club Concert ― Monday 30 May, 20:00-23:00
	Chateau Neuf

	Licht & Hiebe
		Jacob Selle and Stefan Weinzierl (Venue: Lillesalen)
	ROYGBIV
		Joshua Clayton (Venue: Lillesalen)
	With Winds (for soprano t-stick)
		Andrew Stewart (Venue: Biblioteket)
	L'instant
		Tom Mays (Venue: Biblioteket)
	All Hail the Dawn
		Alexander Dupuis (Venue: Lillesalen)
	Ural Power 
		Yoichi Nagashima (Venue: Lillesalen)
	Television Sky
		EP trio - Erika Donald, Ben Duinker and Eliot Britton (Venue: Biblioteket)
	About Place
		Michael Straus (Venue: Biblioteket)

5/31 Paper Session (2)

事前の長期予報では期間中ずっと毎日「雨」だったのに、パラパラ通り雨はあるものの、けっこう快適な天気でした。 しかしこの日だけは、ネットの天気予報でも「雨」、さらに朝のテレビでもキッパリと「雨」ということで、 傘をさしているので会場に向かう写真とかはありません。 前夜のコンサートが24時あたりまでやっていたのに、ちゃんと午前のセッションは9時スタートです。 iPhoneオカリナなどの Smule の Ge Wang 氏が絡んだ、iPadモノのオンパレードでした。
Paper session F ― Tuesday 31 May 09:00-10:50
	Auditorium 1, University Library

	Two Turntables and a Mobile Phone
		Nicholas J. Bryan and Ge Wang
	MadPad: A Crowdsourcing System for Audiovisual Sampling
		Nick Kruge and Ge Wang
	The Visual in Mobile Music Performance
		Patrick O’Keefe and Georg Essl
	Designing for the iPad: Magic Fiddle
		Ge Wang, Jieun Oh and Tom Lieber
	MobileMuse: Integral Music Control Goes Mobile
		Benjamin Knapp and Brennon Bortz
	Tangible Performance Management of Grid-based Laptop Orchestras
		Stephen Beck, Chris Branton, Sharath Maddineni, Brygg Ullmer, Shantenu Jha

Keynote Lecture 2 ― Tuesday 31 May 11:30-12:30
	Auditorium 1, University Library

	Adventures in Phy-gital Space
		David Rokeby

NIME steering committee lunch meeting

Lunch Breakの時間帯には、NIME国際組織委員会メンバーは別室で、ランチミーティングということで、 翌日のGEneral Discussionに提案する話とか、来年の開催地、再来年の開催地についての議論などを進めました。

Poster/Demo Session (2)

2日目午後の前半は、またPoster/Demoセッションです。 今回のNIMEは欧州開催ということで、ヨーロッパの多くの研究者の応募が集まり(500本以上)、 採択件数を多くするために、ポスターがこれまでにない規模に増えていました。
Poster session G ― Tuesday 31 May 13:30-14:30
	3rd floor, University Library

	Audio Arduino ― an ALSA (Advanced Linux Sound Architecture) audio driver for FTDI-based Arduinos
		Smilen Dimitrov and Stefania Serafin
	Musical control of a pipe based on acoustic resonance
		Seunghun Kim and Woon Seung Yeo
	Play Fluency in Music Improvisation Games for Novices
		Anne-Marie Hansen, Hans Jorgen Andersen and Pirkko Raudaskoski
	The Bass Sleeve: A Real-time Multimedia Gestural Controller for Augmented Electric Bass Performance
		Izzi Ramkissoon
	The KarmetiK NotomotoN: A New Breed of Musical Robot for Teaching and Performance
		Ajay Kapur, Michael Darling, James Murphy, Jordan Hochenbaum, Dimitri Di- akopoulos and Trimpin
	The Manipuller: Strings Manipulation and Multi-Dimensional Force Sensing
		Adrian Barenca Aliaga and Giuseppe Torre
	Mapping Objects with the Surface Editor
		Alain Crevoisier and Cecile Picard-Limpens
	Adding Z-Depth and Pressure Expressivity to Tangible Tabletop Surfaces
		Jordan Hochenbaum and Ajay Kapur
	Hex Player: A Virtual Musical Controller
		Andrew Milne, Anna Xambo, Robin Laney, David B. Sharp, Anthony Prechtl and Simon Holland
	Rhythm Performance from a Spectral Point of View
		Carl Haakon Waadeland
	Nuvolet : 3D gesture-driven collaborative audio mosaicing
		Josep M Comajuncosas, Enric Guaus, Alex Barrachina and John O'Connell
	Effective and expressive movements in a French-Canadian fiddler's perfor- mance
		Erwin Schoonderwaldt and Alexander Refsum Jensenius
	Flowspace: A Hybrid Ecosystem
		Daniel Bisig, Jan Schacher and Martin Neukom
	Implementing a Finite Difference-Based Real-time Sound Synthesizer using GPUs
		Marc Sosnick and William Hsu
	An Artificial Intelligence Architecture for Musical Expressiveness that Learns by Imitation
		Axel Tidemann
	TweetDreams: Making music with the audience and the world using real- time Twitter data
		Jorge Herrera, Carr Wilkerson and Luke Dahl
	JunctionBox: A Toolkit for Creating Multi-touch Sound Control Interfaces
		Lawrence Fyfe, Adam Tindale and Sheelagh Carpendale
	Beyond Evaluation: Linking Practice and Theory in New Musical Interface Design
		Andrew Johnston
	Intuitive Real-Time Control of Spectral Model Synthesis
		Phillip Popp and Matthew Wright
	BeatJockey: A new tool for enhancing DJ skills
		Pablo Molina, Martin Haro and Sergi Jorda`
	Traces: Body, Motion and Sound
		Jan Schacher and Angela Stoecklin
	MoodMixer: EEG-based Collaborative Sonification
		Grace Leslie and Tim Mullen
	OSC Implementation and Evaluation of the Xsens MVN suit
		Stale A. Skogstad, Kristian Nymoen, Yago De Quay and Alexander Refsum Jensenius
	The effect of visualizing audio targets in a musical listening and performance task
		Lonce Wyse, Norikazu Mitani and Suranga Nanayakkara
	Composability for Musical Gesture Signal Processing using new OSC-based Object and Functional Programming Extensions to Max/MSP
		Freed Adrian, John Maccallum and Andrew Schmeder
	SoundSaber ― A Motion Capture Instrument
		Kristian Nymoen, Stale A. Skogstad and Alexander Refsum Jensenius
	A modulation matrix for complex parameter sets
		Oyvind Brandtsegg, Sigurd Saue and Thom Johansen

Demo session H ― Tuesday 31 May 13:30-14:30
	3rd floor, University Library

	Sound Low Fun
		Yu-Chung Tseng, Che-Wei Liu, Tzu-Heng Chi and Hui-Yu Wang
	Autonomous New Media Artefacts (AutoNMA)
		Edgar Berdahl and Chris Chafe
	Creating Musical Expression using Kinect
		Min-Joon Yoo, Jin-Wook Beak and In-Kwon Lee
	Making grains tangible: microtouch for microsound
		Staas De Jong
	Sound Selection by Gestures
		Baptiste Caramiaux, Frederic Bevilacqua and Norbert Schnell

Paper Session (3)

午後の後半のPaper Sessionです。 写真が少ないのは、講演中の一部のデモはビデオを撮っていたのと、内職で Processing日記 を進めていたためです(^_^;)。 これで2日目の研究発表セッションは終わりですが、晩にはいよいよコンサートの連チャン(ホールコンサート+クラブコンサート)が始まります。
Paper session I ― Tuesday 31 May 14:30-15:30
	Auditorium 1, University Library

	An Open Source Interface based on Biological Neural Networks for Interac- tive Music Performance
		Hernan Kerllenevich, Manuel Eguia and Pablo Riera
	Recognition Of Multivariate Temporal Musical Gestures Using N-Dimensional Dynamic Time Warping
		Nicholas Gillian, R. Benjamin Knapp and Sile O'Modhrain
	A Machine Learning Toolbox For Musician Computer Interaction
		Nicholas Gillian, R. Benjamin Knapp and Sile O'Modhrain

Paper session J ― Tuesday 31 May 16:00-17:00
	Auditorium 1, University Library

	Music and Technology in Death and the Powers
		Elena Jessop, Peter Torpey and Benjamin Bloomberg
	Design and Evaluation of a Hybrid Reality Performance
		Victor Zappi, Dario Mazzanti, Andrea Brogni and Darwin Caldwell
	InkSplorer : Exploring Musical Ideas on Paper and Computer
		Jeremie Garcia, Theophanis Tsandilas, Carlos Agon and Wendy Mackay

Dinner Break

Paper Sessionが終わって、晩のコンサートセッションまで2時間のDinner Breakとなりました。 ここで欧米の連中と一緒に出掛けると「コース料理+飲み」で相当になるので、クラブコンサートの時にパブのビールをいただく事にして、 いったん、ホテルに戻りました(メトロ3駅)。 この日の夕食は、ホテルの向かいにあった、ケバブレストランです。 中東系のケバブレストランは世界中にあり、全てその地域でもっとも安く、味もおよそ予測が出来るので重宝しています。 そして国立音楽アカデミーに向かいました(メトロ2駅)。

Concert Session (2) Hall Concert

NIMEコンサートセッション(審査採択作品)の、ホールでのコンサートです。 写真が少ないのは、公演中はビデオを撮っていたためです。 このコンサートの時には、世界のComputer Music研究を引っ張り続けるスーパースター、 Roger Dannenberg教授が隣に座ってきて、国際会議ISMIRのコンサートセッションの審査員をして欲しい、 と依頼されました(*^o^*)。もちろん快諾。
Concert ― Tuesday 31 May, 19:00-20:30
	Lindemansalen, Norwegian Academy of Music

	Body Jockey
		Sarah Taylor, Maurizio Goina and Pietro Polotti
	Improvisation for piano + motion capture system
		Sarah Nicolls and Nick Gillian
	Socks and Ammo
		Mustek-LaurenSarahHayesandChristosMichalakos
	SoundGrasp
		Thomas Mitchell and Imogen Heap
	TURN ME! I need 12 Volts!
		Kristin Norderval

Concert Session (3) Club Concert

2日目のNIMEコンサートセッションの後半、クラブコンサートです。 前日は狭い会場に満杯で、ロビーまで同時中継していましたが、 この日は構成を変更しました。 つまり2階の2会場での公演は2度行い、来場者はゾロゾロとそれぞれのホールを移動しました。 また、地下の会場での公演は広いので、立ち見を含めて1回公演となりました。 3Dメガネをかけた5人しか一度に鑑賞できない作品は、5分ごとに5人ずつ12回(計1時間)行う、 ということで、運良く最初のグループで鑑賞できたので、そこから最後の作品まで1時間待つのは辛いので、 ここで退散しましたが22:30でした。
Club Concert ― Tuesday 31 May, 21:00-23:00
	Chateau Neuf

	E=MCH
		Paul Stapleton, Caroline Pugh, Adnan Marquez-Borbon and Cavan Fyans (Venue:
Lillesalen)
	REMI Sings
		Christopher Alden (Venue: Biblioteket)
	Suspended Beginnings
		Diemo Schwarz and Victoria Johnson (Venue: Biblioteket)
	The Loop
		Jason Dixon, Tom Davis, Jason Geistweidt and Alain B. Renaud (Venue: Klubb-
scenen)
	Dissonance
		Victor Zappi and Dario Mazzanti (Venue: Betong)
	The Shells
		Alex Nowitz (Venue: Biblioteket)
	BiLE (Birmingham Laptop Ensemble)
		Julien Guillamat, Charles Celeste Hutchins, Shelly Knotts, Norah Lorway, 
		Jorge Garcia Moncada, Chris Tarren (Venue: Lillesalen)
	Where Art Thou?: Dance Jockey Yago de Quay and Stale Skogstad (Venue: Biblioteket)
		Sonolume Domenico Sciajno (Venue: Lillesalen)

6/1 オスロ大学(図書館)へ

いよいよNIME2011の最終日の朝となりました。 またまた好天ということで、ホテルからオスロ大学(図書館)までの道のりを撮りました。 回数券は8枚綴りで200NOK(3000円)、これをメトロ駅の素通しの改札口にある機械に入れて日時を刻印します。 自由に乗るだけのトラムやバスなら車内に刻印機があります。 駅の出口や降車時には何もありません。 つまりこれはドイツやオランダやオーストリアと同じ方式であり、その気になれば「タダ乗り自由」(^_^;)です。 ただし、たまーーーに検札が来た時に切符を持っていないと、罰金は750NOK(1万円以上)という事です。 見回していると、どうも市民とかでタダ乗りしている人は少なくないのですが、これも高福祉国家ということなのかなぁ。

Paper Session (4)

3日目の午前のPaper Sessionです。 前夜のコンサートは24時過ぎまでだったのですが、やはりきっちりと9時スタートです。 写真が少ないのは、講演中の一部のデモはビデオを撮っていたのと、内職で Processing日記 を進めていたためです(^_^;)。 午後はKeynoteとGeneral Discussionなので、口頭発表のセッションはこれが最後です。
Paper session K ― Wednesday 1 June 09:00-10:30
	Auditorium 1, University Library

	Battle of the DJs: an HCI perspective of Traditional, Virtual, Hybrid and Mul- titouch DJing
		Pedro Lopes, Alfredo Ferreira and Joao Madeiras Pereira
	Designing Digital Musical Interactions in Experimental Contexts
		Adnan Marquez Borbon, Michael Gurevich, A. Cavan Fyans and Paul Stapleton
	Crackle: A mobile multitouch topology for exploratory sound interaction
		Jonathan Reus
	A principled approach to developing new languages for live coding
		Samuel Aaron, Alan F. Blackwell, Richard Hoadley and Tim Regan
	Integra Live: a new graphical user interface for live electronic music
		Jamie Bullock, Daniel Beattie and Jerome Turner

Paper session L ― Wednesday 1 June
	11:00-12:30 Auditorium 1, University Library

	Robust and Reliable Fabric, Piezoresistive Multitouch Sensing Surfaces for Musical Controllers
		Adrian Freed, Yung-Sim Roh, Yotam Mann and David Wessel
	Examining the Effects of Embedded Vibrotactile Feedback on the Feel of a Digital Musical Instrument
		Mark Marshall and Marcelo Wanderley
	HIDUINO: A firmware for building driverless USB-MIDI devices using the Arduino microcontroller
		Dimitri Diakopoulos and Ajay Kapur
	Latency improvement in sensor wireless transmission using IEEE 802.15.4
		Emmanuel Flety and Come Maestracci
	The Snyderphonics Manta, a Novel USB Touch Controller
		Jeff Snyder

Lunch Break

Lunch Breakとなりましたが、まったくお腹がすかないので、大学構内でまったりしました。 生協も覗いて、ちょっとお土産も仕入れました。

Poster/Demo Session (3)

3日目の午後の前半は、またPoster/Demo Sessionです。
Poster session M ― Wednesday 1 June 13:30-14:30
	3rd floor, University Library

	Creating Interactive Multimedia Works with Bio-data
		Claudia Robles Angel
	TresnaNet: musical generation based on network protocols
		Paula Ustarroz
	Designing a Music Performance Space for Persons with Intellectual Learning Disabilities
		Matti Luhtala, Tiina Kymalainen and Johan Plomp
	Raja ― A Multidisciplinary Artistic Performance
		Tom Ahola, Teemu Ahmaniemi, Koray Tahiroglu, Fabio Belloni and Ville Ranki
	Eobody3: A ready-to-use pre-mapped amp; multi-protocol sensor interface
		Emmanuelle Gallin and Marc Sirguy
	Eye Tapping: How to Beat Out an Accurate Rhythm using Eye Movements
		Rasmus Baath, Thomas Strandberg and Christian Balkenius
	MelodyMorph: A Reconfigurable Musical Instrument
		Eric Rosenbaum
	Flo)(ps: Between Habitual and Explorative Action-Sound Relationships
		Karmen Franinovic
	Acquisition and study of blowing pressure profiles in recorder playing
		Francisco Garcia, Leny Vinceslas, Esteban Maestre and Josep Tubau
	Wekinating 000000Swan: Using Machine Learning to Create and Control Complex Artistic Systems
		Margaret Schedel, Rebecca Fiebrink and Phoenix Perry
	MTCF: A framework for designing and coding musical tabletop applications directly in Pure Data
		Carles F. Julia, Daniel Gallardo and Sergi Jorda
	Physical modelling enabling enaction: an example
		David Pirro and Gerhard Eckel
	SoundGrasp: A Gestural Interface for the Performance of Live Music
		Thomas Mitchell and Imogen Heap
	Minding the (Transatlantic) Gap: An Internet-Enabled Acoustic Brain-Computer Music Interface
		Tim Mullen, Richard Warp and Adam Jansch
	Rhythm’n’Shoes: a wearable foot tapping interface with audio-tactile feed- back
		Stefano Papetti, Marco Civolani and Federico Fontana
	A structured design and evaluation model with application to rhythmic in- teraction displays
		Cumhur Erkut, Antti Jylha and Reha Discioglu
	A Hair Ribbon Deflection Model for Low-Intrusiveness Measurement of Bow Force in Violin Performance
		Marco Marchini, Panos Papiotis, Alfonso Perez and Esteban Maestre
	Random Access Remixing on the iPad
		Jonathan Forsyth, Aron Glennon and Juan Bello
	Designing the EP trio: Instrument identities, control and performance prac- tice in an electronic chamber music ensemble
		Erika Donald, Ben Duinker and Eliot Britton
	Perceptions of Skill in Performances with Acoustic and Electronic Instru- ments
		Cavan Fyans and Michael Gurevich
	Cognitive Issues in Computer Music Programming
		Hiroki Nishino
	Seaboard: a new piano keyboard-related interface combining discrete and continuous control
		Roland Lamb and Andrew Robertson
	Music Interfaces for Novice Users: Composing Music on a Public Display with Hand Gestures
		Gilbert Beyer and Max Meier
	Expanding the role of the instrument
		Birgitta Cappelen and Anders-Petter Andersson
	Wireless Digital/Analog Sensors for Music and Dance Performances
		Todor Todoroff
	Real-time control and creative convolution ― exchanging techniques between distinct genres
		Trond Engum
	The Six Fantasies Machine: an instrument modelling phrases from Paul Lan- sky’s Six Fantasies
		Andreas Bergsland
	On Movement, Structure and Abstraction in Generative Audiovisual Impro- visation
		Bill Hsu

Demo session N ― Wednesday 1 June 13:30-14:30
	3rd floor, University Library

	Gliss: An Intuitive Sequencer for the iPhone and iPad
		Jan Trutzschler
	Quadrofeelia ― A New Instrument for Sliding into Notes
		Jiffer Harriman, Locky Casey, Linden Melvin and Mike Repper
	SQUEEZY: Extending a Multi-touch Screen with Force Sensing Objects for Controlling Articulatory Synthesis
		Johnty Wang, Nicolas D’Alessandro, Sidney Fels and Bob Pritchard
	SWAF: Towards a Web Application Framework for Composition and Docu- mentation of Soundscape
		Souhwan Choe and Kyogu Lee
	Playing the “MO” ― Gestural Control and Re-Embodiment of Recorded Sound and Music
		Norbert Schnell, Frederic Bevilacqua, Nicolas Rasamimana, Julien Blois, Fabrice Guedy and Emmanuel Flety
	(LAND)MOVES
		Bruno Zamborlin, Marco Liuni and Giorgio Partesana
	Can Haptics make New Music? ― Fader and Plank Demos
		Bill Verplank and Francesco Georg

Paper Session (5)

3日目の午後の最後は、Sergi Jorda氏のKeynoteです。 いろいろやって来た、という圧巻の内容でした。 ここ最近の仕事としてはReacTable が注目されています。 iPhone/iPadアプリ版もあるし、本体も販売しているので、興味のある人は買ってみて下さい。 1セットでたったの9700ユーロです。(^_^;)
Keynote Lecture 3 ― Wednesday 1 June 14:30-15:30
	Auditorium 1, University Library

Digital Lutherie and Multithreaded Musical Performance: Artistic, Scientific and Commercial Perspectives
	Sergi Jorda

NIME General Discussion

最後のセッションの後は、NIME General Discussionです。 これは、基本的にはNIME組織委員会が呼びかけて、NIME参加者と自由に議論する、というもので、同時に現地スタッフを慰労して讃える、 という儀式でもあります。 また最大の議題として、次回NIME2012の開催のアピールもします。 僕も NIME03(Montreal) では、壇上で「来年のNIME04は日本のSUACで開催するのでどうぞおいで下さい(^_^)」とプレゼンしました。 ・・・ということで、NIME2012はミシガン大学です。 僕は、採択されて行ければ、 ICMC1998 以来、ということになります。

Dinner Break

Paper Sessionが終わって、晩のコンサートセッションまで2時間のDinner Breakとなりました。 この日もいったん、ホテルに戻って荷物をパソコン等から身軽にして、 オスロ中央駅に行き(トラム2駅)、中央駅の地下には安いフードコートがある、 という「地球の歩き方」の情報を頼りに、チャイニーズレストランでの夕食です。 ここは豪華にレストランでしたが、チャイニーズデリ(多数並んでいる総菜から好きに盛り合わせてもらって量り売り)も世界中にあって、 いつも愛用しています。

Concert Session (4) Hall Concert

最終日も、いよいよあとコンサートセッション2つを残すだけとなりました。 この日は、右手でビデオ撮影しながら、さらに左手でデジカメ写真も撮りました。 前半はホールコンサートです。 なかなか芸術的にも素晴らしい公演でした。 やっぱり、人間の声って、いいです。ミクでは駄目だぁ。(^_^;)
Concert ― Wednesday 1 June 19:00-20:30
	Lindemansalen, Norwegian Academy of Music

	Trondheim Voices
		ToneAse,SiriGjere,LiveMariaRoggen,HeidiSkjerve,IngridLode,Kirsti Huke, Anita Kaasboll, Silje R. Karlsen
	Interstices AP
		Bill Hsu and Alain Crevoisier
	Flayed/Flock
		Bill Hsu, Havard Skaset, Guro Skumsnes Moe
	L2Ork
		Ivica Ico Bukvic (Director), John Elder, Hillary Guilliams, Bennett Layman, 
		David Mudre, Steven Querry, Philip Seward, Andrew Street, Elizabeth Ullrich and Adam Wirdzek

Concert Session (5) Club Concert

そして最後の晩の最後のクラブコンサートです。 ここでも、右手でビデオ撮影しながら、さらに左手でデジカメ写真も撮りました。 こちらも素晴らしい公演でした。 やっぱり、人間の声って、いいです。ミクでは駄目だぁ(^_^;)。 体力的限界から最後の1曲をバスして出ましたが、既に23時を過ぎていました。
Club Concert ― Wednesday 1 June 21:00-23:00
	Chateau Neuf

	V'Oct(Ritual)
		Mark Bokowiec and Julie Wilson-Bokowiec (Venue: Betong)
	mikro:strukt
		Satoshi Shiraishi and Alo Allik (Venue: Betong)
	Study No. 1 for Overtone Fiddle
		Dan Overholt and Lars Grausgaard (Venue: Klubbscenen)
	Distributed Composition #1
		Doug Van Nort, Pauline Oliveros and Jonas Braasch (Venue: Betong)
	7-of-12 dialectologies
		Daniel Schorno and Haraldur Karlsson (Venue: Betong)
	TweetDreams
		Luke Dahl and Carr Wilkerson (Venue: Klubbscenen)

6/2 再びAker Bryggeへ

NIMEは6月1日で終わりなのですが、最後のコンサートセッションが終わるのが24時では、 とうてい帰れません(^_^;)。 そこでさらに1泊して、翌日6/2が帰国日となります。 ところがこの6/2ですが、なんと帰りのフライトはミュンヘンで25分で乗り継ぐ(^_^;)、 というぎりぎりスケジュールのため、オスロ出発は夕方の18時です。 それで、最終日にプチ観光が出来ると判明したので、ゆっくり起きてチェックアウトして、 スーツケースをホテルに預けると、再びAker Bryggeへ向かいました。

フィヨルド・クルーズ

最終日の贅沢は、2時間フィヨルド・クルーズ(245NOK)でした。

市内を散歩

オスロ市内の観光地としては「王宮」を残していたのですが、 疲れたので今回は「王宮」をパスして、市内を散歩して、カフェでまったりして過ごしました。

オスロ空港へ

ホテルに戻ってスーツケースを受取り、トラムで中央駅に向かっていたところ、 突然にトラムが故障して(^_^;)、「全員降りろ」ということになり、 1駅区間、ごろごろと押していきましたが、時間に余裕があったので問題ありませんでした。 Flytogetでオスロ空港へ行き、朝から読んでいなかったので、最後のメイルチェックをしました。

オスロ → ミュンヘン

ホテルに戻ってスーツケースを受取り、トラムで中央駅に向かっていたところ、 突然にトラムが故障して(^_^;)、「全員降りろ」ということになり、 1駅区間、ごろごろと押していきましたが、時間に余裕があったので問題ありませんでした。 Flytogetでオスロ空港へ行き、朝から読んでいなかったので、最後のメイルチェックをしました。 ミュンヘンまでのルフトハンザ機内で既にワイン2杯です(^_^;)。

ミュンヘン → 成田(6/3)

たった25分での乗り継ぎも無事に出来て、ミュンヘンから成田への11時間ちょっとのフライトでも、 クウォーターのワイン3本で爆睡、そして目覚めてから Processing日記 を進めました。 到着前の「朝食」は食べない(ヨーグルトだけ)、というのも帰国時の鉄則です。 これを食べたり、機内で寝ないで映画とか見ていると、帰国後の時差ぼけは強烈です。

成田 → セントレア

成田からセントレアへのフライトは、久しぶりにボンバルディアのプロペラ機でした。 時間はジェットよりもかかるのですが、高度が低いので、雲がなければ地表が良く見えます。 欧州ツアー2007 の時には、眼下に SUAC を確認できました。 そして今回は、なんと眼下に奇麗な富士山が見えて、きちんと撮れました(^_^)。

セントレア → 浜松

セントレアには18時半前に着きました。 ここから浜松へのe-wingは、19時台は浜松駅に行かないので、20時の便まで待たずに、 西インターに行ってタクシーで帰宅しました。 ミュンヘン→成田のフライトの最後の朝食を食べずにいたので、ちょうど程よく空腹となり、 空港コンビニでお寿司を仕入れたのもいつものパターンです。